世界中で有名なクイズの種類。 ある一定の理由でわけられた2つの組で"ある"側に隠された共通点を見つけるクイズ。例を出し合うときもある。 ″ない″側の縛りがないと、「ぜんぶ名詞」などと共通点が広がりすぎるので、これも重要である。
古くからあるクイズだが、「あるなしクイズ」という呼び名は、クイズ・パズル作家の芦ヶ原伸之が初めて使い、彼が監修したテレビ番組『マジカル頭脳パワー!!』で取り上げられたのをきっかけに、広く知られるようになった。 ただし、言葉の対応とすれば「ありなし」あるいは「あるない」のほうが正しい。
なお、ここクイズ大陸では、答えを出すよりも例題を出して後に続ける方が優遇される。あるなしの出題に回答する際、答えを囁かず例題だけをコメントした場合でも、正解とみなされる場合が多い。