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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(8人)
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難易度:★★★★★
![]() ![]() 時は、中世ヨーロッパ。パース博士の崇拝するある物理学者の遺した問題である。
妻に先立たれ、ウィンダム博士は双子の息子と3人の弟子と暮らしていた。 ウィンダム博士には、妻の遺した数多の宝石とアルバート家に代々伝わる宝石が一つあった。 死期を悟ったウィンダム博士は、息子と弟子各々に遺言を遺した。 ここで、ウィンダム博士の息子、弟子について紹介しておく。 1、長男と姉弟子は2歳離れている。 1、姉弟子と妹弟子の干支は5つ違う。 1、次男と弟弟子は20歳差である。 1、妹弟子と弟弟子は7歳離れている。 ある日、ウィンダム博士が天国に召された。 そこで、息子と弟子が集まり、遺産相続について話し合いをした。 ウィンダム博士曰く5つの骨董と5つの宝石を授けるとのことである。また、一つの家宝の宝石が含まれているとのことである。家宝を手にしたものは、天誅が下されるとのこと。 残された骨董は、絵画、古文書、ランプ、短剣、指輪。 残された宝石は、ダイヤモンド、エメラルド、アクアマリン、サファイア、ルビー、アメジストである。 一人の男、ドミートリー曰く。 「私は、サファイアを貰う。一番年の若い者がアクアマリンを手にすることは許されない。」 一人の弟子、グルーシェニカ曰く、 「私には、指輪は似合わない。姉弟子が持たれるが良い。」 欲深きヒョードル、古文書を取って曰く、 「弟よ、お前は絵画を授かるべし。お前がルビーを手にすることは許されない。」 牧師を勤めるアリョーシャ曰く、 「ランプなど、男のものであらず。女性が持つものである。我に必要なし。」 最も情け深きカテリーナ曰く、 「私は、ランプにルビーをはめることを認めない。ダイヤモンドは最も位の高き者が所持するのが相応しかろう。私は、アメジストを頂きます。」 これらの証言を元に家宝の宝石は何なのか、それぞれが何(骨董)と何(宝石)を授かったのか、また、続柄を導き出してもらいたい。 解答する際は、位の高きものから並べること。 位が一番高いのは長男、次からは年配者から年齢順となっている。
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