この問題では、誕生日は日にちのみを表すものとします。(例:3/7生まれの人の誕生日は7日)
A「へえ、3人とも1月生まれなんだ!実は僕も1月生まれなんだよ。1月○日。皆は?」
?「ふふふ、せっかくだから俺らの誕生日当ててみなよ。」
A「え!?なにかヒントはないの?」
?「A以外の3人の誕生日の和と積の差は、ちょうどAの誕生日になる。組み合わせで構わないよ」
?「俺の誕生日はこの中では一番早いな」
A「……え?それだけ?まだわからないよ、ほかには?」
?「俺の誕生日は奇数」
A「なるほど、わかった!」
後日
A「……ってことがあったんだよ」
B「皆一人称が同じで区別できんな。で、Aの誕生日はいつだっけ?」
A「え、忘れちゃったの?冒頭で言わなかったっけ?」
B「いや、『ふふふ……』からしか聞いていないが」
A「……当ててみてよ、さっきの話をヒントにさ」
B「じゃあもし、最後に奇数だと宣言した人ではなく、代わりに他のどちらかが、自分は奇数だと宣言していたとしたら、Aは誕生日の組み合わせを判断できたかい?」
A「できたかもしれないし、できなかったかもしれないね」
B「ふむ、○日か」
さて、
Aは何日生まれでしょう?