とあるの小学校のとある教室で、体育の時間があったときのことだ。
みんなは高学年だったので、好きな人がいる人もいた。そんなときのある二人の会話だ。
「おい太郎、お前の好きな人を当ててやろうか。」
「またそれか、どうせ男子の名前を言うんだろう。」
そのころはふざけたりして、男子の名前や、キモイやつの名前をいう人がいたのだ。
「いや、それがな、ほんとうにわかっちゃったんだよ。」
「んじゃ、あててみろよ。」
「言うとお前が怒るから、ヒントだけ出すよ。ヒントは５文字か６文字の人だ。」
そのクラスには、峰光(みねひかり)という女子と、雪斑奈菜(ゆきむらなな)という超かわいい女子が二人いて、一目惚れする男子が多かったらしい。太郎はその子のことを考えたらしく、とっさに言い返した。
「好きなわけないやろ！！！！！」
そう言い放ったとたん、近くにいた男子たちが言い返した。
「うわっひどっっ！！。」
「最悪の人間やな。」
みんなは好きな人をみんなの前で言うような人ではなかったが、二人のことを好きそうな人たちでは会った。
「お、おまえらはすきなのかよ。」
「普通はすきやろう。」
それから太郎は沈黙した。すると、ある男子がしゃべりだした。
「５文字か６文字の人やぞ。」
それからしばらくし、太郎はしゃべりだした。
「ああ、そういうことか。」
「な、お前も好きだろ○○○○○のこと。」
「うん、だいすき。」
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さて問題です。○○○○○とは、誰のことでしょう。