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難易度:★★★★
![]() ![]() わるた少年は幼稚園生です。
わるた少年は、今日の勉強も終わり、あいうえお表を閉じました。 すると窓から影が現れて少年を包み込んでしまいました。真っ暗闇で何も見えませんが少しずつ影が離れて行きました。 ようやく見えるようになるとそこは知らない世界でした。昼だったのが夜になっています。自分の家も見当たりません。少年は泣き出してしまいました。 「わるた君、わるた君、こっちに来なさい」少年はその方へ行きました。 「もう夜なのに、おうちがなくて帰れないんだ」 「僕は悪魔だけど優しい悪魔だよ。僕が君を連れてきたんだよ。君のために君の世界の言葉を練習したんだぞ。ここの世界は君の世界を一度、閉じてしまったんだ。そしてまた開いたんだけど、そしたら反対になってしまったんだ。だけど戻す方法は一つあるよ」 「どうやって元に戻せるの?」涙を拭いて顔をあげて聞いてみました。 「あそこに大きな装置があるだろ?」 「うん。あの機械はなんなの?」 「あの機械は名前を人物を君の世界に送る装置なんだよスイッチを押してみてよ」 「あれ、押しても何にもなんないよ」 「そうだ忘れてたよ。そこに自分の名前を入れてみて」 「おじさんが入れてよ。僕まだひらがな習ったばかりだから」 「おじさんはその装置は触れないんだよ」 それから少年は自分の名前を入れスイッチを押しました。 その後悪魔はわるた少年の世界に行き・・・ 「うわああ。怖い夢を見ちゃった。今度から勉強はしません」と少年は言いました。 さて悪魔はどうやってわるた少年の世界に行ったのでしょうか?
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