刑事Aと警部B２話目です。１話目(とあるホテル)も回答受付中です。回答発表しました。しかし第３話はまだ回答受付してます。今回はどっちかというと頭の体操だったのでこれにしました。
でははじめます。
刑事A(以下A)：(電話)はい、すぐ駆けつけます。ｶﾞﾁｬ。B警部！殺人がありました。
警部B(以下B)：(なんか前と似てるな。)そうか。すぐいくぞ。
　　　　　パトカーで移動中
B：で、どんな事件だ？
A：はい。××の民家で主人が何者かに背中を刺されているのを見つけたそうです。
B：わかった。
A：つきました。
　　　　　真似手宅　玄関前
A：ここが殺された真似手矢倍（まじで　やばい）さんの家です。
B：外見は普通の一軒家ってところだな。
A：そうですね。では入りますか。
　　　　　真似手宅　居間
B：？　あなた方は？
キワメ：私は木輪目強子(きわめ　きょうこ)です。真似手さんの親戚です。
ツワモノ：僕は津輪物並介(つわもの　なみすけ)です。同じく親戚です。
ヨワメ：私も親戚で、世輪芽座子(よわめ　ざこ)といいます。私たちは昨日真似手さんの家に泊まっていて、朝起きたら真似手さんが・・・
A：わかりました。昨日の夜何か変わったことは？
ツワモノ：いえ、いたって普通でしたよ。
B：では、夜寝ている間に誰かが家に忍び込んで真似手さんを殺害したか・・・
キワメ：私たちの誰かが犯人ってことね。
ヨワメ：ちょっとなにいってるの？
B：しかし寝ていたなら誰かが抜け出してもきずかれませんから。
ヨワメ：そ、そうですね。
B：では部屋に案内してください。
　　　　　真似手宅　矢倍の部屋
A：(これはあきらかに他殺だな。背中にこんなに深く自分でさせるわけがない。机の上にも血がついている。つかまって立とうとしたが力尽きたのだろう。死体は腹を抱えながら横向きに倒れている。)ん？これは
B：どうした？
A：真似手さんが手に何かもっています。
B：本当だな。調べてみるか。・・・なんだこれ、はこじゃないか。
A：(そのはこのふたをとって調べてみると中には輪ゴムが一個あるだけだった。)ひゃっとしたらこれは真似手さんが犯人の手がかりを残したんじゃ。
B：そうかもな。これは輪とみるとこの家にいる人全員の苗字に輪が入っているしな。
A：でも誰までとは断定できませんね。そうだ。依頼してみましょうよ。
B：探偵にか？それならクイズ大陸に書き込めばひょっとして誰かが解決してくれるかもな。
A：違いますよ。科学者ですよ。
B：・・・・・おまえ、月９ドラマの見すぎだ。えーとふたを取ったらなかに輪がはいってたんだろﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
A：(軽く流されてしまった・・・)
B：そうか！（突然床に字を書き始める）
A：これは、まさにガリ○オ！(どんな数式だ？あれ数字じゃない。・・・)なるほど、そうだったのか！
この事件はB警部のおかげで解決しました。さて犯人は誰でしょう。理由もおねがいします。（あいかわらず長くてすいません）