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難易度:★★
![]() ![]() ある日図書館に鈴原と相沢と坂部が本を返しに来た。
ところが3人同時に本をカウンターに置いたので本が床に落ちてしまった。 するとどの本からか、5000円札が落ちてきたのだ。 図書委員(以下委)「コレは誰のもの?」 鈴原「あっ!おれのだ」 相沢「いや、僕のだよ」 坂部「何言ってるんだ、僕のだ」 3人とも自分のと言い張ります。 委「じゃあ、なんでこれが本から落ちてきたの?」 鈴原「しおりにしてたんだよ。確か176Pと177Pの間に挟んだよ。」 相沢「お小遣いを本を読んでるときにもらったからそのまま挟み込んじゃったんだよ。213Pと214Pの間だったかな。」 坂部「別にいいじゃねえか。59Pと60Pの間に挟んでおいたんだ」 委「そんなことだけじゃわからないわ。先生に届けようかしら」 すると隣で聞いていた図書委員長が、 「いや、わかったよ。君のだね。」 と言い、お金をさっと1人に渡しました。 問:5000円はだれのもの? また、どうして図書委員長は持ち主が分かったのでしょう?
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