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難易度:★
![]() ![]() 第20話 変化
〜ウユリ城〜 勇者「ん・・・ここは・・・」 ケルブ「お、起きた様だな、ここはウユリ城っぽいな」 勇者「ウユリ城か・・・ソロネは?」 ケルブ「さぁな、俺もさっき起きたばかりで・・・」 勇者「そうか!じゃあ城ん中探索すっか〜!」 ケルブ「元気だねー、こちとらルー・ガルーにやられた傷がまだ疼くは!」 勇者「俺もさ!でもじっとしてられるか!」 兵士「あ、もう体は平気なのかい?」 勇者「ああ、まぁまぁな!それよりソロネは何処だ?」 兵士「な!軽々しいぞ!」 ケルブ「????そんな偉い奴なのかソロネは?」 兵士「なんど言わすんじゃーーーーー!このウユリ城の姫様なのだぞ!」 勇者「えーーーーーーー!!!!ソロネ・・・姫なのか・・・」 ケルブ「で、ソロネ姫は何処に?」 兵士「ん〜、自分のお部屋ではないのか?」 勇者「よし!行ってみよう!」 ケルブ「おう!」 兵士「廊下は緊急時以外走るな〜〜〜〜〜!!!!!!!!」 〜ソロネの部屋〜 ガチャ 勇者「ソロネーーーーーーーいるかーーーーーーーーーー?」 ケルブ「お!!!!!いたいた」 ソロネ「あ!コヒツジにケルブ!もう傷は平気なの?」 勇者「おう!疼くけど、まぁ問題ねーよ!しかしドレス姿・・・綺麗だな〜」 ソロネ「やだもう☆・・・私は堅苦しいから嫌いなのよねー」 ケルブ「姫だったんだな・・・」 ソロネ「そういえば言ってなかったわね!」 ケルブ「それは言っとけ!w」 勇者「・・・・・・」 ソロネ「どうしたの?」 勇者「いやー、俺達が倒れちまったからさ・・・怪我してなくてよかったよ」 ソロネ「キラーウルフに囲まれたけど、内の兵士達が倒してくれたから・・・」 勇者「そっか!」 フラッ ソロネ「あ、大丈夫?・・・!!!!!!!!!」 勇者「あ、ごめん・・・」 ソロネ「変わったね ![]() 勇者「え?」 ソロネ「最初にコヒツジの心を読んだとき、魔王を倒す気がぜんぜんなかった」 ケルブ「おい!本当かよ!!!!」 ソロネ「だけど今は違う・・・魔王を倒したいって思ってる」 勇者「ああ・・・あの村で子供達がルー・ガルーに殺されて、あの悲劇があったから俺は思ったんだ・・・このような悲劇を繰り返さないためには魔王を倒すしかないんだとね」 ケルブ「・・・まぁ今は倒す気ならそれでいい!俺は魔王を倒すために着いて来たんだから」 勇者「そういえばそうだったな」 ケルブ「おい!w」 以下の空所に入る言葉を答えてください、同じ番号には同じ言葉が入ります。 俺は目が覚めると( @ )の上に横たわっていた。 |
![]() | 【@ベッド A傷 B疼いて C体 D心配 E走 F立ち去ろうor去ろう G怒られ Hドレス姿 I見惚れて Jめまい】 |