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難易度:★★★
![]() ![]() この物語は一応前作の続きです。前作↓↓
http://www.quiz-tairiku.com/q.cgi?mode=view&no=9853 俺は冷めたコーヒーを一気に飲み干し、見ていたTVの電源を切った。 思った通り、携帯の液晶画面を見ると宮沢智一(みやざわともかず)と表示されていた。 俺は佐藤俊哉(さとうとしや)。 小さな探偵事務所を開いている。 おっと、自己紹介している場合じゃなかった。 俺は、急いでバイクにまたがり、出発した。 ―10分後― 宮沢「おお!!佐藤!! 早かったな。」 佐藤「ええ。 道がすいていたので。」 宮沢「ん?どうした。少し元気が無いな。」 佐藤「いえ・・・ ちょっと数時間前に親友にいっぱいくわされましてね。」 宮沢「まあいい。殺人事件だ。 それもささやかな誕生日パーティーにな。」 俺は宮沢刑事の話を聞きながら、メモをとった。 メモ 佐藤「刑事さん?これ俺の出番ないんじゃないですか?」 宮沢「いや、君の出番がないのなら呼んではいない。」 すると宮沢刑事は被害者の手を指差した。 宮沢「被害者はダイイングメッセージを残している。 この手袋を着けて見てくれ。」 佐藤「はい。 ・・・?なんだこれ。キャップと・・・白旗?」 俺はさらにメモを取った。 メモ 佐藤「・・・さっぱりわからん。」 宮沢「わからないか・・・」 佐藤「外されたキャップ・・・白旗・・・ ん? もしかして・・・」 カリカリカリカリ・・・ 宮沢「おっ!! ひらめいたか!! まっていたぞ!!」 俺はひらめいた時、メモに書きまくるのが癖だ。 佐藤「・・・解けた。解けましたよ。 そして犯人もわかりました。」 さて、問題です。 ずばり、犯人の名前とその理由を囁いてください。 お茄子解答も受け付けております。 ヒントも用意しています。
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