�@は７人？
野球好きの私は，打数の少ないはずの新人野手の打率が.429と出たら，７打数３安打（のｎ倍）だなと思うのですぐ判りました。

＞イシュトさん

正解です。おめでとうございます。一番少なくて７人です。
このアンケート発表では、７人中３人の答えた結果[42.8571･･･]％を四捨五入して42.86％と書いただけでした。

改めて訊かれたら私ももう少し考えたかもしれませんが、
恐ろしく単純な私は小数点第二位まで出てるのなら、
１万人以上から取った結果だと思いこんでいました。バッカですね。

片方答え出てるので、書いちゃいます。
�Aは１人にアンケートをとって、その人が「カラーテレビ」と答えた。
１/１で１００％になるんで９０％以上にはなりますからね （２人以上でもなる確立が無いとはいえませんが）

�Aの問題で、この時のシチュエーションが
カラーテレビ発売当時だったとしたら？

＞yoshiさん

こちらでは初めまして？
�@と�Aはやや趣旨の異なった問題なんです。
yoshiさんの答えが不正解という訳では無いんですよ。
実は�@も�Aも正解が1つでは無い問題です。
�@については、例えば広告などでアンケートの結果が42.86％だったとしても、発表する側の都合のいいものに誘導している可能性が高く、対象人数は７のｎ倍にすぎない。という事がいいたかったのです。

＞小沢潤さん

惜しいですね。それはこちらが用意していた別解です。
それでも、素晴らしい閃きだと思います。

現代のアンケートと考えて頂いて差し支えないと思います。少し前でもいいかも。。
もう少し細かいシチュエーションで考えてみてください。

�Aは答えたのは貧乏人だった？それとも日本人ではない？

＞はいさん

なるほど、色々な答えがあるんですね。
勿論不正解ではありませんが、こちらの用意している答えとは違いました。

�Aの方の模範解答はシチュエーションが細かいんですよ。
ヒントを書きましょう。
皆さんも１度位はこういうアンケートに協力した事があるのではないかと思います。
例えば・・漫画雑誌などで、「今号で一番面白かった作品はどれでしたか？」というようなアンケート。
これよりもう少し細かい設定を考えてください。

2は、選択肢がいくつか用意されていて、その中から選んだのでしょうか?
こうしてみると、アンケートってちっとも信用できませんね…

＞Hollyさん

なるほど〜！そうも考えられますね。
ヒントの出し方も良く無かったかも知れません。

�@に関してですが、広告等のアンケートは対象人数や対象者が限られているとしたら書かなくてはならない決まりかと思いますが、小さくかかれてたりしますよね。
そういう意味で誘導されやすいかも知れません。

では、もう正解発表しましょうか。

**正解**

�@は>>2を参照ください。

�Aはカラーテレビの懸賞の応募用紙（ハガキなど）に記入させられるアンケートで「あなたが今最も欲しい電化製品はなんですか？」という問いでした。

アンケートを実施した側は、今後の懸賞品（電化製品）を決める為の資料にしようとこのアンケートを実施しましたが、大失敗。
アンケートに答えた人は皆カラーテレビが欲しい人ばかりだったんですから・・それに、本当に欲しい物が別にあったとしても書きにくいですよね。
このアンケートの実施者が、「カラーテレビを除く」と添え書きしていれば、調査は成功していたはずですが・・。

一般的に統計から導き出す結論は、その下地になっている条件が重要だというお話でした。