※小学生のとき流行した問題ですが答えは面白いです。

Ａさんの友達のＢくんは、作家を目指して小説を書いています。

ある日、ＢくんはＡさんに、原稿を手渡して言いました。

Ｂ「一年かけて書いた小説なんだ、読んで感想聞かせてくれない？」

Ａ「でも、わたし、口下手だし、上手く言えるかどうか…… 」

Ｂ「いいんだよ 、Ａさんに読んで欲しいんだ」

Ａ「分かったわ、でも、あんまり期待しないで待っててね 」

そんなわけで、Ｂくんが書いた小説を読むことになったＡさん。

小説の内容は、よくある子ども向けのファンタジーでした。

妖精の国に迷い込んだ少女が、不思議な冒険を繰り広げる物語

涙あり、笑いあり、恐怖あり、喜びありの241ページ！

Ａさんは感動の涙さえ浮かべながら、その小説を読み終えました。

Ｂくんの才能がうかがえる、とても素敵な小説です。

翌日Ａさんは、Ｂくんに原稿を返しに行きました。

けれども、口下手なＡさんは、何と言って感想を伝えたら良いのか分かりません

さて、何と言って小説の感想を伝えれば、Ｂくんは喜んでくれるのでしょうか？