古い金庫が見つかった。暗証番号は不明だ。
そこで、家中を探しまくったら、開け方についての紙が出てきた。

手紙にはこう書いてあった。

・一番上の位は、暗証番号に使われてる０の個数
・上から２番目の位には、暗証番号に使われてる１の個数
・上から３番目・・・２の個数

まとめると、

上からＮ番目の位には、（Ｎ−１）という数が暗証番号に何回使われてるか？

だった。

果たして、暗証番号はいくつなのだろう・・・

例えば、暗証番号が１桁だとすると、
「０」だろうか？違う。０の個数は１個だから、「１」だ。いや違う、これには０を使ってないから０だ・・・どっちみち違います。ということです。わかりますか？

では、２桁ならばどうだろう。
「１０」でいけた！！と思いきや・・・←の０の位置には１の個数の１が入る事になり、「１１」かと思えば、一番上の位には０の個数が入るから１ではない。不適。