答えられていない･･･

　

　　　　

マサル「ちゃんと調べてきたか？」
タカシ「うん、調べてきたよ。」
タロウ「う、うん・・・」
マサル「僕は先ず羽田から飛行機で函館に行ったんだ。それから特急のスーパー白鳥
　　　　に乗って地底に行ったんだ。地底探検をしたあと又スーパー白鳥に乗って
　　　　青森に行きそこから電車で帰ってきたんだよ」
タカシ「僕は東京駅から電車でＴＤＲに行ったんだ。クリスタルスカルの魔宮や
　　　　レイジングスピリッツ等が楽しかったなー」
タロウ「ぼ、僕はお父さんの運転で確か上信越自動車道で長野の叔母さん家に行ったよ」
マサル「二人とも本当に地底に行ったのか？」

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マサル君はタカシ君とタロウ君が地底に行ったとは信じていないみたいです。

　

マサル「つまり僕は竜飛海底駅を見学してきたんだよ。竜飛海底駅は海面下135ｍに
　　　　有るんだけど、一番低い所にあるのは北海道側にある吉岡海底駅なんだって。
　　　　それも何と海面下149.5ｍ。だけど吉岡海底駅は本当に海の下にあるのだけれど
　　　　竜飛海底駅は海の下ではなくて竜飛岬の下にあるんだ。だから本当は”竜飛
　　　　地底駅”じゃないのかな。竜飛海底駅の上は小高い所だから何ｍ有るか判らない
　　　　けれど150ｍ以上は有るのかな〜」
タカシ「わー、すごい所にいったんだ〜。僕は東京駅で京葉線に乗ったんだ。あそこは
　　　　長いエスカレーターに乗って降りていったから大分深いと思っていたんだけど
　　　　確か地下29.9ｍだったはずだよ。所でタロウは？」
タロウ「ぼ、僕は・・・上信越自動車道で長ーいトンネルを通ったんだ。トンネルの
　　　　真ん中あたりでは地面からものすごく遠かったんだよ」
マサル「フーン、で、何ｍくらいなの」
タロウ「・・・300ｍ位」
マサル、タカシ「ウソダー！！」
タロウ「本当だよ！ちゃんとお父さんが調べてくれたんだ。長野との県境付近に
　　　　”日暮山トンネル”があるのだけれど、この日暮山、高さは1207ｍ有るんだ
　　　　しかもその頂上の真下を高速道路が通っているんだ。それで東京側の入口
　　　　の高さが830ｍ位、長野側の出口の高さは870ｍ位だからトンネルの中は
　　　　どうなっているのか判らないけれども900ｍ位としても300ｍ位だって」

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現実的には竜飛海底駅は約80ｍ位の岡？の下に有りますので190〜200ｍになるのですが
マサル君は150ｍ位しか認識が無いみたいです。（調査不足ですね）
タカシ君も、もし地下鉄大江戸線を使っていたとしたら>>3で　マキチャンさんが
囁かれたように45ｍになるでしょう。
さてタロウ君についてですが流石お父さんが調べてくれたおかげで一番になれた
みたいです。ではお父さんはどの様にして調べたのか？
皆さん”等高線”といった言葉を御存知ですね。国土地理院発行の1/25,000の地図
等にはちゃんと載っています。ではネットではあるのかといいますと、例えば
電子国土ポータル(http://portal.cyberjapan.jp/index.html)の地図にはちゃんと
等高線が載っています。（そこで調べましたので確かです ）これを見ると
高さ関係の情報も入手できますので概略の値を計算する事が出来ます。
一度皆さんも調べて見られたら楽しいですよ。

今までの皆さんの囁きを公開させて頂きます。

ではロックいたします。