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月日は百代の過客にして
難易度:★★
PikoPiko ずいぶんご無沙汰してしまいました……お久し振りでございます
引っ越しのためネットが途絶えていたのですが、 まさか再接続するまでにこんなに長くかかるとは思いませんでした というわけで、新居からお送りする第1弾の今回は、 生まれてからずっと1年に1回引っ越しを繰り返している男の話です。 まずは、彼の引っ越しに隠された法則を見つけてください。 彼が生まれたのは石川県のとある漁村でした。 5歳のとき家族で東京に引っ越したのを覚えているそうです。 小学校のときは千葉や和歌山にも住んでいたことがあります 小学校を卒業したのは、香川県に住んでいたときのことでした。 初恋は中学時代、鹿児島で出会ったクラスメートでした 高校は長崎県の私立高校に入学しましたが、 転校を繰り返した末に卒業したのは大分県の私立高校でした。 高校卒業後は画家になり、全国を渡り歩いています 成人式を迎えたのは岡山県に住んでいるときでした。 下関に住んでいた25歳のとき、初めてフグを食べました。 福島県で婚姻届を提出したのが29歳のときで、 その後夫婦で高知県・愛媛県・愛知県の順に巡りました 36歳のとき、佐賀県の自宅で個展を開きました。 金閣寺の絵で小さな賞を獲ったのは38歳のときでした。 その後宮崎県や島根県などの農村を転々とし、 45歳で広島県の酒の町・西条に移り住みました。 そんな彼もいまは46歳、兵庫県は明石市に住んでいます 「これまで47都道府県すべてに住んでみたけれど」 ――昔を懐かしむような顔で彼は話します。 「一番心に残っているのは21歳のときに住んでいた場所だ」 そこで、長年連れ添ってきた奥さんに向かってひとこと、 「これからは、ずっとその場所で暮らすことにしようか……」 さて、彼が永住の地に選んだ都道府県は何処でしょう?
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