白井家と黒井家が暮らす地方ではこのところ深刻な水不足が続いておりました。
農作物の被害が大きく、両家とも困窮しています。
近くには祠があり、そこに祀られている神様は
困ったときには助けてくれるという言い伝えがあります。
ある言葉を囁いて祈ると願いをかなえてくれるらしいのです。
両家にはそれぞれ先祖代々伝わっている文書があり、
それらを合わせるとその言葉が分かると言われています。
彼らはあまり仲が良くはなかったのですが、仕方なく協力し合うことにしました。

白井家に伝わっていたのは6枚の縦長の紙片。
それぞれ記号と6文字のひらがなが書かれています。

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│め││の││の││ん││ば││ち│
│を││り││え││じ││ま││の│
│げ││ま││の││な││つ││え│
│ば││さ││ぎ││け││や││さ│
│の││ぞ││な││ん││の││の│
│る││て││い││い││う││に│
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黒井家に伝わっていたのは6枚の横長の紙片。
それぞれ記号と6文字のひらがなが書かれています。
書かれている内容は次のとおり。

「　　△てさのつぎみ」
「　　▽ぜんぶへのつ」
「　　☆のはちもえみ」
「　◇□いいひとつま」
「　☆☆がじゅはにし」
「◇◇◇のみみはもた」

彼らは頭を捻りましたが、どうしたらいいのかさっぱり分かりませんでした。
彼らの代わりにこの謎を解いてあげてください。


途中経過確認用にかってに君を設定しました。
これはあれだな！と思ったら囁いてください(ひらがな8文字)。
○△▽□◇☆にあてはまるものを囁くと反応します。

画像も貼っておきます。