４話目です
男２人は、ズイク村人によって、牢に入れられた。（前置き長いです ）

〜ズイク村牢屋〜

男Ａ「出しやがれ〜〜〜〜」
男Ｂ「他の人に迷惑ですよ」

男２人の他に３９人が捕まっていた。

男Ａ「いつまで、入れる気だよ、くそ！」

牢屋監視人「ヒヒヒヒヒ、お前らは、今日、処刑されるんだよ！あと１時間くらいかな」

男Ａ「まだ、お宝見つけてないのに、死んでたまるか！」
男Ｂ「大人しく待ちましょ」
男Ａ「やけに、冷静だな」
男Ｂ「脱出方法を考えてるんです」

〜１時間経過〜

墓荒らし達は、鎖に繋がれながら死刑場に向かった。

村長「お前らに、良い知らせがあるぞ、よく聞け！今日は、なんと、わしの誕生日じゃ、そこで今回、この４１名の中から２人だけ逃がしてやろう！」

墓荒らしＡ「どうやって、その２人を決めるんだ！」
墓荒らしＢＣＤ「そうだそうだ！」

村長「今から説明するわい、時計回りに円形にならべ！そして、適当に数え始める場所を決め、そこに立ってるやつから３番目の奴を順々に殺していく、わかったか？」

ようするに１２人で説明すると、
　　　　　　�@
　　　　�K　　　�A
　　�J　　　　　　　�B
�I　　　　　　　　　　　�C
　　�H　　　　　　　�D
　　　　�G　　　�E
　　　　　　�F
こうなる（円形になってなくて、すいません ）
３番目に当たる人が殺される、つまり
　　　　　　�@
　　　　●　　　�A
　　�J　　　　　　　●
�I　　　　　　　　　　　�C　　と、やっていきます。死んだ人は数えの対象から外れます　　　
　　●　　　　　　　�D
　　　　�G　　　●
　　　　　　�F

村長「５分までに円形にならぶんじゃ、さもないと皆死刑じゃ」
男Ｂ「５分じゃ計算が間に合わない」
男Ａ「まかせな！俺はあそこ、おまえはあそこに並べ！」
男Ｂ（何の根拠があるんだかｗだが今は信じるしかないか）

〜死刑開始〜

男Ａは１２時の方角から数えて１４番目に男Ｂは４０番目に並んだ
村長「おい４０番目の墓荒らし、何番目の奴からスタートしてほしい？」
男Ｂ「選べるのか、よし、じゃあ○番目の人から数え始めて欲しい」
村長「わかった。では、スタート」
次々と３番目に位置する人たちが、奥の方に連れて行かれます。

そして２人は無事生き残りました！
男Ａ「み、み、見たか！こ、この、この俺の適当流を！」
男Ｂ「たぶん僕のおかげだと思うんですけど… 」

ここで問題「何番目の人から数え始めたのでしょうか？１２時に位置する人から時計回りに１、２、３…１３、１４（男Ａ）１５…３９、４０（男Ｂ）、４１と番号が振ってあるとします」
時計回りに数えていきます。もし、図が欲しいって人がいましたら、たぶん見にくい図を載せます。円形になってませんが

　　　　　　　　　　　　　　　　　１
　　　　　　　　　　　　　　　41　　２
　　　　　　　　　　男Ｂ→40　　　　３
　　　　　　　　　　　　　39　　　　　　４
　　　　　　　　　　　　38　　　　　　　　５
　　　　　　　　　　　37　　　　　　　　　　６
　　　　　　　　　　36　　　　　　　　　　　　７
　　　　　　　　　35　　　　　　　　　　　　　　８
　　　　　　　　34　　　　　　　　　　　　　　　　９
　　　　　　　33　　　　　　　　　　　　　　　　　　10
　　　　　　32　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　11
　　　　　31　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12
　　　　　　30　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13
　　　　　　　29　　　　　　　　　　　　　　　　　　14←男Ａ
　　　　　　　　28　　　　　　　　　　　　　　　　15
　　　　　　　　　27　　　　　　　　　　　　　　16
　　　　　　　　　　26　　　　　　　　　　　　17
　　　　　　　　　　　25　　　　　　　　　　18
　　　　　　　　　　　　24　　　　　　　　19
　　　　　　　　　　　　　23　　　　　　20
　　　　　　　　　　　　　　22　　　　21