このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(3人)
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難易度:
![]() ![]() ドーナツ状の建物を縦に三等分に分けて、ドアで繋がっている三つの部屋があります
部屋に窓はなく通気孔は人が通れません それらの部屋は大きめの暖炉があり、暖炉の吹き抜けが連結していて、その上の煙突はその形状によりどうしても登れない ドアは左側の部屋からは強く押しただけで開くが、右側からは引かなければならない 部屋は左から一、二、三と続いていて、またループして三と一も繋がっています ドアが閉まっている時、ドアに人が近づけばセンサーにより、ドアの向こう側の人は気付きます AさんBさんCさんはそれぞれ一、二、三の部屋に入りました 次の日にAさんとBさんは部屋を交換してドアはきちんと閉めました。 その次の日に三人のうち誰かが違う人の部屋で果物ナイフを刺されて死んでいることに気付きました センサーは部屋の交換時の一回しか反応していませんし、どのドアも衝撃を与えられた傷跡が無く、 死体の無かった部屋の暖炉にはクモの巣がかかっていて、人が通った形跡はありません ナイフを刺した犯人は誰でしょうか? 解答は返信中にあるかも。答えがわかったり、誰かに解いて欲しいときは右上の
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![]() ![]() タイトルの単語は…chronicleでしょうか、あまり関係がなさそうですが^^;
問題に関して… 条件がいまいちよくわからないんですが…質問宜しいでしょうか^^; @部屋とドアの左右に関して、 部屋の番号どちら回りに振られたものなのか(時計回りかまたはその逆か)、 またドアの左右はどのように見て左右なのか。 ドアに関しては、開け方に違いはあれ どちらからもきちんと開けることが出来る、ということなのですよね? A暖炉に関しては、暖炉はあるけれどそれ自体移動経路として使えるものではない、ということなのでしょうか? Bセンサーは左右?どちらから近づいても反応する、ということでしょうか? C違う人の部屋で…というのは2日目のA,Bの間での交換後を基準として、ですか? また、死体の見つかった部屋において、違う部屋の人 だったのは犯人、被害者のどちらなのでしょうか? ----- 上記条件の是非を無視して一応解答。 センサーはドアの左右関係無しに反応するものとして、現に一回しか反応していない。 即ち部屋割りの後、A,B,Cの中で接触を持ちえたのは2日目にA,Bが部屋を交換したときのみ、 よって犯人はA,Bのどちらか。(また、被害者もA,Bのうち犯人ではない方。) PS-最後の「ナイフ『を』刺した…」という表現に何か引っ掛けがあるのでしょうか? ![]() ![]() >lambさん
スペルの間違いがこんなに恥ずかしいものとは ![]() 修正。 @部屋の割り振りは時計回りに一、二、三で、一二間のドアは一側が左、二側が右です。 A移動経路に使えます Bその通りです C違う人の部屋、というのは部屋の交換後で、被害者が自分と違う部屋で殺されていました ナイフ『を』刺した、の語韻には引っかけは無いです。 解答の方は・・・実は違います。この状況で出来るトリックがあります。 ![]() ![]() ![]() 被害者のいた部屋の暖炉以外は使われていないということは、
どの道 暖炉は移動経路として使えなかったということですよねぇ^^; (クモの巣の主がよっぽど元気な子で、半日くらいで張りなおしてくれるなら別ですが…(笑)) また,2日目の交換時以外センサーが「反応していない」ということは ドアも移動経路にはなっていない、ということですから…。 ナイフで刺殺するのは,誰が誰ともコンタクトの取れないその状況下では論理的に不可能ですねぇ…。 ドアの材質,種類が特殊であった、暖炉の構造が一般的な三叉路型ではなかった、 あるいはセンサーが反応していたけれどそのとき向かいの部屋には誰もいなかったから気づかれなかった、とか 少々トンチめいた抜け穴を探すしかないのかな^^; また2日目の部屋交換後を基準に、ということは3人は皆 同条件下にいる,ってことですもんね…。 誰が誰を、という風に考えることはできないですね…。 上を全部ひっくるめて…私からの回答は「オテアゲ」ですね(笑) ![]() ![]() 建物がドーナツ状であることを利用したトリックですね
BさんとCさんが共犯で Aさんを直接殺したのはCさん Aさんがトイレか入浴中に BさんがAさんの部屋に入る あわててAさんが出てくると Bさんが「部屋を交換してくれ」と言う Aさんは承諾する ここで大事なのは BさんはCさんの部屋のドアを開け そっちにAさんを入れる その前からずっとCさんは暖炉に隠れている つまりAさんとBさんが部屋を交換したが AさんはCさんの部屋に誘導される ドアの開閉があったのはこの時だけです 次の日になって暖炉からでてきたCさんが Aさんを殺した ![]() ![]() >永久駆動さん
それだとドアは2回(1-2間と1-3間)開けられることになるので当然センサーも2回反応するはずですよね? また、交換はA,Bどちらが言い出したものなのかも問題の条件にはありませんので 当然,そのトリックは逆にAがBに対して仕掛けることもできますよねぇ…。 もっとも…ナイフで実際に刺し殺した犯人は?,ということだけならC,と特定してよさそうですが…。 (※↑のセンサーの条件を無視した場合) ![]() ![]() 答えは(考えてないから)分からないけど、解いてる人のヒント(または迷い道?)になりそうなことを書いてみる。
・部屋間のドアは別として、建物外部と行き来するためのドアが別にある?(そうでないと建物に入れない) ・暖炉は人は通っていないがナイフが通った可能性はある? ・実は死体は二つある?(暖炉のクモの巣が残っているのは一箇所) ・棒かなにかで押せば、ドアに近づかなくても一方からなら開けられる!(センサーは人だけに反応) ・さらにドアが開いてから近づいても、センサーは反応しない! ・入れ替わる時にドアに紐を付けておけば、逆からでも開けられる? ![]() ![]() >REEさん
>・暖炉は人は通っていないがナイフが通った可能性はある? うん、これはこの手の問題で真っ先に考えることですが…この建物の構造がよほど特殊でない限り、被害者と共謀していないと実質、不可能ですよねぇ…?^^; >・実は死体は二つある?(暖炉のクモの巣が残っているのは一箇所) これも一応冗談抜きに一度考えたんですが…(笑) これでも犯人はAかB,特定できないんですよねぇ…(∵A,Bのおかれた条件が同じ) その他の条件は…面白いですね^^考え付きませんでした…。 特にドア関連…紐をくくりつけておくとかは…^^ 私もそっち路線で考えてみるかな〜^^ ![]() ![]() REEさんがかなり正解に近いヒントを書かれてます
![]() でも棒で強く押すとドアに傷が… 紐は予想してなかった ![]() でも犯人を特定するためにあえて紐は違うと言っておきます。 ![]() ![]() >でも棒で強く押すとドアに傷が…
布でも巻いておけばいいですね 長い棒とか問題には書いてありません 例えば「空気圧」を利用したとして まさか巨大扇風機や強力真空ポンプの 持ち込みはありえないですよね 気密室でもあるまいし 温度差(気圧差)だけでドアは開閉しないでしょうし ![]() ![]() 理系的に,ということなら
そういった機構を持たせたメカに殺人、死体の移動などをさせてしまえばいい話。 暖炉も無視で人にしか反応しないセンサーのついたドアを開けて堂々とやれますよね^^; SFチックだけれど技術的に不可能ではないですね^^; でもそれでは問題にならないですよねぇ^^; ![]() ![]() >永久駆動さん
これで犯人が分かるかもしれません 普通に長い棒で押してもドアは傷つかずに開きますが、 犯人が絞れなくなるという意味で否定しました 否定の仕方がまずかったです ![]() 温度差(気圧差)だけでは開きません lambさん>精密機器などの道具を使うのは禁止はしてないですけど、 しかしこれも文章から犯人が分かる、という解き方だと 精密機器を持ち出されては解けなくなります 犯人は一人、被害者も一人、あと一人は犯人ではないんですけどこの人の行動が… ![]() ![]() もしかしたら余り知られてないことかもしれない。
![]() 「暖められて空気が膨張した密室では、ドアを強く閉めると入ってきた空気に押されて違うドアが開く」という現象です 密室にするのは簡単ですが、ドアを強く閉めるとは? ![]() ![]() >「暖められて空気が膨張した密室では、ドアを強く閉めると入ってきた空気に押されて違うドアが開く」という現象
そのような方法を用いるとすれば・・・いくつか問題点がありますね。 まず一つ、当然ながら気密性の確保に関しての問題ですが・・・、 部屋内の気密性(空気的密室)を確保するには相応の材料が必要ですし、 また気密性を確保するために暖炉の煙突内に作るツカエには、その部屋にあるドア以上の強度が必要になりますね。 二つ目、もし気密性が確保できたとしてその場合には、 その部屋の中で暖炉を炊いて空気の膨張が起き始めてすぐに 外向きに開くドアのほうが開く、もしくは設置したツカエが破損してしまいますね。 三つ目、仮に気密性を確保しつつ暖炉を炊き、その状況の元、(自分の部屋の側に開く)ドアを勢いよく閉めたとしても、 閉めた先の部屋のドアは開きませんね^^; (向こうの部屋のドアも手前側に開くタイプであるため。) (四つ目)、もしツカエを,暖炉内吹き抜けの連結位置から上,人の上れないぎりぎりのところに設置した場合 気密性が確保でき、自分の部屋のドアを勢いよく閉めた場合に別のドアが開く,ことは考えられるかもしれませんが その気密性を保った状態で、暖炉を炊き、空気膨張を起こしたとするとその時点で 暖炉のツカエが破損する、もしくは建物自体が倒壊してしまいますね^^; また,この状況の場合、何も起きなかったとしてもいずれ一酸化炭素中毒で全員死んでしまいますが(苦笑) ![]() ![]() >「暖められて空気が膨張した密室では、ドアを強く閉めると入ってきた空気に押されて
>違うドアが開く」という現象です 意味がよく分かりません この建物は通気孔があり暖炉の吹き抜けが連結しているんですよね 「もしかしたら余り知られてないことかもしれない。 」 とまるで科学的真実であるかのような書き方をしていますが どうなんでしょう? ![]() ![]() 出題者側の理不尽な出張では納得できない、と思います
![]() が、用意していた解答は、一の部屋のAさんはBさんに対し、 「一の部屋は寒いからBの部屋と自分の部屋を交換したい。二の部屋の通気孔を板で塞いで、 暖炉の吹き抜けは穴を少し空けた板で封じておいてから、暖炉で部屋をかなり暖めておいてくれ」 とドア越しに叫び、Bさんはその通りにしました。 部屋の交換時Aさんは一二間のドアを強く二の部屋側に引っ張って閉めます。 すると温暖化した部屋の空気の膨張により、二三間のドアが三の部屋側に開き、 三の部屋に入れるようになったAさんはCさんにナイフを刺して、二の部屋に死体を伏せました。 (暖炉の火で二の部屋のクモの巣が焼けている) lambさん> 熱による空気膨張だけでは暖炉の板の穴から空気が微量に漏れていくので、ドアが開いたり、板が外れるということは起きにくいと思います。 同じように一酸化炭素中毒も大丈夫だと思います。(二の部屋に入ったAさんは暖炉の火を消すことも出来ます) ドアを閉めることにより勢いよく空気が押し込み、暖炉はより空気が膨張しているので、ドアに多くの力がかかります。 このとき暖炉の板が外れてもかまいません。 永久駆動さん> この現象は暖房をかけると(特に冬場で)実際に起きます。 うちの台所がこのタイプの造りなのでドアの鍵が壊れていた頃、よくこれを利用して遊んでました。 思いつきの問題なんで、確かにこの建物の造りで実際に成立するかと言われると実際やってみないとわからないです ![]() 出題時の説明足らずやギミックの確証の無さをお詫びいたします ![]() ![]() なるほど^^;
トリックに関しては多分に疑問点がありますけれど…方向性としては面白いですね^^ おそらく常識的な建造物ではまず有り得ないとは思いますが…願わくば条件的な補足と物理的な証明があれば、というところですね。 ユニークですのでトリック云々に関しては私からは不問で結構です^^ ただ一点だけ敢えて言及するなら… Cの殺害後、Aはなぜ死体を移動したか,ということですね。 この行為には全く意味がとれませんので(トリックに関して以上に)、不可解ですね^^; その点に関して何かもっともな理由があれば,というところですか…。 ![]() ![]() lambさん>
条件的な補足は、出題時に入れておけば良かった、という形式でまず補足すると @時期は冬頃である Aドアなどに紐を引っ掛けたり、道具は使用してよいが、犯人や被害者を個人に絞らなければならない 建造物の補足ですが、外気に影響されやすい程度の煙突の長さ、 部屋の広さは八畳ほど、保温性の高く、防音効果の低い材質で壁は構成されている この建物にはAさん、Bさん、Cさんの三人しかいなく、ドアのセンサーが反応すると、 警報がなるので、どのドアに人が近づいたのかは他の二人にも分かります。 曖昧なのはどの程度の衝撃でドアが開くのかで、 以上の条件だと、入った空気の量と勢いしだいでは煙突に全て空気が逃げる可能性があります。 このボーダーラインを問題に記述できない以上、解答だけ提示しても問題としては成立してませんでした。 物理的な証明はおそらく自分には無理です ![]() >Cの殺害後、Aはなぜ死体を移動したか これは問題の条件、「死体の無かった部屋の暖炉にはクモの巣がかかっていた」から、 犯人と被害者を絞る為のものです。 実際の行為の意味は考えてませんでした 後付の理由すら思いつかない(捜査のかく乱の為などと言い出すと、現場の状況を見たものは犯人は一目瞭然なので意味がない)、 という辺りがこの問題の理不尽さを象徴しています ![]() ![]() ![]() この問題は推理小説家の森博嗣さんの作品「封印再度(海外版がWho inside)」から題名をパクりました。
chronicle?(復刻版?)、と疑問形なのはこんな造りで復刻版を名乗るのは…という気持ちからでしたけど、やはり予想通りでした ![]() あと505の「そしてだれかいなくなった」は同じく森博嗣さんの「そして二人だけになった」(おそらく元ネタがアガサ・クリスティの「そしてだれもいなくなった」と思われるので)」、 超難問クイズの「笑えない数学者」も「笑わない数学者」に乗っている問題からでしょう 一方的に森博嗣さんをライバル視しているので、色々と創作をしてるんですけどその結果この人の凄さをより実感しました。 推理物は解くだけじゃなくて創作も難しい ![]() ではロックします |