指紋の鑑定方法って知っていますか？有名なのが『１２点法・特徴点鑑定法』ですよね。
　
　『１２点法・特徴点鑑定法』っていうのは、人の指紋には特徴があって、それを特徴点といいます。その特徴点が１２個一致すると同一人物と認められる・・・という方法です。
　
　何故１２点かというと、特徴点が１２個そろうと１０００兆分の一の確立で、半分の６個だと１００億分の一の確立で同一人物となります。そして世界の人口を６３億人とすると・・・あれ？半分の６個でも世界人口を上回ってるじゃないですか。だから６個でも別にいいはずです・・・・

　しかし、半分の６個だと「本人以外ありえない！！」とはいえません。つまり矛盾しています。それでは、なぜ６個ではだめだかを考えてください。

　＊知識は要りません。閃きです。閃き。