＜問１＞

ある高校の野球部員１０人（全員選手です）が、試合に向かっている途中、大きな川に差し掛かりました。
見渡すと橋はなく、目の前に４人乗りの舟があるだけです。
舟の横には小屋があり、管理人らしき老人がいました。
部員達がボートの使用許可を求めたところ、
「それぞれの岸の人数を奇数にして渡るなら」
と言われました。
「向こう岸は０人だろ」
と部員達にあっさりと言われた老人から、改めて

「渡っている途中は、それぞれの岸に、奇数人がいるように」

という条件が出されました。
部員達はどのように渡ればいいでしょうか？

なお、渡っている途中とは、「第１手」と「最終手」を除いた状態を言います。



＜問２＞

「しまった！」

部員達が機嫌よくボートを漕いでいるのを見て、老人は叫びました。
実はこのじいさん、性格がとっても意地悪だったのです。
他人が考え込んで困った顔を見るのが大好きでした。

「絶対に渡れないような条件を付けてやるつもりが、言い間違えてしもうた！！」

意地悪じいさんは、どのような条件を出すつもりだったのでしょうか？



川渡りと言いつつ、論理ではないと言う問題でした。
笑えるおナスな回答もお待ちしております（特に２番）。



申し訳ありません！！　ボートの定員を打ち間違えておりました（汗）。（１１月７日１４時）
・・・やっぱり、通勤間際の短時間に出題するものではありませんね（滝汗）。
３人乗りボートでトライして下さった皆さん、申し訳ありません・・・（最敬礼）。



ちなみに、本題は２番です。
一定期間後、１番の回答を公開し、２番の募集のみとします。
１番公開時に、２番の判定ポイントを公開します