こんにちは こんばんは どーも時雨です （このフレーズ久し振りに使ったなぁ）
なんともう最終回です ここまでお付き合いありがとうございました
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〜〜〜学校が終わり、下校中〜〜〜
幸「ねぇゆみゆみぃ どぉせまだ友達も出来てないんだしぃ、お買い物いかなぁい 」
私は少々幸の言葉にカチンときたが、大人的に流す事にした。
優美「いいけど なに急に？」
幸「世界の宝石展があるんだってぇ ウチの宝石とぉ、見比べたいしぃ 」
改めて幸はおぼっちゃんだと思った。
〜〜〜ＤＯＤＥＫＡＩショッピングセンター入り口〜〜〜
幸「もう〜 ゆみゆみったらぁなんで先にいっちゃうのぉ お迎えにいったのにぃ 」
ぅぐっと自分からの嫉妬心を抑え、センターに入る事にした。
センター内部
優美「さすが、宝石展目当てにやってきたお客さんでいっぱいね 」
幸「あ あっちみたいだよぉ 」
係員「え〜大変です。宝石が盗まれました。近寄らないでください。」
優美「えっ！？ 」
係員２「私が後ろを向いた一瞬のうちに無くなってしまったんです そばにはこの男しかいませんでした 」
男「おりゃあ盗ってねぇよ！」
その時スッとボクの横を男の子と同じ顔をした子供達が通り抜けた。
？「調べて出てくれば犯人ね♪」
男「なんだこのガキ そういうなら調べてもらおうか 」
？「いくよっ！！」
その時、男の子は冷静な顔をしていた。まるでなにも出てこないのを分かっているかのように。
？「だめだぁ〜 ズボンのポッケも〜上着も靴の中にも〜全部無いよ〜 」
男「ほらな 出てこないだろ じゃあな」
？「小さいから飲み込んだのかも☆ 」
男「ばかな！アメじゃないんだし簡単に飲み込めないよ！」
？「ねぇ・・・もしかしたら・・・」
男の子＆女の子１人「あそこだ！！あれに隠してるんだ！！」
男「！？ 」
男は苦虫を噛み潰したような顔で走り出した。
係員「あっ待て！ 」
係員達はその後男を追ったけど、ボクはあの子達の方が気になった。まるで探偵のようなあの子が。
ふぅ。やがてあの男も捕まって、宝石も戻るでしょう。あの子供達のおかげで助かったわね。
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姉妹達「ねぇ、あの人達なんか、『なんか』だよ」
そう。それはオレも感じた。なにかオレ達と『同じもの』を。
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まぁ、探偵ならきっといつかまた会える。そんな宿命なのだから。そう。探偵と探偵は引き合うものなのだから。
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終わりました ！！最後にちょろっと誰かを登場させました 分かる人なら分かるでしょう
では宝石の隠し場所を答えてくださいね〜
今までありがとうございました 終わる前にちょろっと新シリーズの紹介を・・・。
なんと次回からは魔法物！？でいきたいと思います
クイズという論理の中で魔法という非論理はどうかと思いますが・・・。では