このクイズのヒント
-
ヒントは3つあるよ
ヒントが欲しい人:10人
ヒント:赤白緑ラインのシール…この場合、ワインの生産国を表します。
ヒント:しかし・・・それは『伊』ではありません。
ヒント:赤白緑の国旗と言えば「洪」・・・そこには世界3大○○ワインがあります。
もうヒントは知らないよ
このクイズの参加者(10人)
広告
広告
広告
広告
広告
広告
クイズ大陸関連書籍
|
ワイン愛好家殺害事件〜黄金色のボトル
難易度:★★★
oim 今晩は、oimです
慣れない事を、再び致しますが、宜しければ暫しお付き合下さいませ。 *************** 酒店・『ワインショップikki』を経営し、自らもワイン愛好家である、樹 能美(いつき のみ)(35)が殺害された。 被害者所有のワインセラーの傍で、何者かと争い、ナイフで胸を刺されたらしい。 被害者の手には、1本のワインが握られていた。セラー内にあったボトルの中より、死ぬ間際に手に取ったと思われる。 が、ラベルは被害者の血液で汚れて読み取れない。 その透明な瓶の中身は、黄金色に輝く液体、ボトルの首の部分には、赤白緑ラインのシールが巻かれていた。 そしてそこにあるキラキラとした輝きが、何かを語るかのようであった…。 捜査の結果、以下の容疑者が浮かび上がった。 樹 瀬世(いつき せよ)(60)被害者の母。以前は女手一つで酒店を運営していた。 能美が店の運営より、趣味のワインに嵌っている事を快く思っていなかった。 「元々私の代からの店ですが、元々”酒屋・樹”は日本酒専門店だったのに…あの子は『好きだから』とワイン販売や買付にまで手を出して…趣味で経営は成立ちませんよ。・・まぁ一切の権利は娘に譲ったので、取り立てて反対はしませんでしたがね。それに…そんな事で自分の娘を殺したりしませんよ」 至利 庵(いたり あん)(35)被害者の友人。至利が酒店を訪れた事がきっかけで仲良くなる。 よく食事に行く間柄ではあったが、ワインを語ると口論になることも。 「私は元々、ワインも食事も楽しくできれば良い、ってタイプだけど、そこへいくと能美さんは質を求める派かな?彼女のセラー、いわゆる一流品ばかりだったわね〜… 」 渡海 渉(とかい わたる)(45)酒店の顧客、海外事業を手がける実業家。被害者の元交際相手でもあり、酒店がワイン事業に乗り出す際、多額の寄付をしていた。その金の使い道で揉めた事もある。 「寄付と言っても…私もワインは好きでしたし、その頃は彼女の為になる、と思ってやった事です。しかしその金でホストに貢ぎ…それが発端で別れましたよ。それからは、酒屋の店主と客の関係に戻っています。もう関係ないことですよ」 城須 清(しろす きよ)(41)被害者の取引先相手。ワイナリー経営。シャトー・キヨという昨今人気沸騰の白ワインを生産している。最近はその原価で言い争っていた。 「樹さんは、うちが無名の頃から『シャトー・キヨ』を随分気に入って下さったのですけど…ここ最近うちも業務拡大に付き、人件費やら機械導入やらで、商品原価を上げてしまって…それで随分イヤミ言われましたね。『もう取引停止よ!!』と言われた時は、流石に頭にきましたが…こちらも大切なお客さんを、それでどうこうはしませんよ」 粟野 主税(あわの ちから)(25)被害者の現在の恋人。ホスト。被害者の他にも交際相手がおり、そのことで常にケンカが絶えなかったとか。 「能美さんは美人だし、オレの勤め先でも高級ワイン入れてくれるから、店の後よく遊びに行ったよ。ま〜オレも仕事柄、他の付き合いも多くて揉めたりもしたけど…でも、それで殺す・って有得なくない?ケンカったってドロドロじゃなく、すぐ終わる口喧嘩が多かったしね 」 ★ワインセラーに入っていた他のワイン★ バローロ・リゼルヴァ(1967) シャトー・マルゴー(1983) ヴーヴクリコ・ポンサルタン・ラ・グランダム(1996) シャトー・キヨ(2005) オー・パス・ワン(2000) *************** 犯人は誰か? 名前と理由を囁いてください。 『知識問題』ではありますが、検索すればすぐにお分かりになるかと思います。 『解る方には、すぐ?解る』・・・であろう事から、『瞬殺』を付けました。 では、宜しくお願いします (2/19追記)問題文に登場する『シャトー・キヨ』というワインですが、実在しない、架空のものです。あまり実在する組織名に触れたくなかったのですが、ワインに親しんでいない方には解かり辛いものとなる可能性ある故『おおよそのイメージ』を書かせて頂きます。 ○ントリー所有の○美の丘、というワインが実在します。それに類似するワイン…とのことで、参考になさって下さい。尚初めに記載できず、申し訳ありませんでした。
ヒントが3つあるよ
|