ひいらぎ「やっと街に着いたな。それにしてもどれだけ歩けばいいんだ？」
シルク「いっきに目的地まで行ける、機械もあるけど・・・」
ひいらぎ「それ使おうよ！ 」
シルク「それ、もんーーーのすごく高いから無理。」
ベニテング「金があればいいんだな（怪盗と呼ばれる俺が盗んできてやるぜ）」
シーザー「お前盗む気だろ。」
ベニテング「（なぜばれた！！ ）いやそんなこと無いけど。」
キラー「ねえシルク、なんかいい方法ないの？」
シルク「あっ、そういえば。ちょっとついてきて。」
　　　　　　　　　　・・・１時間後・・・
ひいらぎ「疲れた、もう動けない。」
シーザー「あれはなに？」
シルク「あっ、そうそうここに来たかったのよ。」
＜ここからはシルクの説明＞
この大会は賭け事のようなものです。
ジョーカーを抜いた５２枚のトランプを使います。
二人から四人でやります。四人になってなかったら途中で参加できます。
順番にトランプを１０枚引きます。
黒だと＋２点　赤だと−１点　で計算します。
全員の得点が決まったら、得点の高い人が１位です。
負けた人は１位の人に１００万円払わないといけません。

キラー「なるほどね。」
ベニテング「あっ始まってるぞ！」

大会の状況はこうだ
Ａさんが黒を８枚、赤を２枚引いている。
Ｂさんが黒を６枚、赤を４枚引いている。

ひいらぎ「あっまた誰か酸化じゃなくて参加したぞ。」

大会の状況
Ｃさんが参加しました。
Ｃさんは黒を５枚、赤を５枚引いている。

シーザー「早く参加しないと！！」
そういってシーザーがいこうとすると、
キラー「バカ！こんなことやるより先に進んだ方がましだ。」
シーザー「えっ！何で？」

さて、もしあなただったら参加しますか？
あとキラーがなぜあんなことを言ったのか教えてください。
これは簡単なので詳しい理由をお願いします。