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このクイズの参加者(8人)
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茜と甲斐の事件簿4
難易度:★★
この話は前回の話とつながっています
第四話 サイボーグ いや、今のうちに聞いておきたい 「最強の兵器とはどういうことですか?」 「B-32の能力だよ。衝撃波を倍増させることができる。つまり腕を振っただけで人を殺せるんだ」 そんなのが作れるのか 怖いな・・・ 「ちょっとみんな!言い忘れていたんだけど・・・・この子を見つけた時に誰かに見られていた気がしたんだけど」 そんなバカな・・・・ ありえないだろ そう僕が思っていたら優亜さんもそう思っていたらしい 「変じゃない?だって人が倒れていたのに助けない人がいるかな?それにその見てた人がカゲロウの仲間だとすると、この子を連れて行くはず。しかもこの子は最強の兵器なんでしょ、だったらなおさら連れて行くはず。それなのに黙ってみているわけが無いでしょ」 そうなんだよな・・・・ 茜の見間違いか? いや茜に限ってそんなことは無いだろう 「ヒノキさん、茜が言ったその人が今の話を盗み聞きしてるってことはあるかな?」 「ないだろ。だいたいこの部屋は家の中心だ、盗み聞きはできない」 その時茜が言った 「話がちょっと、変わるけど・・・。サイボーグがカゲロウから逃げる可能性はあるの?」 「無い、逃げようとしたらそく銃で破壊だ」 でも実際ここにいるんだ 何か方法があるはず その時声が聞こえた ついに目覚めたか? 「ここは・・・・・」 「大丈夫?自分が誰か、ここは何処か、どうやって逃げたのか、何か分かることは無い?」 やれやれ 茜は今までの話を聞いてたのか?改造前の記憶は無いんだよ「分からない・・・何も・・・」 「何か一つでも分かること無い?」 「僕は誰かに追いかけられていた気がする・・・どうしよう」 誰かってのはカゲロウだろうな 「お願いです!僕をここに泊めてください!」 「いいよ いいよ 」そりゃそうだな、何てったって自分が改造したんだから責任感もあるだろう でも・・・何かがひっかかる いったい何だろうこのモヤモヤは・・・いったい そうか!あれが変なんだ! そして僕は気づいた それが顔にも出ていたらしい 「どうしたの?甲斐?」 「え・・・・あ、何でもない 」何でもないなんてのんきなこと言ってる場合じゃないかもな だけど今ここで話すわけには・・・ 作者「満足できるとこまで書けたのでしばらくはおやすみします 今回は変なところが二つあります。一つは茜が見た人、です。でもそれではなくて、もう一つ甲斐が気づいたことがあります。それを指摘してください。そこから甲斐がどう考えたかも書いてくれたら目からウロコをあげます ![]() 正解者が10人出たら次回を書きます」 クリカラさんのアドバイス通りにキャラの名前のとこを省きました 余分なところは全部省きました 「これは余分じゃない?」と思ったとしたらそれは次の話につながるとこだと思います
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