�@「右の村は正直村か？」//�A「左の村はうそつき村か？」//�B「右の村はうそつき村か？」//�C「左の村は正直村か？」//�D「おじいさんの村は右か？」//�@〜�Dの質問は全て同じことを聞いており、ピノキオが嘘か真実の区別はつかないが、�@〜�Dの返事を嘘か真実の二通りに分けることができる。つまり、何回嘘か真実を言い、何回嘘か真実を言ったというように。あとは鼻の長さから逆算すれば正解の道に進める。例えば、ピノキオの返事が「�@嘘�A正直�B嘘�C嘘�D正直」だった場合、質問者が見る鼻の長さは6センチだが、「�@嘘�A正直�B嘘�C嘘�D正直」か「�@正直�A嘘�B正直�C正直�D嘘」であると推測が成り立つ。前者の場合、6センチで長さが合うが、後者の場合、鼻は8センチとなり計算があわない。よって正解は前者というように答えを導き出せる。

『1〜4回目「あなたがピノキオですか？」と質問し、5回目「(左右に分かれている道だとすれば)右が正直村へ通じている道ですか？」と聞けばよい。』　　1〜4回目では「はい」⇒正直、「いいえ」⇒嘘つきなので、4回目の質問終了時、ピノキオの鼻の長さを計算できる。よって最後の質問に対する回答と、質問終了後の鼻の長さから最後の質問の解がわかる。

おじいさんに質問する。

「左の道は正直村に通じる村ですか？」と聞き、合ってたら5ｃｍ、間違ってたら3×5+5で20ｃｍ。

あなたはピノキオですか?等の質問を4回行い、結果からその時点の長さを判断する。五回目に「正直村はどちらですか」等の質問をする。