大昔から伝わる有名なパズルの一つで、さまざまな条件の中で全員を無事川の向こう岸まで渡らせる論理パズルです。
有名な問題を例として紹介する。
あるところに3人の宣教師と3人の人食い人種がいて、舟を使って向こう岸まで渡ろうとしています。
舟には2人まで乗ることができます。
ところが、どんな状況でも、宣教師の数がそこにいる人食い人種の数より少なくなると、彼らに殺されしまいます。全員無事に向こう岸まで渡るにはどのようにすればよいでしょうか?
「宣教師と人食い人種」の問題は、私の持っている心理学の教科書では「ホビットとオーク」(Jeffries et al. 1977)というアレンジ問題で紹介されていました。
本当にいいものは、時代を越えても語り継がれるものなんですネo(^-^)o
宣教師=人、人食い=怪と表します。
人人人怪怪怪
人人人怪 −> 怪怪
人人人怪怪 <− 怪
人人人 −> 怪怪怪
人人人怪 <− 怪怪
人怪 −> 人人怪怪
人人怪怪 <− 人怪
怪怪 −> 人人人怪
怪怪怪 <− 人人人
怪 −> 人人人怪怪
怪怪 <− 人人人怪
−> 人人人怪怪怪