ある砂漠に壊れそうな古い城があった。
ここに男２人と女１人は殺人の罪で捕らえられていた。
男A（リョウ）「だーかーらー、俺たち殺してないっつの。」
王様の部下A「残念だったな、ちゃんと指紋が残ってるんだよ。」
リョウ「後で誰かがつけたかも知れねーじゃねーか。」
王様の部下A「誰が何のためにそんなことするんだ？」
リョウ「それは・・・」
男B（マルク）「リョウやめとけ。そんな奴に何言ってもしょーがないだろ。」
女A（ミカ）「そーよそーよ。そいつ何言っても聞かないんだから。」
王様の部下A「王様の妻を殺した罪は重いぞ。」
リョウ「だーかーらー、やってないって言ってんだろ。」
王様の部下A「まあいい、王様がお呼びだ。」

ー王様の部屋ー
王様「お前がわしの妻を殺したやつらか。」
リョウ「俺たちは何も知らない、殺してなんかない！」
マルク「そーだ、俺たちは気がついたら部屋にいてそこに死体があっただけだ。」
ミカ「私たちはただ、旅をしていただけです。」
王様「そうか・・・、じゃあ死に方を決めさせてやる」
リョウ「はぁ？」
王様「私は優しいからそれぐらいしてやる。」
ミカ「結局殺すつもりじゃない！」
王様「当たり前だ。それだけでも感謝しろ。」
マルク「本当に何でもいいんですか？」
王様「ああ、いいとも。私は優しいからな。電気椅子でも食中毒でもいいぞ。」
マルク「絶対ですか。」
王様「もちろんだとも。」
マルク「それじゃあ・・・」


マルク「やっぱり外の空気はうまいなぁ」
ミカ「砂漠だけどね・・・」
リョウ「でもすげーよ。俺あんなこと思いつかねぇもん。」
ミカ「どうすんのこれから・・・？」
マルク「とりあえず砂漠からでねーとな。」

では問題です。マルク何といったのでしょうか？

結構難しいみたいなんで、難易度を上げました。
後、すぐ死んでは意味がありません。
だから・・・