「きよまえ屋敷の七人迷探偵事務所」には、七人の子供(＋１)がいます。紹介させていただきますと―
【騎帝　神】きみかど　かむら　　通称キーカ　　大人しい。けど強いから、怒らせないでね。意外と機械が得意。
【猪得　伊浪】いのえ　いなみ　　通称いの　　アップルティにクッキーを浸して食べるのが好き。
【陸中　麻実】おかなか　おみ　　通称ナカ　　ポテトチップスのコンソメ味が好き。のりしお味はキライ。
【山本　弥】やまもと　やよい　　通称ヤマト　　サッカーとペンギンが大好き。消しゴムのカスを集めて丸めるのがマイブーム。
【美馬　素樹】みま　もとき　　通称ミーモ　　背が低い。毒舌。イタズラが大好き。甘いもの嫌い。
【荒河　飛鳥】あらもと　あすか　　通称あす　　お菓子と「イチゴ味」をこよなく愛する人。歯磨き粉もイチゴ味。
【榎本　江南】えのもと　えなみ　　通称エナ　　レゴとかプラモが好き。積み木も好き。というか、おもちゃ大好き。
【枯枝】こいし・かれき　　　　　　　　　　　　　　　作者とその分身。　　　　　　　　　
―この人たち。今日は様子が違うみたいですね。ちょっと覗いてみましょう。

枝『みーいぃんーーーなァーーっ！！』
ミ『どうしたの？変な声出して』
枝『今日がぁっ、何のォ、日かぁ、分かってんのおッ？』
い『卒業式！・・・でしょ？』
枝『違うわよぉッ！・・・私の誕生日よッ！！！！』
ヤ『そーだったんか。知らなかった』
ナ『ヤマトとおんなじ』
枝『ちょっとちょっとぉ！何で知らないのよっ！』
あ『あんたが言ってなかっただけだろ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カランコロン
？『こんにちは』
キ『お待ちしておりました。枯葉さん、枯水さん』
い『ミナサマを代表して。キーカ、誰？』
枝『あ、あんたら・・・』
ミ『枯枝さんの三つ子の姉妹さんだよね？』
葉『かれは、です。作者の三つ子の妹の分身です』
水『かれず、よ。作者の三つ子の姉の分身なの。よろしくね』
エ『え！作者って三つ子だったの？そーなの！？』
ミ『エナ、今まで出てなかったからって出しゃばｎ作者さんは三つ子だよ。その分身も三つ子。』
水『つまり、枯枝が誕生日なら私たちも誕生日ということになるわね』
枝『ま、いっか。ほら、さっさとケーキ買って来てよ！』


こんなことがあったのが・・・１５分ほど前。でケーキを買いに商店街に来ました。
あ、騎帝神です。キーカです。ミーモも一緒にいます。
ミ『あ、見て。ケーキ屋、超混雑してるよ』
キ『並ぼうよ。見て、じゃ無くてさ・・・って行列じゃ無いんだね』
ミ『看板を見てるんだね』

みせのかんばん
下の看板の問題が解けた方はケーキ半額にします！

�@すごく小さいホールケーキとめちゃめちゃでっかい包丁があります。
子供が八人居ます。子供に同じ量ずつケーキを食べさせるには、最低何回ケーキを切ればいいでしょう？
なお、子供たちは上の部分のクリームとかイチゴとかが無いと泣き出します。
子供たちを泣かせてもいけません。

ミ『・・・わかんない。キーカは分かっ・・・』
キ『早くレジに行こう。まだ混雑してないし』


エ『キーカとミーモ、遅いなぁ』
ミ『ただいまー』
い『ゆ、ゆーれーえぇぇぇ！？』
ミ『何さ。ドアあけっぱでよく言うよ』
枝『ケーキは？』
ミ『キーカが切ってる。凄く機嫌がいいよ。何しろケーキが半額だったからね』
い『・・・？』


こんにちは。勘のいい貴方は、作者の名前が変わっているのに気付くはずです。
元作者が急な用事でしばらく無理なので、その間に私たちがやることになりました。よろしくお願いします。
さて、問題のほうですが、めちゃめちゃでっかい包丁の切る部分の長さは、すごく小さいケーキの直径×３　くらいです。
今度の電波も囁き欄に私に向かってお願いします。