どうも。マイマイです。
今回で蒼井シリーズは5問めになります。「4問めは？」と思われた方は
タイトルか「マイマイ」で検索してください。挑戦者が少ないのでぜひ挑戦を。
今回も楽しんでいただけたらなぁと思います。
このように文字が強調されているところは問題文だったり大事なことが書いてあったりするので物語に興味がない人はそこだけ見て下さい。

蒼井刑事の事件簿5
白「ふう…。やっと解けましたね」
蒼「そうだね。おや？もうひとつあるみたいだよ」
白「げ!?ホントだ。面倒だな〜」
蒼「このアジトのボスはよほどクイズが好きみたいだね」
白「うーん……もしかしたらこれくらいの問題も解けない人はボスの部下としてやっていけないのかもしれませんね。ん？ってことはこの先にもたくさん…」
蒼「……………問題文を読むよ」

問題

あるところに餓死寸前のライオンがいた。ヒモは杭で打ち付けられ行動範囲は限られている。
しかし、幸運なことにライオンのまわりには干し草が生えており、これを食べればなんとか生きてゆくことができるのである。
今、ライオンの行動範囲を制限しているヒモの長さは5メートル。このヒモの長さで行動できる範囲に生えている草を食べれば一週間(7日間)生き延びることができる。
では、このヒモの長さが125メートルになったとき何日生き延びられるだろうか？
ライオンが餓死寸前になった日は１日としてカウントされない。(ようは1月1日にライオンがその状況になったとき、1月2日からが生き延びられた日の１日めとカウントされる)
数字だけで答えて欲しい。かってに君を雇っているからな。
それから、解答権は一回だけだ。間違えたら檻の中のライオンを部屋に放すぞ。

蒼「かってに君…?ああ、この機械のことか」
白「うわー!計算問題だ。しかも間違えたら終わり…仕方ない、電卓っと」
蒼「いやその必要はないよ」
白「え?あ!そういえば刑事は暗算が得意でしたね！」
蒼「……………君には解けそうにないな」
白「へ?」

↑の二人の会話に注目してください。電卓は必要ないということは複雑な計算は…。
では、じっくり考えてください。