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若鮎の間に、絨毯!絨毯!絨毯!
難易度:★★★
千夜一夜 2022/02/17 23:43 大正年間。 自由民権運動の意気盛んな時代、とある田舎の商館の小座敷。 その小座敷の部屋は35畳の広さで長方形の形で御座いました。すなわち、半畳の畳ならば縦7×横10の広さで御座いました。 この部屋の半畳は囲炉裏として使われておりました。鮎を焼いて香ばしい、そのような縁(ゆかり)から、この小座敷は「若鮎の間」と名付けられておりました。 そんな商館に、ある日のことでした、遠く異国の地、ペルシアからひとりの商人がやってきました。商人はたどたどしい日本語を使って、商館の支配人に申し出ました。 「若鮎の間に7枚の正方形の形のペルシア絨毯を敷き詰めましょうぞ。囲炉裏はもちろん絨毯では覆いません。私どもは、日本の和室に特化した、畳の大きさに合わせたサイズの絨毯を織っているので御座います。どうぞおまかせを。」 商人の言葉にズルはありません。敷き詰めるときに、正方形の絨毯は、互いに重なりあったりしませんし、絨毯に敷かれない畳もありません。高価な絨毯を切り刻んだりもしません。 ■問題 七枚の正方形の絨毯が若鮎の間にどのように敷かれるかについて図示してください。囲炉裏を忘れずに。
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