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ヒント知らないよ
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新マオークエスト 終幕
難易度:★★★
いはら 2008/10/23 08:34 ダッツ一行は数々の試練を乗り越え、ついに魔王の眼前へとたどり着きました。
魔王「よくここまで来れたものだ。ほめてやろう。だがすぐにお別れだ」 そう言うと魔王は襲い掛かってきました。 -ステータス- 魔王を倒して下さい。 魔王は1ターン目には「四面阻禍」という魔法を使います。HPを854消費します(詳しい説明は後述)。 2ターン目以降も魔法を使います。 2ターン目には「星降宇毒」を使います。HPを187消費します。 敵全員に流星によるダメージ300と毒を与えます。毒を受けた者は毎ターンの終わりにHPが100減ります。 毒によるHP減少は防御では半減できません。祈りでHPを増やすと毒も消えます。 3ターン目には「剣怒跳雷」を使います。HPを133消費します。 敵全員に剣を刺し、雷を落とします。各400のダメージを与えます。 4ターン目には「侵陰雹鋲」を使います。HPを218消費します。 吹雪を巻き起こし、敵全員に雹を打ち込みます。各500のダメージを与えます。 5ターン目には、もう全滅していますね。全滅する前に魔法を封じて下さい。 魔王は、魔法が使えない場合はHP最大の敵を攻撃します。 「四面阻禍」は、ほとんどの攻撃、魔法によるダメージを1にしてしまうという恐るべき魔法です。 しかし、この魔法にも弱点があります。 この魔法は自分の身体に特殊な結界を張り巡らせるのですが、 どうしても一点結界を張れない領域(特異点)ができてしまいます。 魔王の身体は3×3×3の27個の立方体で構成される大きな立方体とみなせます。 魔法を唱えた瞬間には、特異点は中央の立方体に発生します。 特異点は魔王の行動直後に隣接する立方体のどれかに移動します。 1ターン目の魔王の行動後には、中心から隣接する6個の立方体のどれかに移動します。 2ターン目以降は、前回の移動方向に対して直角となる方向に移動します。 つまり、一つ前の位置に戻る、前回と同じ方向に直進するという動きはしないということです。 攻撃または魔法を使う際には表面に見えている26個の立方体のどれか一つを狙うことになります。 特異点がどの立方体にあるのかは見ただけでは分かりません。 その立方体が特異点を含まない場合は、結界の力により与えるダメージは1となります。 特異点を含む立方体だった場合には通常のダメージを与えることができ、結界も消滅します。 但し 「剥取割砕」だけは特殊な原理で作用するため、結界に関係なく通常のダメージを与えることができます。 「剥取割砕」によってダメージを与えても結界は消滅しません。 結界が消滅した後はどこを狙っても普通にダメージを与えられます。 さらに恐ろしいことに、この結界には完璧な予知能力が付与されています。 攻撃される場所を察知し、攻撃を避けるように特異点が移動します。 どう移動しても特異点への攻撃が避けられない場合も、攻撃をなるべく遅らせるように移動します。 ハーゲン、ダッツ、ワストロ、ベリーは攻撃、防御、道具を使う、ができます。 使える道具は封魔の玉のみです。 封魔の玉を使うと、敵の魔法を封じ、攻撃力を大幅に削ることができます。 魔王に対して使った場合、魔王の攻撃力は1/7(小数部切捨て)になります。 封魔の玉使用後は魔王は魔法を使うことができなくなりますが、 発動済の「四面阻禍」の効力はそのまま残ります。 ダッツは入魂の一撃が使えます。 入魂の一撃は、通常の2倍の攻撃力の攻撃です。 何回でも使えますが、[HP/2]+1のHPを消費します。 ワストロはいやしの祈り、聖なる祈りが使えます。 いやしの祈りを行うと、誰か1人のHPを30増やすことができます。 [HP/3]+5のHPを消費します。 聖なる祈りを行うと、誰か一人のHPを100増やすことができます。 [HP/2]+10のHPを消費します。 どちらも祈りを行う直前の相手のHPが自分のHPより大きい場合は無効です。 その場合は、自分のHPのみ消費することになります。 自分に対してはいつでも有効ですが、 まずHPが消費されますので、HPが少ないときに使うと死ぬことがあります。 ベリーは次の3つの魔法が使えます。 「封燐火斬」:自分以外の誰か1人を炎の刃で攻撃し、50のダメージを与えます。HPを7消費します。 「百火繚乱」:火の玉の乱れ撃ちで敵全員に各30のダメージを与えます。HPを10消費します。 「剥取割砕」:自分以外の誰か1人のHPを、手を叩いた回数で割った値にまで減らすことができます。 但し、手を叩いた回数が素数であり、相手のHPを割り切れるときのみ有効です。 この条件を満たさない場合は相手にダメージは与えられず、自分のHPのみ消費します。 手を叩いた回数×10+100のHPを消費します。 これ以外の行動はできません。何もしないという選択もなしです。 <記号の説明> []はガウスの記号といい、[]内の数値を超えない最大の整数を表します。 例えば、[1]=1,[2.3]=2,[-3.6]=-4 [HP/2]はその時点のHPを2で割った数を超えない最大の整数ということで、 割り算の結果の小数部を切り捨てたものになります。 <戦闘のルール> 戦闘はターン制で行います。 1ターン毎に全員が一回ずつ行動します(誰かを攻撃、防御など)。 行動可能な者全員が行動し終わったら次のターンとなります。 すばやさの大きい順に行動します。 誰かが誰かを攻撃した場合、攻撃された者のHPは攻撃した者の攻撃力の数値分だけ減ります。 HPが0以下となった者は死に、以後行動することはできません。 攻撃の対象となる者がいなくなった時点で戦闘は終了します。 <各行動の説明> 攻撃:自分以外の誰かを攻撃します。攻撃された者のHPは攻撃者の攻撃力分マイナスされます。 防御:そのターン内に受けるあらゆるダメージが通常の半分になります(小数部切捨て)。 (敵の方がすばやくてもその攻撃は防御できます) 入魂の一撃:攻撃力2倍の攻撃ができますが、HPを消費します。ダッツのみ使えます。 魔法を使う:覚えている魔法を唱え、様々な効果を発動させます。自分のHPを消費します。 祈る:自分のHPを消費して誰か一人のHPを増やします。相手のHPのほうが大きいときには無効です。 ※ 以上のルールにおいて、条件を満たす者が複数いる場合、優先順位はステータスの表記順となります。 --- 答えはNo.13,14をご覧下さい。
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