猫がやられると「雷の杖」が出てきた
「雷の杖」を手に入れた
「雷の杖」にはこう書いてあった
聖なる光で己の力、極限まで極める力なり
きのこ「これを使ってバズーカをたえたのか」
ウィン「ハアハア・・・ごめん遅れた」
驚いたことに首から下が泥まみれになっていたのだ！
ひいらぎ「どうしたの 」
ウィン「急いでたら転んじゃって・・・着替えるからこっち見ないでよ 」
　　　　　　　　　　・・・１時間後・・・
シーザー「１時間かかるなんて 」
ウィン「女の子はおしゃれに気をつかうの 」
ひいらぎ「とにかく進みましょう」
たっ助けてくれ〜
きのこ「今悲鳴が聞こえなかったか！」
ひいらぎ「いや別に、幻聴でしょ、とにかく行きましょうよ」
ウィン「次は「謎の部屋」の「魔王城」に番人がいるそうよ」
きのこ「気になるから、後で行く。先に行ってて」

きのこ「ここに誰か」
？？？「助けてくれ」
下に誰かいる！仲間か？合い言葉を言ってみるか
あれ何言ってるんだ？って顔してる　少なくともＤＴＳじゃないな
きのこが助けると傷が見えた！おまけに泥まみれ！何かとがったものでズバリと切り裂かれている
ザット「ありがとう俺はザットだ、俺を助けたんだからダークの手下じゃないな。ＤＴＳか？」
きのこ「僕はきのこです。僕はたしかにＤＴＳの一員です。あなたは？」
ＤＴＳじゃないことはさっき分かったけど、もしそうだ　と言ったら嘘をついているからきっと敵だな
ザット「俺はＤＴＳじゃない。自分だけでダークに対抗してるんだ。あいつらは誰でも疑うそんな奴の仲間にはなりたくないぜ・・・お前は別だがな。それに俺はあいつらより情報を持っている誰がダークの手下か　どこにダークがいるかということをな。それにさっきダークの手下のような奴に襲われた顔が隠してあったから分からなかったが」
きのこ「ダークはどこにいるんですか！」
ザット「それは・・・」
ひいらぎ「きのこさーん、遅いですよ。あれこの人誰ですか？」
ウィンはザットを見て、ザットはウィンを見て一瞬はっとした表情になった。
ウィン「ボソボソ・・・あいつダークの手下よ」
きのこ「ボソボソ・・・嘘でしょ！」
ウィン「ボソボソ・・・あいつは自分は一人でダークと対抗してる。とか言わなかった？」
確かにそう言っていた
ウィン「ボソボソ・・・そうやって騙してくるのよ」
きのこ「ボソボソ・・・でもまだそうだとは限らないし」
ウィン「ボソボソ・・・そうだ試してみましょう」
ザットとひいらぎ、シーザーは話している
ウィンが話し始めた
ウィン「私たちね、実は「氷の杖」と「雷の杖」を手に入れたの」
そう言って「氷の杖」をザットの前に置いた。だがこれは偽物だ
するとザットはそれをいきなり奪って逃げ出した！きのこの手を引きながら！
ウィン「やっぱりね。くらえ弓よ！」
グサッ　ザットに弓が当たった！だがザットは逃げる
森の中に入った
ザット「おっ俺はハアハアもっもうだめっだ、決してしん・・・」
ザットはそこまで言って目を閉じた　死んでしまっていた！
ザットは敵だったのか！ だが何を言おうと？
みんなが追いついた
ひいらぎ「まさか敵だったなんて！ 」
ウィン「だから言ったでしょ　早く次に行きましょ」

シーザー「ここが「魔王城」か」
ひいらぎ「クイズがあるよ」

かいこ→天　か→文　あさり→利　ヒル→至　じゃあ、ありは？

きのこ「これはきっとあれだな」
ガガガガガー　扉が開いた

作者「今回なんと敵が現れました！だがザットはいったい何を言おうとしたのか？それを知るのはきのこ一人、これは後でとても重要なことに！
それでは次回の宝探しで」