このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(3人)
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「あーる」なあるなし
難易度:★
シーラ 2007/12/22 00:36 やや時期はずれの感はありますが、一つ出題いたします。
【ある】 【なし】 闇に蠢く吸血鬼 館に篭る鉄仮面 思春期のとまどい 反抗期の強情 優しい声 潤んだ瞳 *この問題が「瞬殺」になっていますのは、私がある方のスレッドでこれについて言及しているからです。そうでなければ難易度は星二つぐらいでしょうか。 *なお、上に挙げた例は「ある」「なし」とも、私が些か装飾を施しております。(クリスマスも近いことですし♪) 解答がお分かりになった方は、例を挙げる際に、お好きなように装飾を加えて下さいますよう、お願い致します。 *「あーる」は、もちろん「R」ではありません。
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ヒミツ
やぁ。
♪田中〜一郎〜 ……ってまたマイナー?ネタをやってしまいました。 「マドンナたちのララバイ」は(やや苦しいが)ある。 「思秋期」はない。 ↑ 古いですかね……
シーラ
ご参加どうも有り難うございます。 囁きはもちろん正解!です。
「マドンナたちのララバイ」(ある)「思秋期」(なし)とも懐かしいですね♪ ナイスな例を挙げてくださり助かります。 なお、タイトルの「あーる」ですが、フランス人のSUEさんならきっとお分かりだと思っておりました。
シーラ
いらっしゃいませ〜
「あーる」の解釈は、もちろん仰る通りです。 多分お分かりだと思いますので、次回は例を挙げていただけますでしょうか? また、正解者が出揃ってからで結構ですから、お話も楽しみにしております。
シーラ
あららら……oimさんには、「シンプルにお考え下さい 」と申し上げるに留めておきます。
この問題を「時期はずれ」と申し上げたのは、もともと10月中に出題するつもりで準備をしていたのですが、ある意味マニアックなネタなので、考え直して出題を躊躇しておりました。
ところが先日ある方のスレッドで、偶然話題になりましたので、「年内ならぎりぎり間に合うかな……」と考え、また皆様から「あーる」についてお好みを伺いたくも思い、出題することにした次第です 例を追加します。 【ある】:ピアノソナタ「月光」 【なし】:ヴァイオリンソナタ「クロイツェル」
シーラ
そちらに行ってしまいましたか……(その方が話題になったスレッドには、残念ながら私は参加していませんでした。 )
No,3で挙げてくださった例は、本解の「ある」と重なってはいるのですが、囁きの内容が……あのカテゴリー(厳密に言うと「N〜」ではありませんが)で、もっと具体的に絞り込んで頂けませんか? いや、有り体に言うと、あのスレッドでの会話の「まんま」ですよ〜♪ *出題者より*
この問題は皆様を悩ませるというよりも、あっさり瞬殺していただいて、これをネタに「あーる」(のこのジャンル)についておしゃべりしたい、またoimさんのお話も伺いたいということで出題いたしました。 ですので、ご遠慮なくどんどん正解して、またお好きな「あーる」について語って下さいませ。(特に興味はないという方でも、一つ二つは気になるものがあるのではないかと思いますので……) 更に例を追加します。(今回は装飾なしで……) 【ある】:病める子 【なし】家なき子
シーラ
そう、「病める子」はまさにそうなのです。そして他の……
私の知る限りでは、本解は「N〜」(仏語)ではなく、「Ex〜」(「Im〜」の反対)に属すと言われている筈ですが……(E,Iは英語です) ひねりもなく、直球ど真ん中の出題をしている私…… 本解が分かっても、どうか怒らないで下さいませ…
シーラ
ああ、もうすぐそこまで……個人名を特定してくださいませ
(まさか……ですよ。) 「N〜」は、主にフランスの「あーる」方面ですね。チェコ人のM〜のような外国人も含みますが。 oimさんが一番お好きな方は、私も凄く好き、とまではいきませんが興味は持っています。シュール〜に属すのでは…? 更に例を追加します。
【ある】:嫉妬の炎 【なし】:憤怒の河 NO,4の赤字部分は、実はoimさん向けのヒントなのですが、何の時期だかお心当たりがありませんか?
シーラ
はい、そのもしかです… 大正解!! (どうか怒らないで下さいね…直球ど真ん中の出題だったのです……)
あのスレッドでoimさんと展覧会の話をしたからこその出題でして、私としては暖めていた問題が没にならずに済みましたから、本当に感謝しているのですが、悩ませてしまったようで本当に申し訳ないです…… 仰るように、「吸血鬼」はsensualで妖しい雰囲気の作品ですね。 今回は「あーる」について語るのが目的で出題しましたので、後一日経ちましたら正解を発表します。その後でどうかお好きな作品について語って下さいませ。
(SUEさんもお好みの作品がありましたら、是非ご紹介下さい。) それでは、一番有名な例を…… 【ある】:切実な叫び 【なし】:必死な足掻き いやいや、悩むのは私が”鈍”なだけですので
分ってしまえば、私は「本」を持ってますので、ググらずとも例揚げが可能ですよ〜〜 ある・・・おやつはカール・ヨハン通りの春の日 ない・・・おやつは300円まで・遠足の日 ある・・・ギャロップする馬車馬 ない・・・スクラップする優勝馬 わたしの「おもいで」は・・・正解発表後に、致しますね・・・
シーラ
oimさん、例を挙げてくださってどうも有り難うございました。
少し前に、みすず書房から大部の本が出版されましたよね……高いので買っておりませんが… それでは、決定的な例を発表してから一日が経ちましたので、正解を発表致します。
正解は、「【ある】のほうにはE・ムンクの作品名が含まれている」でした ・闇に蠢く吸血鬼 ・思春期のとまどい ・優しい声 ・マドンナたちのララバイ(SUEさんより) ・ピアノ・ソナタ「月光」 ・病める子 ・嫉妬の炎 ・未来の不安(oimさんより) ・切実な叫び ・おやつはカール・ヨハン通りの春の日(oimさんより) ・・ギャロップする馬車馬(oimさんより) ↑訂正しました。ご指摘どうも有り難うございました 赤字部分がムンクの作品名になります。 (最後の二つ、赤字部分が間違っていましたらどうかご指摘下さいませ。 ) また、タイトルの「あーる」は「art」のフランス語読みです。 ムンクは私も好きな画家の一人で、オスロに行った際まとめて作品を観たことがあります。「叫び」は有名だし確かにインパクトのある作品ではありますが、個人的には「吸血鬼」「マドンナ」「病める子」あたりが気に入っているかな……ちなみにジャンル的には「表現主義」(expressionism)に属すると思いますが、このジャンルの作品は結構好きなものが多いです。(これについては後ほど。) 実は私、絵画にはあまり詳しくないのです……
ただ、とあるスレッドでシーラさんがお話になったとの事でしたので、 そこからヒントを得て調べてみました。 蛇足ですが>>1のコメントは「究極超人あ〜る」にちなんでおります。
シーラ
こんばんは
No,1のコメントはそれでしたか。(って実は良く知りませんが、「やあ」だけはどこかで聞いたような気がしていたのです… ) SUEさんはバレーがお好きでしたものね。音楽のほうがお好みでしょうか。 どうも、遅れました
シーラさん、出題&回答発表、お疲れ様です 私か持っているムンクの本は、「二玄社」というところので、そんなに高価ではありませんよ〜。 それには「ギャロップする馬」で載っていたのですが、単に「馬」との解釈もありそうですね・・・この辺は難しいですが (ムンクにしては珍しく、躍動感のあるお馬さんの絵ですよね〜) ええと・・・今から4年前、私はオスロに行きました。(まだあの頃は「叫び」盗難事件も発生していない頃でしたね・・・) 当時あまりムンクに詳しくなかった私ですが、「叫び」は見たいなと思い、オスロの国立美術館(だったかな?)に出向きました。館内に入り、随分ムンクを探し歩いたが見つからず・・・ 実は美術館だと思って入ったそこは、すぐ隣にある”博物館”だったのです (表記は同じmuseum〜正確にはmuseiかmuseoだったような…ノルウェイ語ワカリマセン〜だったので、間違えたんです。しかし・・・隣に似たようなの建てるなよ〜〜 ) 慌てて入り直したら、もう閉館の15分前。 結構広いので、普通に探したら、まず時間切れになると思い、係員を見つけては 「Where is Munch!?」を連呼して、超最短で、目的のムンク展示室に行き・・・ そこで、初めて本物の「叫び」を観ました。 旅行中というのは、只でさえ感性・感覚が鋭敏になっておるもので・・・本当は暫くそこで、ゆっくり絵を拝見したかった…が、時間もあるので、写○ールしてその場を去りました・・・。 他のムンクも揃ってたでしょうから、実に惜しい事をしたのかもしれません。 ちなみにノルウェーは、その後すぐに去りました・・・ やはり、長くなりましたね 旅行中のこの手の話は、思い出すとキリなく長話になるので、注意が必要ですね〜 (ふと思いましたが、私の解離の問題、シーラさんにも考えて頂きたいですね〜・・・「解離」の「問題」で、何か思う事などは・・・? ) oimさん、全然長くないですよ 貴重なお話どうも有り難うございました
確かに、隣に似たようなの建てられても観光客は迷います……でも何とか本物を見られて良かったですね。(写○ールで作品を写しても大丈夫だったんですね) 私がオスロに行ったのは90年代初め……国立美術館もオスロ市?の美術館も両方行き、量的には結構観たと思います。でももう記憶が曖昧で…(隣に博物館があったかどうかも覚えていません)…友人が当時オスロに住んでいたので、彼女に案内して貰い、効率よく回れました。 そう言えば私、「叫び」はずっと、絵の中の人物自身が叫んでいるのだと思い込んでいましたっけ… 「解離」の問題、考えてはいるのですが現時点では全く手掛かりが掴めず、ナス解答さえ囁けない状態です… でも面白そうな問題ですので、何か思いついたらお邪魔しにいきますね *このスレッドはもう暫く開けておきますので、絵画に限らずアート全般で話題が有りましたら、またおしゃべりにいらして下さい こんにちは、携帯からだとなかなか他所様のレスまで書き込みが出来ない私です。
地元デパートの絵画店で、まだ御存命の画家さんの絵を見てきました。 SHウォルコッツという方の絵が日本画のような繊細さがあり印象に残りました。 あとはまた改めて… 以前、たいふさんのスレッド、「驚きの」でこの話題を語らせて頂いた事もありますよ☆
シーラ
いらっしゃいませー
今活躍している画家の絵でも、確かに良いのはありますよね。 ウォルコッツという方は全く知らないのですが…日本画みたいなのですか。観てみたいなあ…… たいふさんのそのスレッド、以前出題が重ならないかどうか確認したのですが、皆様が書き込まれた内容についてはすっかり失念しておりました… 明日、ムンク展を観に行く予定です。秋に観たフェルメール以来の展覧会なので、楽しみです。(ささやかな非日常が、心の栄養……?) ウォルコッッツさんは女性画家ですよ(検索すれば出てきますね〜)
2007年、私は結構絵を見に行きましたね〜 binnkamuraのモディリアーニ、ブリジストンの印象派、地元のロートレック、現住所のロダン・・・あとなんだっけ? 下手の横好きなので、何でも見るのはスキなのですよ oimさん、コメントどうも有り難うございました。
結構絵を観ていらっしゃるのですね 私は去年は3回でしょうか…… 昨日ムンク展を観てきました。……正月だから空いているだろうと思ったのは甘かった! 人が多かったので、じっくり観たとは言えませんが、でもとても面白かったです これまではムンク初期の、死や不安と親和性のある作品(「病める子」「不安」など…ある意味「吸血鬼」もそうかな…)のほうを圧倒的に好んでいたのですが、今回の展示を観て、後期?の「太陽」など、生へのエネルギーに溢れた作品にも、面白さを感じるようになりました。それは私が年をとったせいなのか、それとも単に展覧会のテーマに影響されたのか…… ウォルコッツさん、検索したら分かりました。どうも有り難うございます 私が見つけたのは銅版画のようでしたが、温かみのある優しい作品ですね。 私の好みは取り散らかっていて、フェルメールやレンブラントなどの古典的な作品も好きなのですが、それ以外ではルドンやモロー、ラファエル前派、クリムトなどの世紀末画家、クレーやカンディンスキーなどの所謂表現主義や、抽象画も絵によっては好きです。(モンドリアンなど。) ああ、いつか絵画ネタで推理問題を作れたらいいのですが…… さて、心の栄養も補給したので、今年も仕事に頑張ろう…… ということで、このスレッドは七草を過ぎたら、ロックすることにいたします。 七草も過ぎたことですし、この問題もロックすることにいたします。
ご参加下さったSUEさん、oimさん、誠に有り難うございました。 絵画は、最初は分かるとか分からないとか考えずに、まず好きな絵を見つけよう、ぐらいの気持ちでご覧になると、気楽に楽しめると思うのですが……クイズ好きと絵画好きの嗜好のベクトルはなかなか一致しないのかもしれませんね。 そんな中で、出題のきっかけを与えてくださり、また思い出話を語って下さったoimさんに心より感謝申し上げます。 それでは、ムンクのこの言葉でスレッドを締めくくることにしましょう。 「……友人は行ってしまったが、私は不安に震えながらそこに立っていた。その時感じたのである。自然を通してこだます、際限なき叫びのようなものを。」 |