このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(4人)
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難易度:★★
![]() ![]() 昔々のお話しです。
アリスは砂金を買う零細商人でした。 アリスは天秤棒を肩に乗せて行商をしておりました。 天秤棒の左側には皿が1枚、右側にも皿が1枚ありました。 アリスの懐には6個の欽定の分銅がありました。 さて。この時代の重さの単位はゴラムです。 法律により、アリスへのお客様からの1回あたりの砂金の売り注文は、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの重さとなります。 これら15通りの注文に応じてアリスはたくみに天秤棒の左の皿や右の皿に自分があらかじめ懐に用意してきた分銅を適宜に置いて、バランスを取りながら砂金を右の皿に置き、1回の天秤計測で注文量の砂金を計り、商取引を成立させます。 ただし、分銅は1回の計測にあたって1個または2個の使用が法律上の定めとして許されています。(足し算引き算はあっても1回までとしたいらしい) 例をあげましょう。【仮に】アリスが3ゴラムと5ゴラムの分銅を持っていたとしましょう。この条件では ・左の皿に3ゴラム分銅、右の皿に3ゴラムの砂金 ・左の皿に5ゴラム分銅、右の皿に3ゴラム分銅、2ゴラムの砂金 ・左の皿に5ゴラム分銅、3ゴラム分銅、右の皿に8ゴラムの砂金 など、分銅を1個または2個を使うことでさまざまな重さの砂金を計りだすことができます。 ここまでで天秤棒と分銅の使い方の説明を終わります。 さて、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの計測が可能となるために アリスが持っていた6個の分銅の重さの内訳は、果たしてどのようなものだったでしょうか。 ノーマルな解には正解!を!!ノーマルな解は3つあります。 パラノーマルな解には感服!目からウロコ!をば。パラノーマルな解は今のところひとつみつけています。
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まずは想定されているであろう答えをひとつ。
1,4,5,6,7,15 しかしながら 分銅が5つあれば15ゴラムまで計測可能と思われます。 1,4,6,7,8 2,4,6,7,8 4,5,6,7,8 4,6,7,8,9 アリスの所持する分銅6つの組み合わせを絞り込むことは困難です。 勘違いしているでしょうか私。 ![]() ![]() 法律ってどうして難解なんでしょうね
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千夜一夜
パラノーマル部門で
答えが5つもっ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 凄いっ!!! 5つの答えのうち4つは分銅5個で解決!!! 分銅6個の答えは私が必死で考えたやつの別解になっていますし。 ![]() ひょっとしたら私が引き算苦手なだけだったりしますかね? 実はノーマル部門は 砂金と分銅を同じ皿には乗せないという 意味なのでした。 分銅に砂金が付くとなんとなく後始末が大変なので 行商人アリスはしたがらなそうという。 法律は暗記するだけじゃだめなのだそうで 「むささび・もま事件」と「たぬき・むじな事件」とを比べると…… 答え:1gと2gの二つでいい
1〜3が作れるのは自明 3g砂金を4つ作れば、それを分銅”代わり”にすれば… 分銅の数は片側2個以内で15まで作れます(笑) ![]() ![]() 法の抜け穴?
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千夜一夜
![]() ![]() ![]() ![]() 法の抜け穴をつく悪人は黄金バットがやっつけます!? 答え:1,2,4,7,10,13
3までは1と2で解決 4以降はその数字以下の重さで一番近い分銅に適宜1か2を足す ![]() ![]() 砂金と分銅を同じ皿に乗せない6つ
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千夜一夜
ノーマル部門で出題者が気がついていなかった解が登場しました。
![]() 正解! C よろしければ@からBまで引き続き探索をお願いしまくります。 ![]()
千夜一夜
yoshidaさんのは
×砂金と分銅を同じ皿に乗せない6つ ○砂金と6つの分銅を同じ皿に乗せない さて。ノーマル部門で 正解! D 正解! C またもや出題者が気がついていなかった正解がッ!!! もう自信ないです ![]() 訂正します。EはCでした。申し訳ありません。 @ 1・2・3・4・5・10
5までは単体 6-9は5+いつ 10単体 11-15は10+1つ A 1・2・3・4・8 11or12or13 単体省略 7までは4+1つ 9-12は8+1つ あとは3つのうちどれか+1〜4のどれかで B 1・2・3・5・9 10or12or13 単体省略 4=1+3 6-8は5+1つ 10-12は9+1つ 14=9+5 あとは13・15だけなのでそれが作れるようにチョイス ![]() ![]() のーまる
この辺がラクチン? ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!EFGHIJ もうだめポ ![]() 1,2,3,5,9,13
![]() ![]() ×砂金と分銅を同じ皿に乗せない6つ
○砂金と6つの分銅を同じ皿に乗せない ◎砂金と同じ皿に乗せない6つの分銅 ・・・ニホンゴムヅカシネー そして結果的には やっぱり6つ(以上)の解があるという ![]() ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!J 最近、生成AIに私の間違った日本語を直させる遊びをしています。とほほ。 ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!K てれすこ、面白かったですう ![]() ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!E No.4で訂正がありました。 謹んでお詫びいたします。 ![]() ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!@ ![]() ノーマル(片側しか分銅を乗せない)
A:1〜5 +1つ @ 1・2・3・4・5 10 B:1〜4 5以外から+2つ A 1・2・3・4 6・11 B 1・2・3・4 7・11or12 C 1・2・3・4 8・11〜13のどれか C:1〜3 5 4以外+から2つ D 1・2・3・5 8・12 E 1・2・3・5 9・10or12 D:1〜3 6 +2つ F 1・2・3・6 8・12 G 1・2・3・6 9・11〜13のどれか H 1・2・3・6 10・12〜14のどれか ![]() ![]() ![]()
千夜一夜
ノーマル部門で
正解!たち A E B @ L M N C O P Q D R (20) (21) (22) (23) (24) (25) もうね、ノーマル部門はそろそろ ![]() 1・2・5・9・13or14
1・2・6・10 13〜15のどれか 1・2・7・9・13 1・2・7・11 13〜16!のどれか 1・2・8・12・13or17! ![]() ![]() パラノーマル分銅5個
…パラは難しい ![]() ![]()
千夜一夜
正解!(26)
1・2・3・4・11
1・2・3・4・12 3・4・5・6・9 そして… 4・5・6・7・8! ![]() ![]() かえるの妻さんが最初に4つ出したパラノーマルの分銅5はこれかな
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千夜一夜
上から順に。
パラノーマル部門で F、G、H、E 正解! Eはかえるの妻さんと一緒です。 パラノーマルも死ぬほどありそうな悪寒。 ![]() ![]()
千夜一夜
パラノーマル部門で
正解! I J ![]()
千夜一夜
やっとおいつきました
1・2・3・7・12
…これで作れないのは6と11のみ …ということは -1ゴラム分銅で7-1、12-1で解決 …そんな分銅、どないして作るねーん! ![]() ![]() ちっともノーマルじゃないノーマル(大反則!)
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千夜一夜
ナイス工夫ですね。
実はパラノーマル@は変態なのでだれからもでないと思われます。 ![]() 1・2・4・8・12・16
ようするに1と2があれば、任意の数字±2が作れるので、これで18まで行けます 1・2・5・10・15・20 なら22まで(20はなくても17まで(笑)) 1・2・6・11・16・21 なら23まで ![]() ![]() 変態となるとこういう系統ではない気はしますが一応チャレンジ
![]() ![]() yoshida さん
酔った親戚が隣でイビキかいているので 薄暗がりの中スマホで失礼いたします。 17をざっと眺めましたが変態度とは程遠く。 極めて真っ当かと。スジが良い証拠です。 17については明日正確に検討させていただきたく存じます。 変態さん的なパラノーマル@について申し上げますと 4つの分銅で1ゴラムから13ゴラムまで計れることを確認した後、 14ゴラムを計れないことに気が付き、仕方なく5番目の分銅を追加したのですが それでも15ゴラムを計り出せず、 6番目の分銅を追加したものの16ゴラムを計れないという絶望的な効率の悪さでした。 なんて阿呆な!!! 1・3・7・12 14・15
1を用意 2を作れる最大数の3(4まで可能) 4を作れる最大数の7(5と9を飛ばして10まで) 5を作れる最大数の12(7、3を使って5と9、さらに1と自分を使って12・13まで) …って12+3で15もあるやん!? ![]() ![]() なるほど、そういうことですか!
でも発想としては極めて合理的だと思い…違った ![]() ![]()
千夜一夜
パラノーマル部門で
正解!K Bを言い換えると
「分銅を一つ足しても14と15両方は計れない」 …と言う事は4個の中に連番なし (あれば小さいほうと足して14になるものは大きいほうと足して15) …連番なしで1ゴラムを量るには1が必須 …1があれば14か15の分銅で14も15も量れます 破綻してないでしょうか? ![]() ![]() A 4つの分銅で1ゴラムから13ゴラムまで計れる
B 14ゴラムを計れないことに気が付き、仕方なく5番目の分銅を追加したのですが それでも15ゴラムを計り出せず 読み違えてなければこの条件を満たすことは不可能ではないかと…、 ![]()
千夜一夜
取り急ぎ申し上げます。
私の下手な日本語の問題を排除したかったのでして。 A,B,C,D の4つの分銅のとき 1から13まで計れる、14から16までが計れない。 A,B,C,D,E の5つの分銅のとき 1から14まで計れる、15から16までが計れない。 A,B,C,D,E,F の6つの分銅のとき 1から15まで計れる、16が計れない。 パラノーマル@については 上に相違ございません。 ![]() 3・5・6・7・11・12
3・5・6・7 8・9 20・21 のどれかなら5個で15まで行けますが ![]() ![]() もしかしてこれですか?
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千夜一夜
11+5=16 なのでパラノーマル@とは異なりますね。
でも、パラノーマル解なのでぜんぜんオッケーです。 ![]()
千夜一夜
パラノーマル@の亜種です
![]() 本質は同じですねっ ![]() 3・5・6・7・14 15or12or18or29
やっぱり変態度の高さでわざわざ5個目より軽い「12」か、ぶっ飛んだ「29」ですかね(笑) ![]() ![]() ![]()
千夜一夜
素晴らしい!!
パラノーマル@を含む拡張版! ちなみに パラノーマル@は 3・5・6・7・14・15 なのでした。 分銅6個もいらないですね。
5個で20まで計れます。 例えば、1,2,7,13,17 4個では多分最大13までなので不可能です。 ちなみに6個だと最大28まで計れると思われます。 ![]() ![]() アリスにゴールド出すと(gold dust)買い取ってもらえるそうですね。
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千夜一夜
でたあ!!!
素晴らしい考察!!! ![]() タッチの差でしたが 私もパラノーマルで 4・8・9・10・11・(任意の重さ) という解を見つけました。 6個も分銅があると解が無限個になるということになります。 ダメダメな出題でした。とほほ ![]() ![]() 問題をアレンジしてみました。
1回の計測にあたって使う分銅は必ず2個と定められていたとします。 (1個または2個と書くよりも短く書けるので役人にとっては都合がいいらしい) 1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの計測を可能にするためには、 5個の分銅で十分だということにアリスは気付きました。 アリスは重さの合計が最小になる組み合わせで分銅5個を用意しました。 持ち歩かないといけないので軽い方がいいに決まっています。 アリスが用意した分銅の重さの内訳を求めてください。 答えは囁いておきます。 と思ったら、囁き公開状態でしたので、 囁きなしで投稿し直しました。 答えは後日。 ![]() ![]() ほにょこさんエキストラ問題ありがとうございます
>>27を反転させずに思いついた答えを白文字で 3 4 5 6 9 要するに合計15の二つ以外の合計が12で27 最小なのかは分かりません ![]() ![]() ![]() ![]() 千夜一夜さんの>>27
yoshidaさんの>>29 内訳は異なっていますが、合計は同じでした。 かえるの妻さんのご指摘通り、これは最小ではありません。 千夜一夜さんの>>31 これがノーマルな正解です! 実はアブノーマルな答えもありまして、 更に総和を減らすことができます。 他の人に答えを見られたくない場合は、 私の出題「覆面クイズ3」のスレに囁いていただければ対応します。 http://quiz-tairiku.com/q.cgi?mode=view&no=20635 ![]() ![]() アブノーマル。↓↓↓
0.5 4.5 5.5 6.5 8.5 ↑↑↑ あまり総和は減らなかったけれども 減らすことは可能だとはわかりました。 ![]() ![]() 1.これがアブノーマルの最小でしょうか?
↓白文字で… 0.5 1.5 2.5 7.5 12.5 2.↓少し減らせました。 0.5 1.5 2.5 6.5 12.5 ![]() ![]() 改めて>>25の答えを書いておきます。
分銅の重さを整数で考えた場合、総和が最小になるのは、 1,4,6,7,8 の組み合わせです。このとき合計26。 これがノーマルな正解です。 分銅の重さが整数でなくてもいいと考えると総和を減らすことが可能です。 この場合、総和が最小になるのは、 0.5 , 1.5 , 2.5 , 6.5 , 12.5 の組み合わせです。このとき合計23.5。 これがアブノーマルな正解です。 この答えが最小であることをざっくり証明します。 5個の分銅の中から2個を選ぶやり方は10通り。 それぞれについて和と差が計れますので、計り方は20種類。 計れる重さが1以上15以下の整数にならないものは無効とします。 また、計れる重さが重複している場合、1つだけを有効とし、他の計り方は無効とします。 有効な計り方は15種類、無効な計り方は5種類です。 5個の分銅のなかに同じ重さのものがあった場合、無効な計り方が6個以上となります。 よって、5個の分銅はすべて異なる重さです。 重さが整数の分銅と整数でない分銅とが混在している場合、 整数+非整数は非整数ですので、無効な計り方ができてしまいます。 どの場合でも無効が6個以上になりますので混在は許されません。 非整数の分銅があれば、すべてが非整数です。 非整数の分銅で1から15まで計れる組み合わせがあれば、 それらの分銅の小数部をすべて0.5に変えた組み合わせでも 1から15まで計れます。 3.1-1.1、2.3+4.7のように結果が整数になる和や差は、 3.5-1.5、2.5+4.5のように0.5に置き換えても結果が同じになるからです。 そこで、すべての分銅の小数部は0.5として考えます。 0.5を扱うのはちょっと面倒なので2倍して考えることにします。 小数部が0.5の分銅5個から2個を使って1から15まで1刻みに計れる という条件の代わりに 奇数整数の分銅5個から2個を使って2以上30以下のすべての偶数が計れる という条件で考えます。 こっちの条件で最小になる答えを2で割れば、元の条件で最小になる答えになります。 5個の分銅の重さをa,b,c,d,eとします。 1.和が30になる組み合わせがない場合 差が30になる組み合わせが存在しますので、分銅の1つは31以上。 e≧31とすると、a+b+c+d≧1+3+5+7=16なので総和≧16+31=47 総和が47になるのは、1,3,5,7,31のときのみです。 この場合22が計れませんので不適。 総和は48以上です。 2.和が30になる組み合わせがある場合 総和が47以下のものを探します。 d+e=30、d<eとします。 総和≦47の場合は、a+b+c=総和-30≦17 a,b,cの中の2個で18以上の重さを計ることはできません。 a,b,cは異なる奇数なので2個の和は4以上であり、残りの1個は13以下です。 a,b,c≦13なので、 d+13より大きい重さはdとa,b,cのどれか2個では計れず、必ずeを使うことになります。 18以上28以下で、d+13より大きくe-dと異なる重さは、eとa,b,cのうちの1個で計ります。 2-1.(d,e)=(1,29)の場合 d+13=14,e-d=28なので26,24,22,20,18を計るのには29が使用されます。 それぞれ、もう一つの分銅の重さは3,5,7,9,11となりますので、5個を超えてしまい不適です。 2.2.(d,e)=(3,27)の場合 d+13=16,e-d=24なので、28,26,22,20,18を計るのには27が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は1,1,5,7,9となり、これも不適です。 2-3.(d,e)=(5,25)の場合 d+13=18,e-d=20なので28,26,24,22を計るのには25が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は3,1,1,3 18を計るには5+13または25-7とするしかないので、もう一つの分銅は13または7。 分銅が1,3,5,13,25の場合は2以上30以下のすべての偶数が計れます。 このとき合計は47。 分銅が1,3,5,7,25の場合は16が計れませんので不適です。 2-4.(d,e)=(7,23)の場合 d+13=20なので、28,26,24,22を計るのには23が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は5,3,1,1 分銅が1,3,5,7,23となりますが、14が計れませんので不適です。 2-5.(d,e)=(9,21)の場合 d+13=22なので、28,26.24を計るのには21が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は7,5,3 分銅が3,5,7,9,21と決まりますが、22が計れませんので不適。 2-6.(d,e)=(11,19)の場合 d+13=24なので28,26を計るのには19が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は9,7 24を計る場合は、11+13または19+5しかないので、もう一つの分銅は15または5 どちらの場合もa+b+cが17を超えるので不適です。 2-7.(d,e)=(13,17)の場合 d=13なのでa,b,c≦11です。 d+11=24なので、28,26を計るのには17が使用されます。 それぞれのもう一つの分銅は11,9 a+b+cが17を超えるので不適です。 総和が47以下になる組み合わせは一つしかありませんでしたので、 そのときが最小です。 分銅は1,3,5,13,25で合計47。 よって、元の問題の答えは、 5個の分銅の重さが0.5 , 1.5 , 2.5 , 6.5 ,12.5 (合計23.5) ノーマルの場合も似たような感じで証明できます。 小数部が0.5以外の答えが存在しないことも示します。 無効になる計り方5個は、 重複が4個。 1.5-0.5=2.5-1.5=1 0.5+1.5=2.5-0.5=2 6.5-2.5=1.5+2.5=4 12.5-6.5=6.5-0.5=6 範囲外が1個。 12.5+6.5=19 これ以外の計り方はすべて有効です。 例えば、12.5-0.5=12、12.5+0.5=13はどちらも有効です。 小数部が0.5でない解があった場合も整数部は変わりませんので、 二つの分銅の重さの小数部をx,yとすると(0<x,y<1)、 12+x+(0+y)=13 12+x-(0+y)=12 これを解くとx=y=0.5ですので、整数部が12と0の分銅の小数部は0.5と確定します。 6.5-1.5=5、6.5+1.5=8も有効ですので、整数部が6と1についても0.5と確定します。 12.5-2.5=10、12.5+2.5=15も有効ですので、整数部2についても0.5と確定します。 よって、あの答えは唯一無二です。 |