このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(11人)
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難易度:★★
![]() ![]() 幾度か仕事を頼まれたことがありそれなりに親しかった貿易会社の社長である毒島国男(ぶすじまくにお)氏に招待されて、
私とヒロシ君は満開の梅林を散策していた。今回の梅林散策(花見)の参加者は、私(太傅)、ヒロシ君、毒島氏、峰子夫人、長男の長男、社長秘書の蜂山蜜子、医師の黒野士郎と社員40名の計47名である。 社員を除く7名は、社長宅での晩餐会にも招待されている。晩餐会のメニューについてあれこれと思いを巡らすヒロシ君に (賢いとは言えやはりまだまだ子どもですね)などと考えていると… 「キャーッ!!」 という悲鳴が聞こえてきたので私は急いで声のする方へと向かう。その先で、毒島氏と蜂山が手を振り回していた。 どうやらミツバチに襲われているようだ。私と私同様に悲鳴を聞いて駆けつけたであろう社員数名と長男によって、 救出したが2名とも顔や手を数箇所刺されたらしい。すぐに黒野医師を呼び、適切な処置を施して頂いた。 黒野「全く…そんなに香水の匂いをさせていては襲われて当然ですよ、蜂山さん。毒島さんも全身黒ずくめの衣装… これも蜂に襲って下さいと言わんがばかりじゃないですか」 毒島「いやね…妻が『黒が似合う』というものでね。」 峰子「だって、本当に主人は黒が似合うんだもの…だけどまさか、ハチが襲う色だとは…」 黒野「奥さん…貴女もですよ…そんな露出度の高い、しかも花柄ワンピースなんて…いいですか?ミツバチを 甘く見てはいけませんよ…」 と、黒野医師がお説教を始めようとしたその時…突然、毒島氏が苦しみ出したのだ… 黒野「いけない…アナフィラキシーショックだ…」 そういうと、黒野医師はバッグから何やら注射のようなものを取り出すと、毒島氏に打つ… 暫くすると毒島氏の容態は安定していく。 太傅「黒野さん…よくエピネフリンなんて持っていましたね。どうしてですか?用意が良過ぎると思いますが」 黒野「実は、私自身がハチ毒のアレルギー体質なので…念の為に持って来ていたのです。まさか自分以外の人に注射 することになるとは思いませんでした。それより、毒島さん。後の予定は中止し、病院に行きましょう」 黒野医師の意見に皆が賛成する…が、 毒島「注射も打ったし、もう大丈夫だ。私の辞書に予定の変更なんてものは存在しない。晩餐会の為にシェフも 招いているし、何より私のプライドがそれを許さん…」 予定を少し早めることで毒島氏も折れはしたが、結局病院には行かなかった。 梅林からの帰り際 ヒロシ「なぁ、先生!!さっき拾ったんだけど、これ見てくれよ。誰かのいたずらかなぁ」 と、一匹のミツバチの入った小瓶を私に手渡す。 太傅「この瓶…その辺りにある安物ではなさそうですね…」 峰子「あっ!!その瓶は私の物です。梅の花びらを詰めて持って帰ろうと思って…何処にありましたの?ミツバチは 逃がしてあげて下さいな」 ミツバチを逃がして小瓶を夫人に手渡し、毒島氏の邸宅へと向かった… ここで話が終わるならば私の出る幕は全く無かったのだが…悲劇は晩餐会に起こった…
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![]() ![]() 事件編は、改めて記載致します。ここまでは「序」と捉えて下さい。
毎度の事ながら、細かい点には突っ込まないで頂けると幸いです。 此処までで何かご質問があればお受け致します。Yossyさんに「反則、邪道」と言われそうですが、私の形式ですので… (文才の無さを、小細工でカバーするのは ![]() ![]() ![]() 一瞬 長男の長男ってなにかなぁ、と思ったら 長男のナガオ って感じの名前ですよね?
![]() 今、今後の展開をある程度予想して、あとは事件編に賭けます ![]() 楽しみにしております ![]() ![]() ![]() ↑
イヤ。つまりは「お孫さん」という可能性も・・・ ![]() oimです。イキナリ失礼しました。 文章を読み砕くのが苦手な性格ゆえ(読書は好きなのですが)、あまり本格推理にはレスをしないようにしています。(私の文体では雰囲気壊しそうなので ![]() ・・・でもいつも皆様のものは楽しく閲覧しております ![]() もしかしたら今後、レスをさせて頂くかも ![]() ![]() ![]() 自出題が一段落し、心穏やかな状態で問題に臨める事は実に清清しいですねぇ
![]() さて、念のための質問で黒野さんは毒島家の主治医と言う事でよろしいんでしょうか? またその場合、国男に持病はあったんでしょうか? 蜜のようには甘くなく、蜂の一刺しのような刺激、推理モノにおけるこの感覚を再び味わわせて頂こうと思っております ![]() ![]() ![]() >かーむさん(おや?ひらがな…)
そうです。長男の長男(ながお)です。実は次男の次男(つぐお)三男の三男(みつお)まで登場させようと 考えましたが、色々と大変なので止めました。 ![]() >oimさん 私のものは「本格」ではありませんよ。どんどん返信して頂いて結構ですよ ![]() >寒來さん 黒野医師は、毒島家お抱えの…ではありませんが、毒島氏の主治医ではあります。 毒島氏は、胃潰瘍を患っております。現在は随分と良くなっているようですが、服薬治療は続いているようです。 今回は、暗号ではありませんし、私としても初めての推理形式…☆2個にしてありますが、本当は1個でも良いかと… ![]() ![]() ![]() (事件編)
毒島氏の邸宅は…豪邸そのもの。 ヒロシ「ホテルみたいだ…」 いや、全く…私はヒロシ君と同じ事を考えてしまった。 毒島「皆さん、夕食前に部屋でシャワーでも浴びてください。替えの衣装も用意してあります。おい久我君、皆さん をそれぞれ部屋に案内してくれ」 久我「分かりました。ではこちらに、お部屋は二階でございます。申遅れました、私はここで働かせて頂いております、 久我でございます。」 部屋に案内されて、用意された衣装を見る…タキシード…何故? ヒロシ「お〜、カッコイ〜。なぁ先生?」 勘弁して頂きたい。しかし用意された以上着ない訳にもいかない。他の皆さんも同じだろうから良しと納得することにした。 夕食はフレンチらしい。シェフは…これはこれは…若き天才料理人、天貝武(あまがいたけし) 毒島氏が病院行きを断るはずだ…彼の店の予約は半年先まで埋まっている。自宅に呼ぶとなると、一体幾ら積んだのか… っとお金の話をするのは無粋ですね。 食前酒が出される。(勿論、ヒロシ君はジュースだ) 蜂山「社長は駄目ですよ!お酒なんて…。それよりお薬はもうお飲みになられましたか?」 すると、毒島は内ポケットからピルケースを取り出し、カプセル薬を… 毒島「(ゴクッ)今飲んだよ。おいおい、今日くらい良いじゃないか…黒野先生もいることだし」 長男「蜂山さんの言う通りだよ、親父。なぁ、黒野先生?」 黒野「この食前酒は許可できません。が、食事と一緒に摂るならワインの1杯2杯は許可しましょう」 毒島「流石は先生、話が分かるね、息子や秘書とは大違いだ。物足りないが、それで良しとしようか」 ヒロシ「なぁ、先生。駕籠にあるパンってもう食べてもいいのか?」 太傅「はい、構いませんよ。但し、一口サイズに千切って食べるのですよ」 などと、私はヒロシ君にマナー指導をしながら食事を進めていった。前菜を終え、スープが出された。 「カボチャのスープ白トリュフの薫り」とか何とか天貝シェフの説明を聞きながらスープを口に運ぼうとしたその時… (ガシャーンッ!!) 毒島「グッ…ガハッ…」 と、毒島氏が苦しみ出した。夫人が慌てて傍に寄る… 峰子「貴方!!どうなされたの…大丈夫?しっかりして!!黒野先生…」 黒野「すぐに上着を脱がせて、ソファに寝かせて!!」 夫人が上着を脱がせ、蜂山と長男がソファへと運ぶ。黒野医師が容態を確認する… 黒野「発疹と、呼吸困難…意識もはっきりしていない…料理に毒か、それとも…再発した?…すぐに救急車を!!」 夫人は夫の上着を胸に抱いて、蜂山は社長の手を取り、他の者もそれぞれ不安な面持ちで待っていた。 5分後に救急車が到着し、病院に搬送されたが…間に合わなかった。 死因は急性アレルギー反応によるショック死だろうと言う事だ。 だが今ひとつ納得出来ない私は、警察に連絡し司法解剖することを提案した。 (次は、検死の結果と、関係者の証言を記載する予定です) ![]() ![]() (検死結果)
全員の料理からは青酸などの毒物は検出されなかった。但し、毒島氏のスープにごく微量ではある がハチミツが入っていたようだ。 遺体の体内からは蜂毒以外の薬物の類は一切検出されなかったので死因は、蜂毒による急性アレ ルギー反応によるショック死で間違いない。胃の内容物は、前菜に出されたスモークサーモンのみ だが、口内に僅かにスープが残っていたようである。一応社長のピルケースの薬品も調べたが異常 は無かったらしい。 (天貝の証言から) 今回の料理について毒島氏から「魚は鯛、肉は鴨」・夫人から「甘い食前酒」という注文があったよう だが、調理法や酒の種類などは全て任されていたらしい。 毒島氏のスープに混入していたハチミツについては、助手の一人が「うっかり零した」と証言している ことから作為的なものではないことが分かった。毒島氏がアレルギー体質であったことは知らなかっ たらしい。 《予定されていた料理》 (食前酒)蜂蜜酒と果実酒を使用したカクテル(前菜)スモークサーモン(スープ)カボチャのスープ (魚料理)真鯛の香草焼き(肉料理)鴨のロースト蜂蜜のソース(サラダ)8種の季節の野菜にバチマ グロのタルタルの乳鉢盛り(デザート)フルーツの蜂蜜マリネバニラアイス添え (久我の証言から) 数ヶ月前、得意先へ社長と秘書を車で送迎する際に、社長が車内に迷い込んだ蜜蜂の上に座って しまい、お尻を刺され4・5日腫れが引かなかったことがあった。病院に行くことを勧めたが、「格好が 悪いから」と行かなかったらしい。この事を知る者は、久我・社長・秘書、それから夫人の4名。 (黒野の証言から) 毒島氏は軽い胃潰瘍を患っていて毎食前にカプセル薬を飲むように指示をしていた様だ。それ以外 については、虫歯の1本もなく健康そのものだったらしい。アレルギーについては、花見の際に初めて知ったようである。 (蜂山の証言から) 社内でも社長と秘書という以上の関係が疑われていたらしいが、実際は社長ではなく長男と付き 合っていたようで社長も公認の仲だそうだ。薬を飲んだかどうかを確認したことについては、社長は 飲む事を忘れる事が多いので普段から、1日分の薬をピルケースに入れることを徹底させ、家に電話連絡してまで飲ませていたらしい。その成果もあって、ここ一ヶ月は飲み忘れは無かったそうだ。 (峰子と長男の証言から) 今回の晩餐会は毒島氏が提案し、それならばと社員研修の花見もと夫人が持ちかけたようだ。晩餐 会に於いて、長男と蜂山の関係を公にしようというサプライズも計画されていたようだが、その事実 を知るのは社長と長男、蜂山の3名のみであったらしい。 ![]() ![]() さて、今回の一件は悪意に満ちた殺人事件なのか、それとも悲劇的な事故だったのか?推理して頂きたい。
仮に殺人事件だとしても、関係者が一人になるようなことは無く、犯人が証拠を隠滅する時間は無かったと考えて下さい。 殺人事件ならば「犯人」を、事故ならばその「切っ掛けを作った人物」を示して下さい。 ![]() ![]() ちょっとひねって黒野医師の計画的犯行にしておきましょう。……デザートは「フルーツの蜂蜜マリネ バニラアイス添え」など如何?……食べたい……
![]() ![]() 参戦させていただきます。
事故に 1票入れさせていただきます。 但し計画的犯行が未然に防止された後の・・・をつけさせていただきますが。 犯人は直感だけを頼りに 今のところは峰子夫人 で。 ![]() ![]() では、たいふさんのお言葉に甘えて、私も参戦〜
![]() 以下、素朴な疑問です。 ・>遺体の体内からは蜂毒以外の薬物の類は一切検出されなかった・・・とあるが、 表皮に刺された”瞬間”の痕、は? ・胃潰瘍の薬は「毎食前」とあるが、毎回、同じカプセル?同じ分量? ・一日分の薬を蜂山の連絡の後、実際ピルケースに入れていたのは?本人?夫人?第三者? 柄にも無く真面目なついで・・・少々調べモノにいって来ま〜す ![]() ![]() ![]() おおっ!!続々と名探偵方の推理が
![]() 無駄に文章が長くて申し訳ないことでございます。 >かーむさん(いつから平仮名に?) 花見と助手…事故ですか…確かに深読みは禁物ですね… >SUEさん サラダとデザートは思いつかなくて ![]() 黒野医師に怪しい点があった、ということですね… >SHISHI1さん こちらも捻りましたね…峰子夫人が犯人なのに、結果として事故…なるほど。 >oimさん >表皮に刺された”瞬間”の痕 というのは、花見の際の痕…ですね。黒野医師の抗ヒスタミンの塗り薬が効いていたようで腫れは酷くはなかったようです。 注射などをその痕の上から再度刺したような形跡もありませんでした。 食前のカプセル薬は、同じカプセル、同じ分量です。薬をケースに入れていたのは本人のようです。 しかし、薬自体は冷蔵庫に入れてあったそうで誰でも簡単に手にすることが可能だったということです。 ![]() ![]() 犯人は一人とは限りませんよね?
今はまだ何ともいえませんが・・・。峰子夫人が怪しいですかね。 しかし、事故という可能性も否めない。 今のところの結論は事故ということで・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 今のところ・・・
主犯は社長秘書の蜂山蜜子、共犯者は長男。 ではSUEさんを見習い、私はサラダを提案 ![]() (8種の季節の野菜にバチマグロのタルタル・・の乳鉢盛り ![]() …たいふさん、そろそろ私へのGOサインを後悔されるのでは… ![]() ![]() ![]() >ダウディさん
勿論、複数犯説を否定したりはしません ![]() フム…ダウディさんも事故と結論付けながら、峰子に疑いを持たれるのですね。 >oimさん 「はち」のフルコース 乳鉢…なかなかに斬新な発想ですね。SUEさんのデザートと合わせてメニューに加えておきましょうか ![]() 事件の方は…ほぅ…複数犯ですか。 色々な説が出てきましたね。 適当な所で、何方かの説を消去しましょうかねぇ ![]() ![]() 妄想してみました。
峰子が社長に黒が似合うと言っていることと、お尻に刺されたのを知っていることから峰子の殺害計画だった。動機は長男と蜂山の仲を知らないので夫婦関係のもつれ。 ところが、黒野がアレルギー体質でエピネフリンを常備していることを知らず計画失敗。 その後、瓶の中のミツバチを善意で逃がし、甘いものに寄る習性により社長がミツバチに刺されて死亡。 峰子が犯人なのに結果として事故。SHISHI1さんと同じですね。 ![]() ![]() ![]() ……秘書も怪しいとは思ったのですが、どうせ殺すなら長男との婚約発表なりをしてからの方が後々のためになるかと(次期社長夫人になれるし?)……ハチ毒以外の薬物は発見されていない事から、事故でないと思われますが……あるいは犯人の目的はシェフの名誉を傷つける事かも?(例によって深読み)
![]() ![]() 素朴な疑問、そのU。
・黒野と社長の体重は、ほぼ一緒?(どちらかが非常に大(小)柄ではないか?) ・ピルケースは…一回量分ずつに別れて入るタイプか? ・社長の服薬状態は良好、とのことだが、ここ最近の彼の胃潰瘍の具合はいかに? (…浅読みです私は) ![]() ![]() >かーむさん
喰いたんは関係ないと思います。 >はるっちょさん あなたも、犯人は峰子夫人、しかし結果的に事故説ですか。 ん?「甘いものに寄る習性により社長がミツバチに刺されて死亡」というのが分かりませんね。 毒島氏が蜜蜂に刺されたのは、花見の際の一度だけですが… >SUEさん 次期社長夫人、シェフの名誉を傷つける…確かに読みが深いですねぇ >oimさん 黒野医師と毒島氏の体格に大きな差はありません。 ピルケースに仕切りはありません。 仕事で常にストレスに晒されていますので、可も無く不可も無く…小康状態ですかね。 ![]() ![]() ふむり。奥さんには殺意が有った事は間違いないでしょうね。失敗してるようですが。
そこはヒロシ君お手柄ですね。 ![]() さて、肝心の死因ですが。 1、アナフィキラシーショックは一旦治まっても出てしまう事が有り、それで亡くなった。 2、中の薬品ではなく、カプセル自体に蜂毒を塗っておいた。(笑) どっちもどっちだなぁ。(苦笑) ピルケースの薬は異常無しなのに、体内から薬品が蜂毒以外出てこなかった・・・。でも取り出して飲んだのは被害者自身。うーむ手強い。 一応質問。 ビーベナムはどこからか検出されませんでしたか? そしてビーベナムによるショック症状とは考えられませんか? NOのような気がすっごいしますけどね。 ![]() ![]() ![]() 殺人か事故か…難しいですけど捜査上一番大切なところですね。
蜂毒以外の薬品は検出されなかったことから、再発なんてするのかどうかは怪しいところですが死因は蜂毒と考えると事故ではないかと。(タイトル的にも) だって蜂毒で殺人なんてしょぼ・・いや不確実ではないかと。 まぁ殺人が目的だったかも分かりかねますが。 そしてそのきっかけをつくったのは、黒野医師。 なぜなら、医者としてまず病院へ行かせるべきであるし、薬とアルコールを同時に飲ませたり、 応急処置もせずに(したのかな?)容態ばかり見ている・・・ と、独自の間違った方向へ突っ走ってみました ![]() 分からないところだらけなもので・・・飲んだはずの薬はどこへ消えたのか。 そしてなぜ黒野医師はすぐに食事に毒などと考えたのか・・・ あ、ちなみにビーベナムとはそのまま蜂毒のことではないのでしょうか?>ひでぽんさん ![]() ![]() 現時点で国男を殺害する動機とは見えないので、殺人か事故かは断定できませんが、可能性の消去でも
検死の結果、薬物の類(蜂毒以外)が出ていないと言うことは、食前に飲んだカプセルは溶けていなかったか 数分で溶けるものではあったが、中身は薬物ではない別のものであったかのどちらかに 人を死に至らしめるのは毒とは限りませんしね・・・ 動機の線から考えてみると 交際を認めてもらっている長男と秘書が殺す動機は先ず考えにくく、また何のメリットもないはず 妻に関しては、もし長男と秘書の仲を知らずに国男と秘書の仲を疑っていたとすれば一応の理由にはなるが 息子と秘書の交際を認めるような人物が妻に隠していると言うのはどうにも腑に落ちず また、パーティでの交際発表も国男と二人を合わせた3人しか知らないと言うのも何か妙で 妻が秘書を嫌っていたのかと言う邪推くらいしか生まれてこない 黒野医師に至っては、患者と主治医と言う関係以外にこれと言った接点がみられない 料理人の天貝氏も然り ビーの悲劇とは、『毒島』と『蜂』の他に何か隠れているんでしょうかね >ひでぽん探偵 ビーベナム=蜂毒だと思われます ![]() ![]() ![]() 霊感探偵ひでぽんさん遂に登場…これは意外に真相究明されるのは早いかも知れませんね。
推理モノ?(暗号ではない)は初めてながら、割りと練ったつもりですから…早期に解決されると… ![]() (以下は太傅) ビーべナム(蜂毒)の検出…被害者の体内以外ということなら、スープでしょうか…蜂蜜は精製時に蜂自体も幾らか混じって 犠牲になるそうですから蜂蜜にも蜂毒同様のアレルギー反応を示すでしょう。 >Sayさん 事故か殺人…それの判断が皆さん結構分かれていますね。確かに重要な部分だといえるでしょう。 アナフィラキシーショックの再発は、可能性としてあり得ることです。確かに無理矢理にでも病院 に連れて行くべきでしたが、やり手の社長ですからね、一度決めた事は曲げない頑固な部分は如何 ともし難かったのでしょう。私も彼とは付き合いがそれなりに長いものですから… 「食事に毒」と考えたのは、スープを口にした直後に苦しみ出したからでしょう。私も口にしようとした瞬間でしたから肝を冷やしましたよ。 >寒來さん >人を死に至らしめるのは毒とは限りませんしね 確かに…蕎麦アレルギーの方は、蕎麦が命取りになることもありますからね。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 「ビーの悲劇」については、単純にエラリィ クイーンの「○の悲劇」から取り「Busujima」の「B」と蜂【Bee】を掛けたものです。 ![]() ![]() ![]() 蜂蜜inスープは…bee(微)量のスパイスかと
![]() …蜂毒成分が経口投与にて同様の効果を示すのか調べるのに時間かかっちゃいました〜 ![]() >社長のピルケースの薬品も調べたが・・・しかし、この時ピルケース内のカプセルは0個では?(元の冷蔵庫の中のほうを調べたってことかしら?もしこの時ピルケース内のカプセルが残存してるなら、夫人も怪しい・・) ![]() ![]() >sayさん、寒來さん、たいふさん
あららららら。失礼しました。てっきり健康食品名かと・・・<ビーベナム 恥じゅかし… ![]() 言われて見ればビー(蜂)+ベノム(毒)か・・・。 >たいふさん 推理物はじめてでしたっけ? でもご安心あれ。多分私が出ても早期解決にはなりません。 て、胸を張って言う事じゃないですが。 ![]() では、事件自体は事故でいきます。 シェフや助手はアレルギーを知らないわけですから。 奥さんに殺意があったとは思いますが、未遂に終わった、は変更無しで。 ![]() ![]() ![]() サプライズ・は、社長の亡くなった後に”発表”されたのかなぁ・・
![]() 事故・・・とは思い難い。 やはり『女王蜂』の存在がある気がしてきます。 社長もタキシードを着用していて、その「内ポケット」ですよね? (あまり男性用衣類に詳しくないワタシ・・・ ![]() ![]() ![]() 車内に迷い込んだ蜜蜂というのは、車内に迷い込ませたと言えるのだとしたら
当日夫人が黒い服と香水をつけさせ、自分には蜂が寄り付かない何らかの物質(ここが曖昧)をつけ 事前に用意していた蜂が入っている瓶を開けて社長を蜂に襲わせた。(複数の蜂がいて一匹残ったか、二匹いて一匹だしたか、小瓶なので二匹か?) そこで殺害しようとしていたが黒野医師がエピネフリンを用意していたことで失敗に終わった。 そこで、そこら辺に投げておいた瓶をヒロシ君の拾われてしまう。 そこからは薬との食べ物で何らかの作用が起き蜂毒による急性アレルギー反応が出てしまったか ひでぽんさんのアナフィキラシーショックショックの再発か・・・。 恐らく車の中の一件は夫人が仕組んだことかと・・・ うーむ、苦しいですね?証拠?は瓶の中に入っていた一匹の蜂ぐらいですから ![]() ![]() ![]() ふむ…思いの外、皆さんの返信が活発ですねぇ。もう少しスローペースで進むのかな?と思っていたのですが…嬉しい反面、
すぐに真相究明がされそうで辛いなぁ… ![]() >SUEさん プロポリスなら毒島氏はとっくの昔に亡くなっていますよ… ![]() >oimさん 文章通りです。(冷蔵庫の中のカプセルを調べたりはしていません) 事情聴取?は私が個人的に行ったもので、関係者の証言は互いには知りえません。 「内ポケット」に関してはその通りです。用意された衣装がタキシードだったことは未だに何故?という感じですね。 >ひでぽんさん 「太傅の仲裁」は、元々映像媒体だった物を文章化しただけですからね。オリジナルで出題するのは「初」です。by出題者 >ダウディさん 車内の一件は数ヶ月前、久我が、社長と秘書を本社から得意先に送迎する際の出来事ですから夫人が関わっていたとは考え難い です。この事を夫人は、久我から伝え聞いていたようです。(心配した久我氏が夫人に報告したのでしょう) ![]() ![]() ふーむむむ。偶然としては出来すぎだったので・・・思い違いでしたね。
車の中に入れておいたっていうのも苦しいですかね? 余談ですが私も蜂に刺されたことがあります ![]() ![]() ![]() 毒島氏はアレルギー体質に「変えられて」しまったと思ったのですが(実際にできるのかわかりませんが)……遺体から未消化のカプセルあるいは胃薬の成分が出ていない以上、薬のすり替えがあった可能性は捨てられません。……もちろん、記述を省いた類の事ならば考えを改めなければいけませんが……BはBLACKのBとも思われ……妄想?
![]() ![]() やはり事故 と致します。
犯罪とするなら犯人の候補は8人いますが、太傅さんとヒロシ君を除けば 蜂毒でアナフィラキシーショックを起こす可能性があることを知っているのは 黒野医師のみとなる。(自分がアレルギーがあるため密かに調べていた。 前回蜂に刺された事件を知っている3人も病院に行っていないのでそこまでの アレルギー反応があるとは知らなかったはず) しかし黒野医師が犯人とすると蜂に刺された段階でエピネフリンをうたなければ 完全に死因は事故になる。(自分は疑われない)よって黒野医師は白 他は”悪意に満ちた”殺人の方法として蜜蜂の蜂毒を使うとは考えにくい。 夫人が毒島国男氏と社長秘書の蜂山蜜子の関係を疑い嫌がらせのために蜂を 使った(フェロモンを使った?。瓶の中の蜜蜂は女王蜂だった?) のが事故の主因で、アナフィラキシーショック治療後病院へ連れて行かなかった 黒野医師の手抜き(?)が副因 と 言った妄想で・・・ ![]() ![]() ![]() では妄想シリーズで……花見の際の蜂刺されはサプライズ好きな毒島氏の狂言で(うっかり刺されちゃったけど)、医師の注射に何か仕掛けが……?さらに、一度は毒島氏を救った事で医師への疑いは逸れるかと思われますが……胃薬は数週間〜一月位ずつ処方されていますかねぇ……?老人医療使ってたら「出せるだけまとめて出せ」って事もありますな。プロポリスなら健康食品だから薬じゃないし……胃潰瘍に効果的なのは本当ですよ。さらなる妄想、保険金欲しさに事故に見せかけた自殺行為?
![]() ![]() 妄想はどんどんふくらみ・・・
実は毒島氏がサプライズのために長男、蜂山と協力してカプセルの中に蜂毒を 仕込み・・・二人の関係を公表する予定だった・・・ 瓶の中に入っていた蜜蜂は誰かのいたずらではなく実はヒロシ君の・・・ ワーオ 太傅さんやヒロシ君君にまで妄想が・・・ ![]() もう、そうもむやみな妄想は止めに致します。 ![]() ![]() ![]() 蜂蜜にも蜂毒同様のアレルギー反応を示すことを知らなかったもので、もう1回ミツバチに刺されたものと考えたのです。知識不足でした。
![]() そのミツバチは瓶に入っていたミツバチと考え、わざわざその瓶が峰子自身で名乗りでたことから故意に逃がしたものでないと考えて事故としたんですよ。 ミツバチは黒色や香水以外にも甘いものにも寄ってくるそうなので、蜂蜜酒と果実酒を使用したカクテルにミツバチが寄って来たのかと考えました。 再度、妄想中。 ![]() ![]() ぐぁっ…ま、また返信が…そろそろ本当に幾つかの可能性を太傅さんに否定して頂く必要がありそうだ…。
しかし、先ずは回答を… >ダウディさん 余談ですが、私もあります。気付かず裸足で踏んだらやられていました ![]() >SUEさん 今回に於いて記述を省くと言う行為は、それこそ反則ですから、それは無いと思いますよ。しかしながら、実際に薬の すり替えが行われていたとしても、まさか「薬をすり替えました」なんて書ける訳はありませんよね。 薬の処方は、一般的な考え方(定期的に、病院や処方箋薬局に取りに行っていた)で宜しいかと。 >SHISHI1さん >蜂毒でアナフィラキシーショックを起こす可能性があることを知っているのは黒野医師のみ 確かに死の危険性があることを知っていたのは彼だけでしょう。しかしながら、毒島氏が「常人以上のアレルギー反応 を示す体質であった」位のことなら、久我、蜂山、峰子でも容易に想像出来たでしょうね。 それから、女王蜂のフェロモンを侮ってはいけませんよ…想像以上です。瓶の中の蜂は働き蜂でした。 な、なんとヒロシ君が…容疑者に… ![]() >はるっちょさん なるほど…。 仮に晩餐会の席に蜜蜂が侵入したとしても、男性は皆、黒のタキシードを着ていましたし、皆に食前酒が出されました。 (先に書きませんでしたが、食前酒は黒野医師も飲んでいません) 毒島氏だけを狙う事は不可能でしょう。勿論、室内に蜂はいませんでしたが。 ![]() ![]() (回想から現実に…)
太傅「黒野医師による殺人の線は無いと見ていいでしょう。理由としては、花見の席で毒島氏が ショックを起こした際に適切な処置を施したこと、晩餐会で食前酒(蜂蜜入り)を飲ませなかっ たこと、自分自身が蜂アレルギーであるのに殺害の手段に蜂を使用するのはリスクが高す ぎる、そして何より黒野医師が毒島氏の蜂アレルギーを花見で初めて知ったこと…の4点で 十分でしょうか…」 (確かに、どんなことをしてでも病院に連れて行くべきでしたが、どう説得した所でそれが不可能で あることは、その場にいた46人全員(ヒロシ君は除く)には分かっていました。それだけ毒島氏は 頑固だったのです。これが結果的に氏の死に繋がったとしても、それはあくまでも事故…) ![]() ![]() ビンの中には誘惑されしビー???セクシービ〜ムで???
一同は毒島の屋敷に到着してから、「夕食前に部屋でシャワーでも・・・」と多少時間がある様子です。この間の動向は・・・? ・・・もしか、単独犯かも?? ![]() ![]() おや、妄想ははずれた模様ですね。……しかし犯人ではないと断定されても諦めませんよ(笑)医師がアレルギー体質だと言うのは自分で言ってるだけですからね……それはさておき、調べた限りでは同じ人が刺された場合でも、その時の体調等によって多少は症状に違いがあるようです。ちなみに私の母は50年位前、蜂に頭をボコボコに刺されたらしいですが……元気です。そして私にはフェロモンはございません……当然蜂も寄って来ません。
![]() ![]() >oimさん
セクシービ〜ム…愛らしいミツバチに、セクシーさがありますかな? 勿論、侮ると手痛い目に遭いそうですが… ![]() なるほど確かに、時間があります。これは記載しておかなければならない事ですね。 客間は2階に用意されていました。勿論各室には、冷蔵庫や浴室が備わっていました。 ヒロシ君をして「ホテルみたいだ」と言わせる屋敷ですから、仕える者が久我一人なはずはありません。 我々が不自然な行動を取っていれば、聴取の際にメイドさんなり何なりが登場し、証言をしていたでしょうが、 それが無かったということはこの時間には何も無かったということです。 因みに毒島氏と夫人の部屋は1階にあったようです。 >SUEさん 確かに、蜂に刺されたことのある人全てが、蜂アレルギーになる訳ではありませんし、蜂アレルギーの人全てが 急性アレルギー反応を起こす訳でもありません。結果的に毒島氏がそうであったと言う事に過ぎません。 ![]() ![]() ♪ポ〜ケットの中〜には??「・・・タキ○ード○面様の弱点は・・・??」
お風呂に入って、着替えの時間・・・というと、約1.5〜2時間でしょうか。(女性も参加のことですし) 我々は2階、…気になるのですが ![]() ![]() ![]() いえいえ 実は太傅さんが・・・などと妄想をし始めましたもので・・・
![]() 女王蜂を侮っているわけではないのですが、通常あしなが蜂やすずめ蜂などの蜂は 攻撃性が高いので知られておりますがそのあしなが蜂でも巣の近くに行くとかで無い限り・・・ 特に蜜蜂は毒の針を持っていますがそれこそ上に座ったりしないことには 刺すことは殆どありません。その蜜蜂が人間に寄ってきてしかも刺すとなるとよほどの こととしか考えられなかったからです。(手で払うくらいなら刺された経験はありません。 しかし本当に女王蜂なら分蜂の時(時期はずれますが)同様に数千の単位でしょうね) うーん。蜜蜂をけしかける位の知識を持っているとするとそれこそ た・・・ と再び妄想の宇宙へと飛び立って行った。 ![]() ![]() ![]() >oimさん
「セー○ームー○」のことは分かりませんねぇ…あの方は、大リーガー養成ギプスを着けていた人と声が同じでしたかね? >お風呂に入って、着替えの時間・・・というと、約1.5〜2時間でしょうか 女性の貴女が仰るのですから、それ位の時間が掛かるのでしょう。私は1〜1.5時間程度を考えていましたので どちらにも含まれる「1.5時間」としておきましょう。 妄想ですか?…どうぞ…(何だろう…油断出来ませんよ、これは…) >SHISHI1さん 「それこそ、た・・・」の「た」の後はナンデスカ?…「If」なんて続きませんよね ![]() ![]() え〜っと、制服月と野球馬鹿つながりで「このスレは通常の3倍のスピードだ」と言う事で
![]() 蜂と言えば何と言っても世界最大のスズメバチ。私は昆虫の中で最も好きです しかし時にミツバチにやられたりと不甲斐ない場面も 個々の力は秀でたものがあるのですが、ミツバチ達の連携には一目を置かざるを得ないようです それもこれもあの弱点が・・・逆でも駄目だし・・・意外と脆い 後、スケな話もと思ってたんですが、取って置きましょうか ![]() ![]() ↑>制服月…笑えますなぁ
![]() ![]() 連携、我も納得ですか…? ![]() でもその目的って・・ 連レスを避けるために、続きで書き込みます。 そろそろ考えを書いても良いのかしら・・・ (何分不馴れな為、何時まで何処までボカシて良いのか分りません ![]() …連携の目的は、利害の一致しか、思い付きません ![]() ![]() ![]() 妄想してみました。
検死の結果、死因は蜂毒による急性アレルギー反応によるショック死であり、蜂に刺されたのはその日一回だけなので死因の可能性として考えてみると、 @胃の内容物のスモークサーモン A口内のハチミツの入ったスープ Bカプセル薬 Aのハチミツは助手がうっかり零したもので作為的なものではないから事故 Bのピルケースの薬は異常無しなのと薬の取捨選択は被害者自身から事故 @は直接関係なさそう。(ドレッシングにハチミツが使われていたら別だが…) タキシードに何らかの細工がしてあるとして、夫人が上着を脱がせて証拠隠滅したと考えられるが黒野が上着を脱がせてと指示しておりその可能性も低い。 うーん。やっぱり事故かな。 ![]() ![]() こういう推理にも性格が出ますね……私は医師が黒、の考えを捨てきれません。……が、妄想の方向を変えてみると、確かに小細工するチャンスがありそうで動機もある夫人が一番怪しい。しかし本気で夫を殺るなら他に確実な方法はあるはず。そこで夫人の目的は「秘書を社会的に抹殺する」事にしてみました。梅見での蜂襲撃でちょっと脅かし、あらかじめ薬を何かとすり替えておいて(またはからっぽのカプセル)、秘書の落ち度で社長の(胃潰瘍の)容態が悪くなったように見せ掛けると……これらの小細工がすべて悪い方へ転がり、社長は……【妄想終わり】でも、医師が薬を処方する時、たいていアレルギーの有無は確認しますよね(諦め悪い?)
![]() ![]() >普段から、1日分の薬をピルケースに入れることを徹底…てことは、常にケースには薬は3個、なければ社長は補充する癖がついていた。だから…
・・・夫人は”犯人”には状況が出来すぎている。SUEさんの言うとおり、こんな回りくどい方法よりは手段を選べるはず。例えば毒カプセルを飲ます手法にしても、アリバイ完璧にして、腸溶カプセル(溶出時間延長)飲ますとか??(…T氏の「読書する女史」? ![]() ![]() ![]() 昨日は一日パソコンの調子が悪くて来られませんでした。今日も復旧するか否かは微妙…現在は職場からこっそりと…
![]() >寒來さん 3倍とは言いませんが、ペースが早いですね〜。 集団で取り囲み熱し殺す習性があるのは日本蜜蜂ですね。西洋蜜蜂はその技を持たないそうです。 >oimさん ホウレン草→ポパイ→水兵→セーラー…ですね。 複数犯だとして、どういう利害の一致がありますかね。 >はるっちょさん 色々と考えられたようですが、最終的には事故に落ち着きましたか…なるほど。 スモークサーモンには、蜂蜜は使用されていません。 >SUEさん 実に良いことを書かれています。(何処かは内緒) 基本的なアレルギーの検査はするでしょうが、蜂毒の反応まで見ますかね。 実のところ皆さんがなさっている推理に対して答えたことに嘘はありませんが、色々と答えていない部分があります… そこについてはご容赦を…一応「序・事件・聴取」で真相を導くことが出来るようになっているはずですから…多分 ![]() ![]() ![]() 寒來さんが仰っていた、夫人は秘書のことを嫌っていた。それと
SUEさんの秘書を社会的に抹殺する。 これも有力になってきたと思いつつ、やはり最終的には事故か? ![]() ![]() 返信も50を超えましたのでもう一つ位、可能性を削って頂きましょうか。お願いします、太傅探偵。
太傅「ふむ…。では罪無き若者が責任を感じずに済むように、【助手のミスによる事故】の線を 消しておきましょうか確かに、スープに入った蜂蜜がアレルギー反応を起す可能性はあり ますが、毒針から直接皮膚に毒が注入されるのとは違い、経口摂取となると胃や腸から 吸収されないとアレルギー反応は起りません。胃潰瘍の傷から直接毒が回るでしょうが 検死でも分かるとおり、スープは口内からのみ検出されている。歯肉炎や口内炎など、口内 に傷がある場合も傷口から毒が回ることは大いにあり得ますが、黒井医師の証言からも 分かる通り、氏は胃潰瘍を除けば虫歯一本ない健康体とのこと。 従って、スープに混入した蜂蜜が死の直接的な原因では無いのですから、助手のミスによる 事故死の線は消えます」 ![]() ![]() ざっと読んでみました。気になったのは事故か殺人か?さらに
事故だった場合誰がきっかけを作ったか?とまで問題にでてますね。 少なくても誰かが関わったために死んだのは間違いないわけで 殺人の線は動機を含めてつぶす方に会話が進められているような… 襲われやすい格好だったわけだし事故、しかも被害者を狙っていたとは限らない可能性も。 推理ではありませんが第一勘だけを語りました ![]() ![]() ![]() >Tさん
文章から私(出題者)が意図的に、殺人を否定し事故へと結び付けようとしていると考えられた訳ですね。 Tさんらしいアプローチだ…(私はどうも貴方に思考を読まれ易いようですね)しかし… ![]() >寒來さん ん?…結局…殺人を犯すのに決定的な動機が関係者に欠けている以上、事故の線が濃厚…ということですかね? ![]() ![]() Tさんの仰る通りに殺人の線を潰してみましょうか…
太傅「まず花見の時に、毒島氏が《アナフィラキシーショックを起こす》ことを知りえた人物はいたか? 答えは『NO』です。聴取の際に記しましたが、最も可能性の高い黒野医師は、毒島氏が蜂アレ ルギーであったことを花見の時に初めて知った。そして、過去に車内蜂に刺され4、5日間腫れ が引かなかったことを知る久我、峰子夫人、蜂山秘書の3人も氏が【蜂アレルギーではない だろうか?】という程度の疑いは持ったかも知れないが、確実にアナフィラキシーショックを起こ し死に至らしめることが出来ると考えたであろうか?勿論答えは『NO』です。つまり花見の時に 殺人計画を立て得た者は…いないのです。従って、SHISHI1さんを含む数名の方が推理され た「夫人の計画殺人の失敗→事故」という可能性も否定されますね…と、これで良かったかな… 出題者さん?」 はい、ご協力感謝します。 ![]() ![]() あらら〜
![]() 殺人の線を消されてしまった… ![]() 上記を踏まえても、私はあのヒトならば、可能かな?と思ってたんですが…残念。 解説期待しま〜す ![]() ![]() ![]() おそらく私が書いた『良いこと』とは「推理に性格がでる」という所であってヒントには繋がらないと思います。ちなみに私の性格は執念深い、疑い深い、陰湿etc……残る可能性は【再発】か【カプセルすり替え】でしょうかね……何か斬新なネタは……?カプセルがプロポリスでないならローヤルゼリーか!(夫人が美容と健康の為に愛飲していたとか……)
![]() ![]() 夫人の入れ物に入っていたミツバチ、そしてミツバチが入っているのに驚きも
せずに逃がしてあげてくださいなの発言。この事から夫人は少なくても それにミツバチが入っていたのを知っていたわけでなおかつ自分のだと言ったのだから ミツバチは夫人が用意した物と考える。 実際に蜂に襲われたのは毒島と蜂山、関係が怪しまれている2人だが実際は 長男と付き合ってるもこの事実を知っているのは当人達のみ。 噂による夫人の嫉妬から花見の席ならば蜂に襲われてもおかしくはないと考え殺すつもりでは なく脅かすくらいのつもりで蜂を使用。襲われやすいように黒を着せたかもしれない。 そして実際蜂に襲われているのをみて影で笑っていたのだろうか…発作がでて慌てたが 医師の応急処置で症状がおさまりほっとする。何事もなかったしただの悪戯だったので 蜂を見られても逃がしてあげてと軽い一言。しかししばらくたって再発。結局死亡。 サーモンは関係なく口に含んだ辺りで飲んだかも曖昧なスープも原因でないだろうから あの蜂が原因だと考えるべきだろうか… ![]() ![]() >oimさん
何か誤解をされているようですね。 「あの人犯人説」?…勿論構いませんよ。しかし…「あの人」って誰でしょうね… >SUEさん 「良いこと」…そこではありませんねぇ ![]() >Tさん …ふむ…事故ですか…しかし、事故を示すものも不確か…微妙ですね。 ![]() ![]() え!殺人説は無いんですか? 夫人の犯行かと・・・
妄想の宇宙をさまよっていましたらふとある一文が気になりまして 「遺体の体内からは蜂毒以外の薬物の類は一切検出されなかった」 では食事の時に飲んだカプセル薬は薬物ではなくなんだったのだろう? 蜂毒は胃酸で分解される(らしい) →胃では検出されない カプセル薬を飲む時に水で飲んでいたら・・・(蜂毒は水溶性らしい) 誰が水を渡したんだー??? しかし瓶の中の働き蜂の件から夫人は容易に蜂毒を用意出来たのでは? (食事の時には全員が蜂毒によるアナフィラキシーショックで殺人可能と知っていた) でも・・・ヒロシ君やた・・・ (蜂毒の味ってどんな味なんだろう?たいふさんなら御存知かな?) あくまで妄想の宇宙の話で「if」では有りません。 ![]() ![]() ![]() 裏付けできる知識がないので本当に妄想ですが……医師の注射は『空気』だったり?かなりたくさん注入しないと死なないらしいですが。……「Yの〜」にならってヒロシ君が犯人なんちゃって(理由はネタバレになるので内緒)
![]() ![]() さ〜て、この辺りで私も一つ
夫人の持ち物であるビンにハチが一匹 そこから、国男と蜂山を襲ったハチは夫人が放したものだと言う説も考え得ると思います が、なら何故全て逃げずに一匹だけ残っていたのか ハチはヒロシ君が拾う前からビンの中、もし蓋が開いていれば勝手に逃げているはず。 詰まり蓋は閉まっている そうなると夫人が入っているのを知っていて閉めたか、或いは逃がそうとして持っていたが蓋を開けなかったかのどちらかに ただ、小瓶なら数秒で残らず逃がす事も十分出来たでしょうし そこで仮説を 夫人はハチをビンに入れ、機を見て放そうとていたがそれを落としてしまった そんな中、梅の花に蜜と花粉を集めに来たミツバチに国男と蜂山が襲われる 詰まりはハチに襲われた時点で「事故」だと思ってます 太傅さんの地元ではあの梅がもう直ぐ見頃になる時期ですね ![]() ![]() …その人物は、予め何か(…良からぬ事…)に使えないかとカプセルは入手していた。動機は…長男との交際を反対され、更に・・・
![]() ![]() 梅見で行動を共にし、彼女は社長の体内の”抗体産生”を知る。チャンス!今、自分も刺されて、ココには「カエシ”毒嚢”」がある!(・・・言わば突発的に思いついたのだ) 自らのソレを抜き、用意してあったカプセルに仕込み、それらを社長愛用のに似たピルケースに入れる。(ある種の毒入りカプセル入りピルケース完成) …お風呂入ってる90分以内に、自分と社長との関係の利用か… ![]() ・・・食前に薬を飲ませる。(皆見てる)・・・今まで社長は彼女に「一日分の補充」を徹底されていた為、「一回分飲んだら、次を入れる」癖があり”早めに冷蔵庫のを入れよう”との意向が働き、タキシードには仕舞わず手元に置く。(犯人は倒れた社長の手を取る事で、従来のピルケースとすり替え。それが駄目なら長男が隙を突き…) 「サプライズ」は社長の亡くなった後に”発表”される(予定)だった…ならば死人に口無し・で、その人物らのでっち上げ(そんな予定はハナから無かった)…だから、息子の事はフツー知ってんじゃない??と思われる夫人も当然知らなかった。 ★ビーを捕らえたセクシービ〜ムは、”ナシ=香水” ![]() ![]() ★タキシード○面は…やはりマモリ ![]() ![]() ・・・穴がありそ〜で恥ずかしい・・・妄想〜のoimでした・・・ ![]() ![]() >SHISHI1さん
やはりあなたもoimさんと同じ勘違いをしておいでのようです。 毒島氏の胃が普通の胃なら毒が吸収される前に胃酸が分解したでしょうね…。 >食事の時には全員が蜂毒によるアナフィラキシーショックで殺人可能と知っていた 仰る通りです。 蜂毒の味…知りませんねぇ ![]() >SUEさん 医師の注射に「空気」ですか…「空気」では無いと言うことなら証明できます。 あの時私自身が 「よくエピネフリンなんて持っていましたね」 と言っています…物を知らなければこの発言は無かった。 >寒來さん >国男と峰山を襲ったハチは夫人が放したもの これはありません。なぜなら、毒島氏も蜂山秘書も数箇所蜂に刺されています。刺さずに逃げた蜂を合わせると 彼らはかなりの数の蜂に襲われていたことになります。夫人の『小瓶』にそれだけの蜂を入れておくことは 無理でしょう。 >太傅さんの地元ではあの梅がもう直ぐ見頃になる時期 そうなのです。ちらほらと咲き始めた梅を見ながら、今回の出題に至っています。 >oimさん 実に興味深い推理です。しかしながら、先に述べたように2階にいた我々が不自然な行動を取っていれば、メイド 辺りにその証言をさせていました。それに、「毒島氏と夫人」の部屋…とは2人の部屋ですよ ![]() 誰かが、部屋に入ってくれば夫人か氏のどちらかが気付くでしょう。 そして、今回は初の推理(暗号ではない)モノということで「十七文字は語る」を出題した頃の初心に還って 出題しています。つまり、私お得意のブラフやミスリードの類は殆ど使っていません。最初の内は… ![]() ![]() ![]() 長いのを読むのが面倒な横着モノで、読み飛ばしてるかもしれません。
ミツバチの針は、人体のような柔らかいものを刺すと、抜けなくなって針が折れてしまうそうです。 したがって、同じ蜂に何度も刺されることはなく、刺した蜂も死んでしまう、とか。 (計画殺人なら、蜂任せにせず、他の人が蜂に気を取られている時に直接小針で刺すでしょうね。) ![]() ![]() >SHISHI1さん
やはりあなたもoimさんと同じ勘違いをしておいでのようです。 毒島氏の胃が普通の胃なら毒が吸収される前に胃酸が分解したでしょうね…。 ちょっと私の妄想と違っているかもしれないかと・・・ 蜂毒は口腔内の粘膜にて吸収され、胃の中に水と一緒に入った分も吸収又は胃酸で分解された と思ったからです。通常胃潰瘍は胃酸の分泌と粘液のバランスで胃酸が勝ったときに起こるそうで 薬としては酸分泌抑制薬があります。胃潰瘍のカプセル薬が酸分泌抑制薬で胃酸の分泌が 抑制されていた可能性はありますがそこで引用いたしました 「遺体の体内からは蜂毒以外の薬物の類は一切検出されなかった」 に掛かって来るわけです。つまりカプセルは飲んだのですが中には何も入っていなかった 又は薬物ではなく砂糖等のものが入っていたと妄想したのです。 もし「薬物」が毒物を示しているのなら以上の妄想も無いことになりますが、 ニュージーランド産のマヌカ蜂蜜はピロリ菌を除菌するとのことでカプセルの中は・・・ は無いですよね。 ![]() 本命は >35に書きましたように事故(殺人未遂は撤回したつもりだったんですが・・・) なんですが、たいふさんに「別解」と行って貰えないかと更なる妄想を。 ![]() (ピロリ菌:胃潰瘍の人の7割がピロリ菌を持っているらしい) ![]() ![]() >ITEMAEさん
いやはや、申し訳ない…駄文にて… ![]() 仰る通りです。蜜蜂の針には「返し」が付いていて刺した後針と毒嚢が皮膚に残り毒を送り続けるのだそうです。 そして、内臓を失った蜂は程なく死に至ります。数箇所刺されたということは「数匹に刺された」と同意です。 確かに「計画殺人」ならもっと巧い殺り方があったでしょう。 >oimさん そうだとしても、その時は夫人に「息子が部屋に入って来ました」という証言をさせていましたよ… 今回は初心に還っています。無用な証言を付け加えてミスリードしようという梵天の心は…ない…とは断言しませんが… >SHISHI1さん >やはりあなたもoimさんと同じ勘違いをしておいでのようです。 >毒島氏の胃が普通の胃なら毒が吸収される前に胃酸が分解したでしょうね…。 この2文は、それぞれ独立しています。 先の文は「殺人の可能性を全否定するものではない」という意味で、後の文は「毒島氏は胃潰瘍であり、その炎症 (傷口)部分から、胃酸に分解される前に毒が回る可能性が十分にある」という意味です。 胃潰瘍については、粘膜と胃酸のバランス…胃酸が勝つ(胃酸量が勝る)という見方も出来ますが、胃酸の分泌量 は変わらず胃の粘膜生成力が弱まるという見方も可能ですよね。 別解に採用するかどうかは真相が明らかになった後で考えましょう。 皆さんが色々な推理を展開されますので、その対応に必死でして余裕がありません ![]() ![]() ![]() 胃潰瘍は小康状態・・・との事で、私は潰瘍部からの吸収は却下しました。
よって、潰瘍による事件の成り立ちはほぼ無いか、と。 ・・・万一、夫人と社長が一緒に入浴中の場合息子が進入してタキシードの中身をすり替えても気付きませんよね〜・・ ![]() (後から失礼・・・・久我に「入れといて」というのみでも・・・証言されちゃう???) ![]() ![]() ![]() 改めて本文を読み返し>>67を訂正
>夫人がハチを放そうと持っていた これ自体がNo。ハチは小瓶の中の梅の花につられて入ったもので、峰子が入れたものではない だから峰子はヒロシ君にああいう風に言ったのだと推察し直します >>77太傅氏 >>67で蓋は閉まっていたと推察しておきながらこれではおかしいですね ![]() 確たる動機を見つけられないまま、手段について一考を カプセルの中身を予めすり替えて置く。入れておくものは蜂蜜 と言ってもこれでアレルギーがどうこうという事ではない。問題は胃潰瘍を進行させるため (手に入れ易く、カプセルの中身と似たものという理由でハチミツをチョイス) プライドが高く、ハチに刺されてアナフィラキシーショック状態になったにもかかわらず、病院に行かない程の人ですから 多少の痛みがあっても何事も無いかのように我慢してしまうでしょう 若しかしたら、カプセルの中身を摩り替えたのはその日だけではなく以前から行われていたのかもしれませんね 一日に1錠、或いは数日の内に一錠と そしてパーティの日に飲んだカプセルの中のハチミツが溶け出し、胃の傷口に染みてアレルギー反応を起こし 結果”死”に至る、と言う故意から始まった偶然の殺人に 胃潰瘍を進行させて早く引退でもしてもらいたかったのかな・・・ ただし、No5の「胃潰瘍を患っております。現在は随分と良くなっているようですが、服薬治療は続いているようです。」 の随分と良くなっているは、実は良くなっているように見えているだけだった(>>22でも小康状態と在りますし) 且つNo8の「一応社長のピルケースの薬品も調べたが異常は無かったらしい。」 での異常とは単に危険な薬物ではなかったと言う検査結果だった、と言う条件下の元に成り立つもので 中身をハチミツにすり替えたカプセルが残っていて、それを調べられたら普通気付かれるかなとも思うわけで・・・ どうやら、動機だけでなく手段でもふらついてるようです ![]() ![]() ![]() >oimさん
貴女の執念には参りました。 確かに夫婦揃って入浴していれば、その可能性もありますね。 息子が自分の家を徘徊するのは、決して不自然な行動ではありませんしね… ただ、胃潰瘍の件については…潰瘍部からの吸収が完全に無いとは言い切れませんね。 軽いながらも確実に潰瘍は存在していますし、状態も悪くはありませんが、逆に良いとも言えない訳ですから… ![]() >寒來さん 小瓶に花びらは入っていません。夫人の口調からすると、「花びらを詰めようと思って持って来ていたのだけれど 何処かで落としてしまっていたようね」的なニュアンスですよね。そして、瓶の中の蜂を「逃がしてあげて下さいな」 ということは、現状では蜂は逃げられない状態…つまり瓶には蓋がされていた、ということでしょうか… 手段についての考察は… ![]() ![]() そういえば「チャングムの誓い」で蜂を使った治療をしてたなぁ……って事で瓶の蜂は【お持ち帰り用】?……蜂襲撃で皆の注意が逸れている間に捕まえて、帰宅してからその蜂で刺し、死骸はトイレにでも流してしまえば……妄想だなぁ。注射の件はもちろんエピネフリンwith空気……のつもりですが、実際はかなり大きな注射器使う必要があり無理でしょう。関係ないけど「エピネ不倫」なんちゃって。
![]() ![]() >SUEさん
確かにそんな場面がありましたね…チャングムが味覚を失った辺りでしたかね? 現在でも蜜蜂の毒針を使って針治療を行うことはありますね。 蜂毒の成分(ビーベナム)を含む健康食品が、胃潰瘍や各種病気に効果があるという話も聞きます。 >帰宅してからその蜂で刺し、死骸はトイレにでも流してしまえば 反応は、多少の誤差はあるでしょうが、数分〜15分以内に起ります。身支度を整える「1.5時間」の間に症状が出て しまいますね。 エピネ不倫…くどいようですが、社長と秘書はそういう関係にはありませんよ。周りがどう思っていたかは知りませんが… さて、こちらのボロが出ない内に明かしていきましょうかねぇ… ![]() ![]() ![]() 今もう一度読みかえしてみたのですが、晩餐会で毒島氏が倒れた時、夫人は上着を抱えて(オロオロして?)おり、秘書が毒島氏の手を取っていたのですよね……普通、奥さんのいる前で他の女性が手を握ったりしませんよね……それこそあらぬ疑いが……二人の動きが不自然といえば不自然ですね。でも何の為?……偶然でしょうか。あと念のため、この問題は「アクロイド殺し」の手法は用いてないですよね?(私は未読なのですがネタバレで……)
![]() ![]() 蜂山と長男の二人で国男を運んで、少し冷静だった長男が退き黒野医師が容態を診る
不安でならない蜂山が思わず国男の手を握ったまま寄りそう 普通なら無いでしょうが、日頃世話になっていて、仮にも恋人の父であり、順当にいけば義父なりうる訳ですから それくらい心配するのもありかなと ただそう言う機微が日々の中で見て取れたとして、且つ夫人は長男と蜂山の関係を知らないとした場合なら 夫人が最も怪しいと言えなくは無いですが、あくまで殺人を目的としているかは分かりませんね 太傅探偵、もといたいふ(出題者)さんのPCはまだ調子が悪いのかな・・・ ![]() ![]() >SUEさん
「アクロイド殺し」の手法…ですか。それは、太傅探偵、或いは出題者たる私(たいふ)が犯人という可能性 ですね…大丈夫です。少なくとも出題者は、この話には登場していません。(花見の参加者47名からも明らかです) 勿論「私が犯人」になるということも考えましたが…私の力量では無理です ![]() そして、太傅探偵を犯人にするなら「カーテン」のような舞台を設定しますから… ![]() 秘書に氏の手を握らせた出題者の意図は、容疑者に幅を持たせる為ですが、寒來の仰るとおりでもあります。 夫人目線では「やっぱり、この二人できてたのね!」ですが、秘書視点では「義父(おとうさん)を心配する娘」 見えない「真実」と目に見える「事実」は必ずしも同じではない…不自然さも、視点の違いで実に自然な絵に… ![]() このお話…「殺人」と「事故」と単純に割り切れない部分がありますよね…偶然が重ならないと成立しない… しかし、その偶然が重なってしまった… 皆さんは「夫人」をかなり早い段階から怪しいと見ていましたね。にも関わらず除外して来た…何故でしょう? >寒來さん パソコンは復旧しました。しかし、ドッジボール大会・手芸教室…色々な行事で私自身がダウン気味… ![]() ![]() たいふさん
軽く?お久し振りです ![]() ![]() (もしかこの辺りは男女で見方が別れる、別の意味で興味深い箇所か?) …我は解説をお待ちします……(再び執念と言われない内に〜 ![]() ![]() ![]() ぬぅ……それでは捻りに捻って「自殺幇助+α」では如何?毒島氏の会社は実はかなり財政が苦しかった。秘書はそれを知っていたので社長に巨額の保険金をかけていた。そして本当は胃潰瘍なのに胃癌だと思い込ませ、社長に生きる気力を失わせる……自殺では保険金がおりないのでひと芝居打ちましょうとそそのかして……梅見の時は医師に邪魔されたので、晩餐会の時に飲む薬を毒島氏みずからプロポリスか何かとすり替え飲みくだす。……我ながらすごい妄想……本文を読む限り毒島氏は自殺するタマじゃないですね。それにこの内容なら夫人でも可能ですからね……ところで、手芸教室って何を作ったのですか?指編みでマフラーとか……?
![]() ![]() 女性二人が同じ疑問を抱くというのは面白いですね。
他の皆さんは分かりませんが、私はそこまで注目していなかった ![]() ![]() この事件、私はもう解説を待つ態勢ですね。しかし皆さんの妄想・・・もとい発想には驚かされますね。 私は根気というものが無いからいけない ![]() ドッジボール大会に手芸教室ですか・・・最近色々暗かった?ので何か癒されました ![]() ![]() ![]() >oimさん
男女で見解が異なる…そうですね、確かに興味深いです。 夫人はハマリ過ぎ…なるほど。 最も疑わしい人物が、そのまま「犯人」では余りにも捻りが無さ過ぎる…ということですね。 ![]() 解説…どうまとめようかな〜 ![]() >SUEさん 自殺…新たな可能性が出てきましたが >本文を読む限り毒島氏は自殺するタマじゃないですね。 とご自身で否定して下さっていますので私が出る必要もありませんね。 手芸は、「リリアン編み」でマフラーと編みぐるみを…(私は作っていません ![]() リサイクルリリアン編み機の作成と、編み始めの指導を少々…しました。 >ダウディさん 私は、もてなす側で全く癒されませんでしたがね〜。ドッジは私のジャッジに子ども達がクレームを付けるし、 (俺がルールだ!!で解決)声を張りすぎて咽喉は枯れるし、手芸は肩が凝るし… ![]() ![]() ![]() 結論から申し上げましょう。毒島氏の死は、事故などでは無く「殺人」。そして、犯人は「峰子夫人」です。
今回の事件の始まりはほんの些細な悪戯心でした。秘書と夫の関係に不快感を抱いていた夫人 は、その憂さを晴らす為に一つの計画を立てました。 夫に黒い服を着せ、自らも露出度の高い花柄の服(これも蜂に襲われ易い衣装)を着て、花見に 参加する。 夫人は一匹の蜂に襲われる振りをし、助けを求めるよう夫に抱き付き小瓶の蜂に氏を襲わせる。 4・5日の間、夫に大きな腫れと痛みと痒みを味わわせる…そんな、可愛らしい報復です。 そこで予期せぬ出来事が起こりました…小瓶を何処かに落としてしまったのです。しかし、運は 夫人に味方します… 「狂言ではなく実際に」蜂が氏を襲ったのです。それだけなら夫人の思惑と大差がないので良かっ たのですが、襲われた状況が問題でした。蜂山と一緒に襲われていた…夫人の悪戯心はこの時、 憎悪へと変化するのです。 「やはり主人は浮気をしていた。しかも私がいる前で堂々と…もう許せない」と… そしてその憎悪は、氏がアナフィラキシーショックを起こしたことによって、殺意へと発展しました。 黒野医師が除去した毒嚢付き針を、氏のアレルギー反応で混乱する場から調達… 邸に戻った夫人は、夫が入浴している間にピルケースのカプセル薬を蜂毒入りカプセルとすり 替える。 そして、首尾よく夫を殺害することに成功…心配する振りをして夫に駆け寄り、上着のピルケース に普通のカプセル薬を忍ばせる。ここでも夫人に運は味方します…黒野医師が夫人に上着を脱 がせるように指示したので極めて自然に事を進めることが出来ましたが、これが夫人の運の尽き でした。氏は、ケースに一日分の薬しか入れない…夕食に薬を飲んだ時点でケースは空でなけ ればおかしいのです…カプセル薬を疑わせない為の細工が裏目に出ました。 私の話が終わると夫人は、 峰子「太傅さんの仰る通りです…ですが私、後悔はしておりません。だって、主人は私を裏切って」 太傅「それは…」 と私が言いかけた時… ![]() ![]() ありゃりゃ。事故の線にしたのははじめの時点では殺す気はなかったと思われ、
そして状況から偶然ショックの事を知ったわけでそれからわずかな 時間で蜂毒を用意するなんていう事ができたか?なんて考えていました。 だからカプセルの中身は空で胃潰瘍を直させない事でささやかな嫉妬。 そして1日分のカプセルについては…読んでませんでした ![]() だから嫉妬による悪戯をミスリード用としていくつかいれたのかと… ![]() ![]() 夫人の犯行でしたか……女性の嫉妬心は恐ろしいもので、実際に病気の夫を世話する看護師や嫁にまで嫉妬して八つ当たりしている方が身近にいました。私が怪しいと思いつつ夫人を外していたのは、夫人が犯人の場合、先に殺したいのは秘書の方だと思ったからです。それに社長夫人として長年やってきて、夫が亡くなったら一人で生きて行けるのかと……資産家が亡くなるとものすごい骨肉の争いがありますので、秘書に入れ知恵された長男に遺産をゴッソリ持っていかれるかも……?と例によって深読み。一瞬、夫人と医師が共謀しているのでは……と妄想しましたが、そういうのはバレやすいので単独犯で……
![]() ![]() カプセルの中に蜂毒でしたか。
蜂の毒嚢から採取した蜂毒は液体なのでカプセルに詰めるのは出来ないと思いカプセルに 蜂毒が入っている事は捨てていました。(よくよく考えれば液体入りのカプセルもありますね) 精製すればいいんでしょうがそれだと事前の用意が必要かなと思い・・・ それにしても本解と思っていた方がまったくの当て外れで別解と思っていた方が本解に近いとは・・・ これではたいふさんに「別解」といってもらえない・・・。次こそがんばるぞ ![]() (本解ではなく別解探しに決意するSHISHI1でした) ![]() ![]() ![]() お早うございます
![]() ありゃ★もう結論?が出てますね…”太傅「それは…」と私が言いかけた時…”の後は気になりますが。 最後のピルケースのありかは、タキシードの中でしたか… (しかしピルケースの中身については私も途中でとても気になり、たいふさんも「文章どおり」と流されたのは更に気になったのですが・・・執念と言われる前に聞いときゃよかった〜 ![]() 一日分の補充は何時するか?…飲んだ直後が一番忘れないゾ・とか思ってみたり。 蜂に刺されていない夫人が公衆の面前で誰にも見咎められなく毒嚢持って来れるかな?とか考えてみたり ![]() 〜〜〜〜〜う〜〜ん。私は執念深い?? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ピルケースの中身を調べることが出来た時点で正常ではなかった、と言うことですか
それにしても、人間の嫉妬と憎悪と言うのは計り知れませんな ![]() ![]() 殺人→事故?×
事故?→殺意→殺人○ 夫人が絡んでいるのは間違いなかったですが、経緯が全く違いましたね ![]() 誤解による殺人は悲しいですね ![]() ![]() ![]() >Tさん
>1日分のカプセルについては…読んでませんでした ここが、ポイントですよね〜 ![]() >SUEさん 私は叙述に小賢しさがあります。 峰子を「夫人」としていますよね。「社長夫人」ではなく…つまり峰子は「会長」であるかも知れませんよ ![]() >SHISHI1さん そうですね〜。殺人未遂を撤回してしまいましたからね〜 あの時は「ニヤリッ」でした。 ![]() >oimさん 色々と冷や汗モノの質問をされたり、推理を展開されるので返答に窮しましたよ。 だから、「答えない」か「はぐらかす」して何とか逃げようとしたのです…嘘は吐けませんからね ![]() 執念深い…というより、その辺りは私の構文力の無さから来る綻びですからねぇ…そうした疑念は当然のモノでしょうか >“太傅「それは…」と私が言いかけた時…”の後は気になりますが。 気になりますか…なりますよね、普通… >寒來さん >ピルケースの中身を調べることが出来た時点で正常ではなかった そうなのです。そこに疑いを持つだけで今回は解決できたのです。(だから☆2個は妥当?) >ダウディさん >殺人→事故?× >事故?→殺意→殺人○ 皆さん花見の一件を、「計画殺人の失敗」と捉えておられましたからね(出題者の狙い通り) ![]() ![]() たいふさん
今宵も御機嫌よう ![]() 今回私はレスの不慣れなミステリに参加させて頂き有難う御座いました…絶妙の暈し方が解らなかったのが悔やまれます。…夫人の突発的犯行には思いがいかなかったが、これも女王蜂の悪戯、て事かしら〜 ![]() 胃潰瘍に関しては、服薬回数から”大した潰瘍ではない”等と思ってみたり ![]() 色々楽しかったです。有難う御座いました ![]() ![]() 何だか私もこ〜ゆ〜の作りたくなってきましたが…力量無さゆえ駄作に終わりそうかな・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 今回の事件は「執念」と「妄想」が交ざりあって面白かったです。もし峰子夫人が【会長】だとしても持ち株割合でどうにでも転がりますからね(負けおしみ?)……星二つ、って事はシンプルに考えた方が良いのかな〜と一度は思いましたが(医師→白の時点で)、やはり動機その他から夫人が先に狙うなら秘書、と言う事がどうしても外せなかったですね。……あと峰子の名前から何故か峰不二子のイメージが……小悪魔系?
![]() ![]() やはり難しかった・・・
最初の頃 蕎麦の花の蜜を吸った蜂から抽出したハチミツで蕎麦アレルギーの人がアナフィラキシーショックをおこすという事故があったようですので、それかなぁ・・・とおもっていると何故か固定観念が抜けず、このような結果になってしまいました ![]() しかし、しっかり問いただしてみればよかったものの・・・ 結局、事実は本人の口から、話していただかなければ、それは妄想に過ぎぬと・・・・ 今の世の中は恐ろしいから、本当にそういう事件が怒りそうで恐い・・・・ ![]() ![]() ![]() 蜂山「奥様っ!!それは、違います…社長は奥様を裏切ってなんかいません」
峰子「まぁ…よくもそんなことを貴女が言えたものね…主人を奪ったのは貴女でしょう?」 長男「何を言ってるんだよお袋…蜜子は俺の妻になるんだぜ。親父は、お袋が彼女のことを嫌っているみたいだから… 折を見て話した方が良いんじゃないかって、晩餐会をセッティングしたんだよ…」 蜂山「御義父様が…気の利く、優しいしっかり者の姿を御義母様にお見せすれば…御義母様の気持ちも変わるに 違いないからと仰って…だから私は、お薬一つにしても飲むのを忘れないように電話を掛けたりして…」 峰子「えっ…そんな…私が貴女を嫌っていたのは…主人と貴女が親しくしていたからで…それじゃあ私は………」 太傅「氏は貴女との愛を疑ったことなど一度も無かった…しかし貴女は疑ってしまった。…貴女だけが悪い のではありません…貴女の気持ちを理解出来なかったご主人にも非はあります。ただ…長年連れ添った 鴛鴦夫婦でも、話し合わなければ伝わらないことがあるのです…」 「悲劇」と呼ぶには滑稽で、「喜劇」と呼ぶには哀れな事件でした。そして、愛らしいミツバチ(峰子夫人)の 毒針(僅かな嫉妬、悪戯心)を軽く見てしまった私もそんな劇中の道化の一人だと思わずにはいられませんでした… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >oimさん こちらこそ、駄文に時間を割いて頂きましてありがとうございました。 私などでお力になれることがあるとは思いませんが、oimさんが出題される時は必ず参加させて頂きます。 >SUEさん こちらは、瞬殺されるのではないかとヒヤヒヤしましたよ… 峰子の名前は…「峰」と「蜂」って何か似てるよね…という感じでして… ![]() >かーむさん 蕎麦アレルギー云々は、寒來さんの推理をはぐらかすことが目的で、事件とは関係なかったりします ![]() ![]() ![]() まんまと引っかかっていたわけですね
![]() ☆二個なので穴があるとは思っていたのですが、ピルケースの中身を調べれたことだったとは気づきませんでした ![]() |