このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(12人)
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@一ノ瀬さんと十文字さんがそれぞれ1回ずつサイコロを投げる。
A1・1、2・2、3・3のゾロ目は勝負なしでやり直し B4・4、5・5、6・6のゾロ目は一ノ瀬さんが勝ち。それ以外の結果は十文字さんの勝ち。 はじめまして。 数学は苦手。
なるほど
はじめまして
(1)正解です!シンプルで良いルール (1)サイコロを2回振る。
出た面の和が3以下なら一ノ瀬君の勝ち(3/36) 4〜10なら十文字君の勝ち(30/36) 11以上なら引き分けとしてやり直し。(3/36) (2)サイコロを” ̄\/ ̄”の形の溝の中に投げて、上になる面が2つになるようにする。 上になった2つの面の和が3以下なら一ノ瀬君の勝ち、(1/12) 4〜10なら十文字君の勝ち、(10/12) 11以上なら引き分けとしてやり直し。(1/12) 1ゲームにつき1回サイコロを振り、11/12の確率で勝者が決まる。 投げる回数の期待値は12/11回。 この世界が11次元だったら…
なるほど
(1)は正解です!
(2)はナスっぽい答えですね 周りに使えるような設計はないとしてください 地面に1:11で升目を塗り分けして、
サイコロの転がった先の色で勝ち負けを決める。 1回で決着。 サイコロを振る回数だけの問題であれば。
↑しまった。封じられたか。 だいたい、1:10だし。 ルーレットみたいに境目が高くなってたら、どっちかに落ちる。
なるほど
サイコロが丁度境目に転がっちゃったら…
(2)変数nを用いる。
・サイコロを一度も振る前はn=0 ・サイコロを投げるごとに、nに (出目-1)/(投げた回数^6) を加算する nが1/11を超えれば十文字君の勝ち、1/11未満になることが確定すれば一ノ瀬君の勝ち。 一投ごとに5/6の確率で決着がつくので、勝率は6/5。 (2)再提出
↓そうですね。勘違いしていました
なるほど
(2)正解です!!最初の正解者が出ました
(○^6)は(6^○)の誤植ですかね。 さいころを二回振る。
@目の合計が2か3(3/36) 無勝負で改めて二回振る A11か12(3/36) 一之瀬くんの勝ち Bその他(30/36) 十文字くんの勝ち これで3:30=1:10になっているかと。 (1)これでどうでしょうか?
なるほど
(1)正解です!
step1. さいころを振って1,2,3,4,5が出たら十文字君が勝ち。6が出たらstep2へ。
step2. さいころを振って1,2,3が出たら一ノ瀬君が勝ち。4,5,6が出たらstep1へ。 (1)
なるほど
(1)正解です!
なるほど
(2)残念!もっと早く終わるルールが存在します。
(1)
十文字君がサイコロを1回振る。 5以下の目が出れば、十文字君の勝ち。 6が出れば、一ノ瀬君にサイコロを渡す。 一ノ瀬君は、サイコロを渡されたらこれを1回振る。 3以下の目が出れば、一ノ瀬君の勝ち。 4以上の目が出れば、十文字君にサイコロを渡す。 以降勝負がつくまで繰り返す。 (2) 勝率が1:10だから、サイコロを振る回数の期待値を1回に抑えることは不可。 5/6<10/11より、5/6の確率で勝負を1回で終わらすことならば可能。 …という考え方で(1)のゲームに考えつきました。 サイコロを振る回数の期待値は、 1*5/6 + 2*1/6*2 + 3*5/6^2*2 + 4*1/6^2*2^2 + 5*5/6^3*2^2 + 1*6/6^3*2^3 + ... この式から奇数番目の項を取り出すと 5/6*(1 + 3/12 + 5/12^2 + ... + (2n-1)/12^(n-1) + ... ) この式の括弧内の部分の、第n部分和をS_n とする。 S_n= ( 1 + 3/12 + 5/12^2 + ... + (2n-1)/12^(n-1) ) S_n/12 = ( 1/12 + 3/12^2 + ... + (2n-3)/12^(n-1) + (2n-1)/12^n) 上の式から下の式を引いて、 11/12 * S_n = 2*( 1 + 1/12 + 1/12^2 + ... + 1/12^(n-1) ) - 1 - (2n-1)/12^n) = 2*(1-1/12^n)/(11/12) - 1 - (2n-1)/12^n) n→∞ の時、S_n=156/121 同様にして、上の式から偶数番目の項を取り出すと 2*(1/12 + 2/12^2 + 3/12^3 + ... + n/12^n + ... ) となり、括弧内の総和は 12/121 である。 よって、求める値は 1*5/6 + 2*1/6*2 + 3*5/6^2*2 + 4*1/6^2*2^2 + 5*5/6^3*2^2 + 1*6/6^3*2^3 + ... =5/6 * 156/121 + 2 * 12/121 =154/121 =14/11 よって、期待値の最小は 14/11 回。 合っていると確信できない計算をひたすら続ける不安。
投稿直後に誤字に気付いて1回だけレスを削除してしまっています。 さらにその後具体的な期待値を求める問題でないことに気付き…
なるほど
(1)の答えとしては正解です!
(2)の答えとしては,もっと早く終わる方法が存在します。 さいころを一回投げる
出目:2〜6→十文字くんの勝ち(5/6=10/12) 出目:1 じゃんけんをする 一之瀬くんが勝ったら、ゲームも一之瀬くんのの勝ち(1/6*1/2=1/12) 十文字くんが勝ったら、さいころを投げなおす さいころを投げる回数の期待値・・・ 1回で済む可能性が11/12はいいんですが、2回で済む可能性が1/12*11/12、3回は1/12^2*11/12・・・と延々と続きそうでこれをどう収束させていいのか分かりません(^^; (2)具体的な期待値を自分で計算出来ない方法
なるほど
なるほど!じゃんけんという裏技
じゃんけんありなら全部じゃんけんで済みますね (期待値0回?) 1.サイコロを振る
2.偶数が出たら十文字の勝ち 3.奇数が出たらもう1回振る 4.1-4なら十文字の勝ち 5.6なら一ノ瀬の勝ち 6.5なら1.からやり直す これが一番早いと思うけど期待値は計算していない
なるほど
(1)の答えとしては正解です!
(2)の答えとしては残念!もっと早く終わるルールが存在します。 (2)
サイコロの目(上面)の出方は1通りだけど、側面の結果も合わせると かなりパターンを稼げる気がしました… サイコロを1回振り、3つの面が見えているとする (滅多にないだろうけどサイコロがまっすぐ止まって2面しか見えないときは、 便宜的に見えている2面+左の面を「見えている3つの面」とする) 見えている3つの面について、 上面の数字 + 側面の2数の積 を計算する。 計算式は24通りできる。 計算結果が5になったら一ノ瀬君の勝ち 2+1*3,3+1*2 の2通りだから、確率1/12 計算結果が6になったらもう1回 2+1*4,4+1*2 の2通りだから、確率1/12 計算結果が7以上で十文字君の勝ち 確率5/6 期待値は 1*11/12 + 2*11/12^2 + 3*11/12^3 + ... =12/11 前のよりもちょっと少なくなりました。 側面を使うというのは有りなのか…? ルールの裏をかく
なるほど
なるほど,側面を使うとは面白いですね
ぎりぎりの場合の判断で喧嘩になる気もしますが 一ノ瀬「これは右が見えてるから,...」十文字「いやいやこれはまっすぐだろ?」 側面を使わない中での最小の場合も考えてみてください。
なるほど
確率は合っているようですがまだ最短ではないですね。
最短のものは「これが最短だ」とはっきり分かるようなものになります step1. さいころを振って1,2,3,4,5が出たら十文字君が勝ち。6が出たらstep2へ。
step2. さいころを振って1,2が出たら十文字君が勝ち。3,4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep3へ。 step3. さいころを振って1,2,3,4が出たら十文字君が勝ち。5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep4へ。 step4. さいころを振って1,2が出たら十文字君が勝ち。3,4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep5へ。 step6. さいころを振って1が出たら十文字君が勝ち。2,3,4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep7へ。 step7. 1,2,3,4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep8へ。 step8. さいころを振って1,2,3が出たら十文字君が勝ち。4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep9へ。 step9. さいころを振って1が出たら十文字君が勝ち。2,3,4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep10へ。 step10. さいころを振って1,2,3が出たら十文字君が勝ち。4,5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep11へ。 step11. さいころを振って1,2,3,4が出たら十文字君が勝ち。5が出たら一ノ瀬君が勝ち。6が出たらstep1へ。 (2) さらに短いのを見つけました。これが最短だと思います。
なるほど
(2)正解です!!2人目の正解者が出ました!
(2)
以下, 話の都合上, サイコロの出目は 0,1,2,3,4,5 の 6 つとします. まずはじめに, サイコロを (可算) 無限回振るゲームを考えます. 1回目に出た目を a_1, 2回目に出た目を a_2, …, n 回目に出た目を a_n, … とします. このとき, 6進小数 x=0.a_1a_2a_3… を考え, x<1/11 なら一ノ瀬の勝ち x>1/11 なら十文字の勝ち とします. (x=1/11 のときはなんでもいい) するとこれは, 明らかに「一ノ瀬の勝つ確率が 1/11, 十文字の勝つ確率が 10/11」 のゲームになります. しかしながら, このままではサイコロを無限回振る必要があります. そこで, 「途中でどちらかの勝ちが確定した場合, その時点でゲームを終了する」というルールを付け加えることにします. するとどういうことになるかというと, 1/11 を 6 進法で表すと 0.031345242103134… ですから, ・1回目… 1〜5 が出た場合は十文字の勝ち (が確定して終了). 0 が出た場合のみ続行. ・2回目… 0〜2 が出た場合は一ノ瀬の勝ち. 4〜5 が出た場合は十文字の勝ち. 3 が出た場合のみ続行. ・3回目… 0 が出た場合は一ノ瀬の勝ち. 2〜5 が出た場合は十文字の勝ち. 1 が出た場合のみ続行. ・4回目… 0〜2 が出た場合は一ノ瀬の勝ち. 4〜5 が出た場合は十文字の勝ち. 3 が出た場合のみ続行. ・5回目… 0〜3 が出た場合は一ノ瀬の勝ち. 5 が出た場合は十文字の勝ち. 4 が出た場合のみ続行. … となります. このルールだと, それぞれの回において「続行」になる確率は 1/6 しかありませんから, これは一番早く終わるようなゲームであるといえます. (2) です. 最初もっと長い説明を考えていましたが, こちらのほうが簡潔かな, と思いこのようにしました.
# 囁き欄の文字化けしているのは ~ です. 申し訳ない.
なるほど
(2)正解です!!3人目の正解者が出ました
(1)
サイコロを2回振って(6*6通り) 1.合計「3」以下(1,1 1,2, 2,1の3通り)ならノーカン、やり直し 2.合計「4」(1,3 2,2 3,1の3通り)なら一之瀬君の勝ち 3.合計「5」以上(36-3-3=30通り)なら十文字君の勝ち (2) ここの回答(1)のパターンなら1回目「4」以上出た時点で十文字君の勝ちが確定するので 期待値の計算してませんが結構早いのではないかなぁと (1)はこれくらいでよさそうですが、(2)の回答が雑ですねぇ私。
なるほど
(1)の答えとしては正解です!
(2)の答えとしては,もっと早く終わるルールが存在します。 (2) 答え:期待値1.2回が最小。
ゲームのルール: n回目に振った賽の目がH(n)以下なら一ノ瀬の勝ち、6が出たら次を振る、それ以外は十文字の勝ち。 数列 H(n)= int(R(n-1)*6^n), R(n)= R(n-1)-H(n)/(6^n) ただしH(0)=0, R(0)=1/11 H(n) は一回目から順に 0313452421… つまり、1回目:6以外は全て十文字の勝ち、2回目:3以下なら一ノ瀬、4・5は十文字の勝ち。 6以外の目が出るまで賽をふり続けることになるので、n回目に終了する確率が 5/(6^n)、 賽を振る回数の期待値はこの無限級数を解いて 6/5。 なるほどさん、おひさしぶりです。 数か月ぶりに来てみたら素敵な問題が。さすがに10:1は考えたことがなかったですが、勝率がm:nになるよう設定するゲームを考えるのは小さいころから大好きでした。興奮しています。
というわけで(1)を後回しにしてまずは(2)から。数値を示すだけの目的なのでゲームのルールは全然エレガントではありませんが。 (1)と共に、エレガントなゲームを考える時間を少しくださいませ。
なるほど
(2)正解です!!(4人目)
楽しんでいただけたようで良かったです (a) 一ノ瀬が賽を投ずる。
1以外の目:負け=十文字勝ち 1以外の目:十文字が賽を投ずる⇒(b)へ。 (b) 十文字の目が奇数:一ノ瀬の勝ち、偶数:⇒(a)へ戻る。 一ノ瀬の勝ち目が3/36、十文字の勝ち目が30/36なので、比率は 1:10 ・・・一ノ瀬にも自力で勝てるチャンスが必ずあるように設定してみました。賽を振る回数の期待値 1+3/11回。 取り急ぎ(1)、ルールが単純で、かつ、わりと早く終わります。
なるほど
いいですね、もちろん正解です
なるほど
そのルールは期待値12/11回にはならないと思います
側面を使った場合は別解扱いになります 1/11の6進表記を0.a_1a_2a_3・・・とする。
さいころをn回目に振って出た目より1だけ小さい数をb_nとし、 もしa_n<b_nなら、一ノ瀬君が勝つ もしa_n>b_nなら、十文字君が勝つ もしa_n=b_nなら、サイコロを振り直す (さいころの目は1〜6であることを前提としたが、0〜5の目のあるさいころを使うとb_nを求める際に1を引く手間が省ける) 多分これが一番早いと思います
なるほど
(2)正解です!!(5人目)
ゲームのルール:
n回目に振った賽の目がH(n)以下なら一ノ瀬の勝ち、6が出たら次を振る、それ以外は十文字の勝ち。 数列 G(n)= Mod(G(n-1)*6,11) 、G(0)=1、H(n)= mod(G(n),6) G(1)=6,H(1)=0 G(2)=3,H(2)=3 G(3)=7,H(3)=1 G(4)=9,H(4)=3 (2)に追加です。こっちはどうやってもエレガントにならないので、暗算でも解けるレベルに数列を直してみました。これなら小学生高学年くらいならなんとか遊べますかね(
なるほど
もちろん正解ですが,ルールを簡単にしたいならもっとずっと簡単にできます
なるほど
残念、初手で終わる確率はこれで最大になりましたが,実はもっと改善の余地があります。
1回目で1の目以外が出たら、十文字君の勝ち。
1回目で1の目が出たときはもう一回振って、123が出たら一ノ瀬君の勝ち、456が出た場合は、始めに戻って振り直し。 これで、 十文字君が5/6=30/36 一ノ瀬君が3/36 となって、10/11と1/11の比率になる。 サイコロを振る数の期待値は・・・ちょっと難しくて分かりませんでした。 よろしくお願いします。
(追記)えっ?これで最短かと思っていたんですが・・・もっと短いのがある・・・!?
なるほど
(1)正解です!
もっと短いのがあります
なるほど
残念,まだ改善の余地があります。
なるほど
そうです,最小の解は常時5/6になります。
そのためにはステップが3回よりももっと多く必要になります @サイコロを振り、出た目が
1〜5:十文字君の勝ち 6:Aへ Aサイコロを振り、出た目が 1〜2:十文字君の勝ち 3〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Bへ Bサイコロを振り、出た目が 1〜4:十文字君の勝ち 5:一ノ瀬君の勝ち 6:Cへ Cサイコロを振り、出た目が 1〜2:十文字君の勝ち 3〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Dへ Dサイコロを振り、出た目が 1:十文字君の勝ち 2〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Eへ Eサイコロを振り、出た目が 1〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Fへ Fサイコロを振り、出た目が 1〜3:十文字君の勝ち 4〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Gへ Gサイコロを振り、出た目が 1:十文字君の勝ち 2〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Hへ Hサイコロを振り、出た目が 1〜3:十文字君の勝ち 4〜5:一ノ瀬君の勝ち 6:Iへ Iサイコロを振り、出た目が 1〜4:十文字君の勝ち 5:一ノ瀬君の勝ち 6:@へ 以降勝負がつくまで繰り返す。 上にある値は、6^10-1 が11で割り切れることと下の不等式から導き出されたもの。 5/6+2/6^2+4/6^3+2/6^4+1/6^5+0/6^6+3/6^7+1/6^8+3/6^9+4/6^10 <10/11 <5/6+2/6^2+4/6^3+2/6^4+1/6^5+0/6^6+3/6^7+1/6^8+3/6^9+5/6^10 >>最小の解は常時5/6
になるように調節してきました
なるほど
(2)正解です!!(6人目)
なるほど
これだと1:10ではなくて23:236ですかね
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