このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(8人)
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難易度:★
![]() ![]() 鬼ヶ島を制圧した桃太郎・サル・キジ・イヌでしたが、桃太郎はさっさと奪った魔法の絨毯に乗ってオジイとオバアのもとに帰ってしまいました。 サル「ちっ。勇者殿御帰還かよ。」 キジ「後始末が大変なのよね。」 イヌ「まっ、さっさと強奪した宝箱を持ち帰ろうぜ、歩合は俺達に3割だし。いいほうだぜ、労働環境としてはよっ」 サル「それに今回は思っていたよりお宝沢山だなしなっ。大判小判がザックザク、宝箱にはいっている。いいってことにすっかね。」 キジ「そうねえ…帰り道の大河の岸にに前もって置いてきた筏、これだけ沢山のお宝の重量に耐えられるかしらね?」 イヌ「昔からの諺があるじゃないか。あんずるよりうんちするほうがたいへん。」 サル・キジ「……踏ん張りかたがヘタクソなんだよな、犬族って。」 イヌ「なあ?宝箱の鍵をモモッチが持っていったよな?」 サル・キジ「管理職だからね…さびしいわあ……」 ―― サル・キジ・イヌの3名は重たい宝箱ををエイさホラさと運びました。 一行は大河につきました。岸には準備しておいた筏がありました。このたったひとつの筏以外に川を渡る手段はありません。キジも、翼を傷めていて飛べないのです。サルはそもそもカナヅチですし、イヌが泳ぐには大河は急流すぎました、大河のくせに。 いろいろ試したところ、次のことがわかりました。 ・筏には、サル・キジ・イヌの3名が同時に乗ると、宝箱を乗せる余裕がありません。沈みます。 ・3名のうち1名が筏に乗らなければ宝箱を乗せられます。 ・大河の岸において、筏に宝箱を乗せる作業には必ず3名の協力が必要ですし、筏から宝箱を降ろす作業には必ず3名の協力が必要です。 ■問題 筏を使いサル・キジ・イヌの3名が宝箱とともに大河の向こう岸に渡るにはどうしたら良いでしょうか。
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