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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(18人)
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我が家へようこそ!
難易度:★
京 2008/12/18 15:45 12月20日(土)P.M 3:30
出かける準備も整い、さあこれから出かけるか・・というタイミングでインターホンが鳴る。 今日は土曜日で共働きの両親は家には居らず、学生の身分の私だけが留守番中だった。 リビングに取り付けてある、モニター付インターホンの画面をのぞく。 そこには母方の祖母の姿が映っていた。祖母が私の家に来るのは初めての事。なにか一大事な事が・・?? 「おばあちゃん?突然どうしたの??・・待っててね、今玄関を開けるから・・」 モニター越しにおばあちゃんに話しかけ、玄関へと向かった。 祖母の住む家は岡山にある。 しかも岡山でもかなり田舎の祖母の家は最近新築したばかりの私の家とは 夏休みには良く泊まりに行っていた。 都会生活に慣れている私にとって天井から見える太い梁や囲炉裏なんかはすごくもの珍しい物だった。 ・・なんて、重々しく言ってみたけど、水道も電気もちゃんとつながっているし、生活自体はここの生活と変わらないんだけどね。 少し不便に感じるのは直火で焚くゴエモン風呂と汲取り式のトイレくらいだったかな・・。 そんな事を考えながらおばあちゃんの待つ玄関へ。 ドアを開けると大きな荷物を持ったおばあちゃんが立っていた。 「突然でごめんよ。じいさんと喧嘩したんじゃ。しばらく置いてもらうけんな・・これ、土産の干物じゃ。和香と貴教さんには家から電話で連絡してあるけん。」 「お父さんとお母さんには連絡済みなのね?・・わかった。とにかく上がって?」 私はおばあちゃんの荷物を持っておばあちゃんをリビングのソファーへ座ってもらう。 ふと目についた壁掛けの時計を見て、私も友達との約束の時間が迫っている事に気づく。 「おばあちゃん・・ごめん。私これから出かけるんだ。2時間くらいで戻るから適当にくつろいでてね。」 「ああ。わかったよ。行っておいで、気をつけてな。」 「うん。じゃあ・・行ってきます〜〜」 そして2時間後。私は家に帰ってきた。 最近は夕方でも日が落ちるのが早くすでに真っ暗だ。 ・・にもかかわらず、私の家は電気をつけていないのか、窓から電気の明かりが漏れておらず真っ暗な事が外からうかがえた。 「お・・おばあちゃん!?」 慌てて家の中に入り、リビングの壁の電気のスイッチをつける。そこには平然とテレビをみながらお茶を飲んでいるおばあちゃんの姿が・・。 「びっくりした・・おばあちゃん、どうしてこの部屋の電気をつけなかったの?」 「ああ・・電気か?それは・・ほれ、なんだ・・あれが切れとったからじゃ。」 おばあちゃんはそう言いながら天井に設置してある電気を指差した。 「え・・?????」 私は一瞬おばあちゃんが言いたい事がなんなのかわからなかった・・。 では問題 その後、私はおばあちゃんから詳しく話を聞き、電気をつけなかった理由はおばあちゃんのある勘違いだったと気づきます。 おばあちゃんはなぜリビングの電気をつけ(れ)なかったのでしょうか? おばあちゃんはなにを勘違いしたのか。 おばあちゃんが言った、「切れている」がなんなのか。 それらをお答えください。 >>35 ヒント
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