第6章　町の出口へ

少年「パスワードを入力！」
パソコン「ピピッ！カギヲドウゾ！」
そのときうえから鍵が落ちてきた
少年「よし！脱出」
少年は脱出にせいこうしたが目の前には・・・・・・・・・
少年「なんだこれは？川か？」
置物「またまたおまえか、ここをわたりたいのなら舟に乗りナ！」
少年「じゃのらせてもらいま・・・・・・・ん？どうした？」
置物「先客がいるんだ！おれも実はわたらなくちゃなんねぇ！」
少年「先客？」
置物「え〜と・・・・・私と、あなたと、大置物さんと、ペンギル様と、シロクマさんと、石像さんです！」
少年「ペンギルもか！？」
大置物、ペンギル、シロクマ、石像「また客か！ちょっと大変なのに！」
置物「実は・・・・・・・ちょっとこの客たちは仲が悪く、怖い」
置物はこういった

大置物さんとペンギル様がいっしょにいると、ペンギル様が大置物さんに魔法をかけてけしてしまう。それをとめるには、わたしか、あなたがいないと無理だ。また、あなたとシロクマさんが一緒に居ると、シロクマさんが少年を食べてしまいます。それを阻止するには、わたしか、大置物さんがいなければ無理です。そしてペンギル様と石像さん、または石像さんとシロクマさんが一緒に居ると、あばれて、舟がめちゃくちゃになります。それをとめるには私が必要です。そして舟をこげるのは私だけ、そしてその舟は2人しかのれません。

少年「まとめると・・・・・・・・

置物と少年と大置物、ペンギル、シロクマ、石像がいて、舟は2人しかのれない。舟をこげるのは置物だけ。

大置物とペンギルが一緒に居るときは置物か少年がいないといけない

少年とシロクマが一緒にいるときは、置物か大置物が居ないといけない

石像とペンギル、または、石像とシロクマが一緒にいる時は置物がいなければいけない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まとめてみるとこんな感じだな」

置物「どうすれば安全にわたれるか教えてくれ！」