�@三番目の男の子
ハレ族は必ず本当のこと言い、アメ族は嘘しか言わないのだから、全員自分のことをハレ族と言うはずです。ということは、二番目の男の子は正しいことを言ったことになるのでハレ族です。
一人だけアメ族がいるので、二番目の男の子の言ったことを嘘だといった三番目の男の子がアメ族です。

�A木曜日
ハレ族は昨日である水曜に嘘をついています。アメ族は昨日である水曜には嘘をついていませんが、木曜には嘘をつくので「嘘をついた」と言うはずです。

�B赤がハレ族
まずアメ族は必ず嘘を言うので、「あたし、アメ族じゃないわよ！」と言っている白い服のウェイトレスがアメ族です。他の二人だと「アメ族かもしれない」と、言っているようなものなので。
ハレ族は必ず本当のことを言うので「あたし、ハレ族じゃないわよ！」とは言うはずがないので、赤い服のウェイトレスがハレ族です。
以上のことより残った青い服のウェイトレスがユキ族ということになります

�@答え：３番目の男の子がアメ族

理由：１番目の男の子がアメ族だとすると２番目の男の子が嘘をついていることになり、１番目と２番目の二人の男の子がアメ族になってしまうが、アメ族は一人なのでこれは解答にあてはまらない。
また２番目の男の子がアメ族だとすると２番目の男の子が嘘をついていることになり、これも１番目と２番目の男の子がアメ族になってしまい、解答にあてはまらないから。

１　　　２　　　３
アメ　　アメ　　ハレ　　←１がアメ族のとき
アメ　　アメ　　ハレ　　←２がアメ族のとき
ハレ　　ハレ　　アメ　　←３がアメ族のとき


�A答え：木曜日

理由：条件を表にすると下のようになる。(○…本当、×…嘘)
　　　　月　　火　　水　　木　　金　　土　　日
ハレ族　×　　×　　×　　○　　○　　○　　○
アメ族　○　　○　　○　　×　　×　　×　　○

この表よりハレ族、アメ族ともに「昨日、嘘をついた」というのは木曜だけになる。


�B答え：赤い服のウェイトレスがハレ族
理由：条件より次のようになる。
青い服のウェイトレスが正直なとき→青い服のウェイトレスはユキ族
青い服のウェイトレスが嘘つきのとき→ありえない
白い服のウェイトレスが正直なとき→白い服のウェイトレスはハレ族かユキ族
白い服のウェイトレスが嘘つきのとき→白い服のウェイトレスはアメ族
赤い服のウェイトレスが正直なとき→赤い服のウェイトレスはハレ族
赤い服のウェイトレスが嘘つきのとき→赤い服のウェイトレスはユキ族

したがって、アメ族の可能性があるのは白い服のウェイトレスだけであり、また青い服のウェイトレスはユキ族以外になる可能性がないので、青→ユキ族、白→アメ族、赤→ハレ族、となる

�@男の子がハレ族だろうとアメ族だろうと「僕はハレ族」と答える筈です。

ハレ族　→　正直に「僕はハレ族」
アメ族　→　嘘を吐いて「僕はハレ族」

聞こえなかったとは言え、１番目の男の子は「僕はハレ族」と言った筈です。これに対し、２番目の男の子「今、あいつはハレ族だと言ったんだよ。」これは正しいという事になります。よって２番目の男の子はハレ族です。
すると、「あいつも僕もハレ族さ」が正しいという事になります。よって、１番目・２番目の男の子ともにハレ族です。
残った３番目の男の子がアメ族という事になります。

因みに、３番目の子が言った事を検証してみると
「こいつはアメ族だよ」　→　嘘だとしても矛盾しない
「ぼくのほうこそハレ族さ」　→　嘘だとしても矛盾しない
これで間違いないかと思います。


�A単純に行きましょう。
二人揃って嘘を吐く日は無いので、最悪でも片方は正直に話している事になります。一方は正直に「昨日は嘘を吐いた」　→　嘘吐きから正直者に切り替わる日は木曜か日曜しかありません。今日が日曜だったとすると両民族ともに正直な筈です。
しかし昨日（土曜）はハレ族は正直な筈だったので、証言が矛盾します。
これにより、今日は木曜でしか有り得ません。

検証
※今日は木曜として
ハレ族　→　今日は正直に「昨日（水曜）は嘘を吐いた」
アメ族　→　今日は嘘を吐いて「昨日（水曜）は嘘を吐いた」
つまり、昨日は嘘を吐いていない・・・と矛盾してませんよね。


�B青「ハレ族じゃないわよ！」より
・ハレ族が自分で「ハレ族じゃない」とは言わない。
・アメ族が正直に「ハレ族じゃない」とは言わない。
・ユキ族が気まぐれで「ハレ族じゃない」とは言う。
　→　青い服のウェイトレスはユキ族。

残る二人がハレ族とアメ族。
赤「ユキ族じゃないわよ！」より
・ハレ族が正直に「ユキ族じゃない」とは言う。
・アメ族が正直に「ユキ族じゃない」とは言わない。

よって、赤い服のウェイトレスがハレ族です。

青「ハレ族じゃないわよ！」　→　ユキ族が気まぐれに正直を言った。
白「アメ族じゃないわよ！」　→　アメ族が嘘を吐いて「違う」と言った。
赤「ユキ族じゃないわよ！」　→　ハレ族が正直に言った。
矛盾は・・・無し・・・っと＾＾

1問目
答え/3番目がアメ族

仮定A:1番目をハレ族と仮定します。
すると2番目の言葉は正しく、1番目と2番目もハレ族となります。
仮定B:1番目をアメ族と仮定すると、2番目の言葉は嘘になり、2番目もアメ族となってしまいます。
「アメ族はひとり」なので上記Aの仮定が正しく、3番目がアメ族となります。

2問目
答え/木曜日

ハレ族が「昨日、嘘をついた」と言うのは月曜日と木曜日です。
アメ族が「昨日、嘘をついた」と言うのは木曜日と日曜日です。
ですから、両方が「昨日、嘘をついた」と言うのは木曜日です。

3問目
答え/赤い服

A:「ハレ族じゃない」と言うのはハレ族ではありません。
それと同時に「ハレ族じゃない」と言うのはアメ族にとって本当のことなので、
アメ族ではありません。よって、青い服のウェイトレスはユキ族となります。

B:「ユキ族じゃない」と言うのはアメ族にとって本当のことなので、
赤い服はアメ族ではありません。
上記Aで青い服がユキ族という結論が出ていますので、
赤い服はハレ族となります。
残りの白い服がアメ族ということになりますね

問３ 希望どおりの注文をしたかったら赤に頼むことですが
青に頼んで運任せっていうのも面白そうですｗ