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難易度:★★★
![]() ![]() 第8章 魔王軍のミス
店員「ありがとうございます!おかげで中に入れます!」 そのとき雨が降ってきた 少年「やばい!とりあえず店の中で雨宿りしよう」 店員「何か買ったらどうですか?」 少年「そうだな・・・・・・ん?誰だ?」 大置物「金をめぐんでください!お願いします!」 置物「なにやってるんですか!?」 大置物「じつは仕事がクビになって・・・・・・・・」 少年「わかった・・・・ほら」 置物「僕も」 店員「どうぞ・・・・・・」 大置物「ありがとう!」 大置物は店を出て行った 10分後 少年「雨がやんだ。あれ・・・・・店の外に・・・・・・」 大置物「どうすりゃいいんだよ!」 石像「お前が考えろ!」 少年「どうした?」 大置物「じつは・・・・・・ 俺と石像は兄弟なんだ。2人でめぐんでみたんだけど石像はめぐんでもらえなかった。だからおれが恵んでもらった金で食べようとしたら、恵んだ金を忘れて・・・・・でもこれだけは覚えている。3人は全部小銭だった。もう1つ、もらったのは10円玉と100円玉だ。そして同じ枚数もらったんだ。例えば誰か一人がくれた小銭の枚数が2枚なら他の二人も2枚、誰か一人がくれた小銭の枚数が3枚なら他の二人も3枚ということだ。そして俺たちは60円のパンを買えるだけ買って、残った金でミニおにぎりを買ったら、ちょうど金がなくなった。そしてパンを2人で分けたらパンが1つあまった。そこで俺がぱんを、石像がミニおにぎりをもらったんだ。でも石像はこう言った。「ミニおにぎりの方が安いから金額が平等になるようにパンを分けてくれ。」と。そこでけんかになったんだ」 置物「つまりどうパンを分ければ金額が平等になるか?だな」 大置物「分からないから教えてくれ!」
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