江菱家には五人の娘がいた。
名前はそれぞれ瑛子、恵子、愛子、貞子、裕子という。
ある年の正月、父は五人の娘を集めてこう言った。
「今年は、お前たちの誕生日にお前たちの誕生石である、エメラルド、サファイア、ルビー、トパーズ、ダイヤをそれぞれお前たちに贈ろう。
それは私の祖母が残した家宝であり、リング、ブローチ、ペンダント、ピアス、ブレスレットなどの装飾品だ。
誰にどんな装飾品が送られるかは、誕生日までの楽しみだ。」


彼女たちは今、それを身に着けている。
�@恵子の石はエメラルドだがリングははめていない
�A貞子はブローチを着けているがルビーではない
�Bペンダントの石は、トパーズでもエメラルドでもない
�C瑛子はピアスをつけているが、石はダイヤでない
�D愛子の石はトパーズだが、ブレスレットは着けていない
�E裕子の石はサファイアだ


姉妹のうち３人は、その年を思い出し、それぞれ次のように語った。
娘１．「私とお姉さんたちは偶然にも、月と日がぞろ目の日に生まれたの。
　あの年は、私と上の方の姉さんの二人ともプレゼントをもらったのは日曜日だったわ。」
娘２．「私のただ一人の妹と私は、双子なのでいつもどおり私の誕生日に贈り物をいただいたの。」
娘３．「私がプレゼントをもらう時は、どんな装飾品なのかもうわかっていたの。」


問題：　長女、次女、三女、四女、五女の名前を順に答えて下さい

※「○子□子△子☆子◎子」というように答えると「かってに君」が反応します。