12月のある日、オヤジI、P、J、Sの四人は忘年会をやる事にしました。

P「オヤジだけじゃ華がないなぁ」
I「そうだ、Yさんよぼうゼ」
J「良いね〜！レディをご招待するんだから何かプレゼントしないか？」
S「さんせ〜い！」

四人はそれぞれ違うプレゼントを用意してYさんを待ちました。

Yさんを囲んで、クリスマスパーティーと言う名の忘年会が始まり、何故かいきなりカラオケ大会になりました。

I「♪私のとなりのおじさんは〜神田の生まれで……」
P「♪もっと勝手に恋したり〜」
J「♪小さな家とキャンバス　他には何もない……」
S「♪くもりガラスの向こうは風の街〜」

ひとしきり盛り上がった後は、Yさんに四人からのプレゼントを渡しました。
I「カラオケで歌った曲が、それぞれのプレゼントにちなんだ歌なんだよ。自分でもちょっと苦しいネタかな〜とは思ったが」
P「Yさんは『花よりダンゴ』みたいだね。僕のプレゼントも嫌いではないようだけど……」
J「今回はみんなで予算を決めたんだ。だから歌の通りにはいかなかったんだよね……一人だけぬけがけした奴がいたけど、Yさんドン引きしてたな」
S「Yさん、『赤くない方が好み』なんだって」
Y「今日はお招き下さってありがとう……今から一番ステキなプレゼントを選んでくれた方の隣に座りま〜す☆」
一同「うぉ〜っっ！！！」


※　※　※

さて、Yさんが一番よろこんだプレゼントは
I、P、J、Sのうち誰の用意した物でしょうか？
イニシャルとプレゼントの品を囁いて下さい。
手動で判定いたします。

一応論理？クイズの形をとっておりますが、野生の勘だけで解ける方もいらっしゃると思います。

なお、これはフィクションであり、実在の人物とは全く関係ありません。……が、万一不愉快に思われた方は、その旨お申し付け下さい。