続編です 。どうでしょうか。

龍探偵「ふふふーん。」
野口助手「どうしたんですか。気分いいですね。」
龍探偵「いやなんとドラゴンナイツ（人気プロ野球球団）が３９対０で勝ったんだよ。」
野口助手「・・・ドラゴンナイツ極端ですね。前は０対５０で負けてたのに。」
龍探偵「０対４５だ。で、何だ用事というのは。」
野口助手「新しい助手が入りました。自己紹介させます。」
新入り、濱野助手「どうもご紹介におあずかりしました新入りの濱野直樹です。僕は早稲打大学を出ました。部活は登山部でした。特技は百ます計算が５９秒でできることです。」
龍探偵「なんかおかしいとこあるぞ。登山部関係ないし特技も微妙だし。ただ早稲打大学とはすごいな。」
濱野助手「いえいえ。毎日ヤクルト飲んでますから。」
龍探偵「こいつどうやって合格できたんだ。謎だな。」
野口助手「あとまたまた依頼の手紙も来てますよ。」
龍探偵「なになに。」
［依頼の手紙］
私の名は山下隼人といいます。歴史博物館の館長やってます。実は怪盗キアと名乗る者から博物館の物を盗むという犯行予告文が届きました。なんとか博物館の貴重な品を守って下さい。住所は固蛇居町です。早く来て下さい。

龍探偵「あそこか・・・うーん。」
野口助手「どうしたんです。」
龍探偵「いやドラゴンナイツの敵チーム太古ゴーレムズの本拠地なんだよ。」
野口助手「何言ってんですか。早く行きましょう。」
［到着］
山下「おお来てくれましたか。私が館長山下です。」
龍探偵「あの右手にもってんの何ですか。」
山下「ああこれは子供のミイラです。かわいいでしょう。」
濱野助手「本当だ。かわいいですね。」
龍探偵「怖いですよ。何考えてるんですか。でどこですかその予告文は。」
山下「これです。」
［予告文］
私は下の物を×日（つまり明日）に盗みに行く。
さ２３七こう六８す９８け９んじ１０７
数字を抜け

山下「でねらわれそうな物です。ああミイラかわいい。」
龍探偵「ホント怖いな。」
［ねらわれそうな物］
迫碓賢治（さこうす　けんじ）の壺
佐古健（さこ　けん）の掛け軸
藤原武兵衛（ふじわら　たけべえ）のミイラ
貴下時（きした　とき）の絵

龍探偵「よし考えよう。」