自分は到着してから初めてA君にニックネームを告げたのに、来ていない他のメンバーのニックネームをA君が知っていること

（印刷された紙に自分のニックネームは無いと仮定すると）、自分以外に８人のニックネームがある。

２

アランは参加者ではない。

ウ私ドホ
ラクチベ

ラクチベ
ウ私ドホ

上記のどちらでも成立する気がします。「ドラマーのほうが扉に近い。」が、ドラマーとホーリーは１〜４の席ということを示唆しているのでしょうか？

ヒントの紙には8人のニックネームがあるが、
渡されたタイミング的には「あなた」の
ニックネームは入ってないはず。
ということは、ニックネームが一人分多いということになる。

ということは、座る席がない...?

もし仮に「あなた」のニックネームがこの中にあっても、問題文通りに当てはまるような8人の座り方は存在しない。

まだ考え中...

Ａ：このご時勢に4人用テーブル二つをくっつけるのだろうか？

Ｂ：どうしてＡ君のニックネームを聞かないのだろう？

Ｃ：ヒントの中に出てくるニックネームは…
「ラプンツェル」「ウミ」「ドラマー」「ホーリー」「チャイム」「クラウン」「アラン」「ベルベット」の8名

しかし
オフ会では、参加者達は個人情報を互いに公開せず、ニックネームで呼び合うのがルール
→あなたはニックネームを告げました。
→A君から1枚の印刷された紙を渡されました。
「さて。以下のヒントから、君が座る席を特定してごらん。（後略）」

ニックネームで呼ぶ決まりなのだから「さて」＝「あなた」が告げたニックネームのはず…となると9名になってしまう！？

オフ会では、参加者達は個人情報を互いに公開せず、ニックネームで呼び合うのがルールと聞いています。

よって、「あなた」と「A君」は知り合いなので、A君はオフ会に参加しない→席に座らない。

これを踏まえると、A君は「アラン」だとわかる。
(アランだけ席に座ってるとは書いてない)
よって、残りの席順は、

ウ　ドホ
ラクチベ

となり、答えは　�A。

到着後初めてニックネームを伝えたにも関わらず問題のニックネームがきっちり8人分ある

ヒントにて「隣」「横隣」「隣り合って」「隣同士」、「真向かい」「向かい合う」と言い回しが統一されていない

「ヒントに名前が出てくる人の中でアランだけ、”アランの席”という言い回しがない」

…これはアランが席につかない、員さんとか司会進行などスタッフ的存在なのかも？

「ヒントを額面通りに受け取るとクラウドの向かいの席に座れる人がいない」

つまり「あなた（サテ）」の席はクラウドの向かい！

答え：あなた（恐らくニックネーム「さて」）の席は�A

「アランは席がない」「クラウドの向かいがあなた（サテ）」

…これを踏まえると向かい合うのは
ラプ-ウミ
クラ-サテ
チャ-ドラ　※ドラはベルとは向かい合わないし、ホリとは横隣
ベル-ホリ

これを各ヒントに合うように並べると…
�@ウミ　　　　　�Dラプンツェル
�Aあなた（サテ）�Eクラウド
�Bドラマー　　　�Fチャイム
�Cホーリー　　　�Gベルベット

アランはなんらかの理由で部屋にいない、または席がなく、かつクラウド、チャイム、ホーリーの隣に位置しない。

答え:2番の席

A君はニックネームを聞いていない人が一名いたにも関わらず、
問題文には8個のニックネームが登場しているのがおかしい。
一つはこのオフ会には無関係なものと思われる。
アラン以外のニックネームについては
〇〇の席という記述があるので参加者。
アランは無関係としても矛盾しない文章になっている。
アランを無視して席順を考察してみると、
1:ウミ
3:ドラマー
4:ホーリー
5:ラプンツェル
6:クラウド
7:チャイム
8:ベルベット
と決まる。
2番の席が残るので答えは2番。

【「たっくん４」が感じた３つのメタ的違和感】　
　１：「あなた」のニックネームをＡ君は知らなかったのに、問題が事前に印刷されている。
　２：「あなた」のニックネームに関する情報がないのに、「あなたに割り当てられた席はどこでしょうか」と出題されている。
　３：印刷された紙に記されているのが普通の論理パズルだと仮定すると、解が存在しない。

【「あなた」が感じたであろう違和感の推定】　
　　紙面には８つのニックネームが記されているが、そこに「あなた」のニックネームはない。

【違和感を乗り越えてみる】
・本日の参加者は「あなた」を含み８人である。
・紙面には８つのニックネームが記されているが、そこにあなたのニックネームはない。
　∴記された８つのニックネームのうち、参加者は７人以下である。

８つのニックネームのうち、７人は「席がある」事が明示されている。例外がアラン。
　∴アランは本日参加しない。

【ここから論理パズルを解く】
条件４より　ベルベットとラプンツェルは南側
条件１より　ウミは北側
条件２より　ドラマーとホーリーは同じサイド
条件３より　チャイムとクラウドは同じサイド
　∴条件２および条件３の２つの二人組は、どちらかが北側でどちらかが南側。
　∴残った「あなた」は北側。

条件４の二人の席が間一つだと、残る二人が隣に座れない
　∴ベルベットとラプンツェルは端席（５と８、順不同）その正面のウミも端席（１か４）。
　∴南側の二人組の席は６と７．

クラウドが北側の席だと仮定する。
南側はベルベット・ラプンツェル・ドラマー・ホーリーの４人となる。
クラウドの正面は、ベルベット・ドラマー・ホーリーでなく（条件５・６）ラプンツェルでもない（条件１）ので矛盾。
　∴クラウドが南側の席であることが確定。

南側には　ベルベット・チャイム・クラウド・ラプンツェルの順（５→８か８→５）に座り、
北側はドラマー・ホーリー・「あなた」・ウミの４人となる。
クラウドの正面は、ドラマーとホーリーでなく（条件５・６）、ウミでもない（条件１）
∴クラウドの正面に座るのは「あなた」。　
ベルベットの正面は、
ドラマーでなく（条件５）、ウミでもなく「あなた」でもない
∴ベルベットの正面はホーリー。
∴北側は、ベルベットの正面から　ホーリー・ドラマー・「あなた」・ウミの順。

条件４より、ドラマーの番号の方が若いので、１→４の順に
ウミ・「あなた」・ホーリー・ドラマーの順であることが確定する。

答：「あなた」の席は２番。　

【たっくん４が感じた違和感】窓の存在が問題を解くのに不要。窓の位置がいびつ。　　【そこから得られた結論】扉の外から打たれた銃弾は１−４席の４人の頭蓋を貫通して窓の外に消えた。「この部屋は、あの中村青司の設計によるものなんですよ」「えええっあの悲劇と伝説の？！」

違和感は
「ヒントに既に8つのニックネームが使われていること」

座席は
�@ウミ
�A私
�Bドラマー
�Cホーリー
�Dラプンツェル
�Eクラウド
�Fチャイム
�Gベルベット
アランの席などない

違和感を確実にするために「印刷された紙」が使われていたり、「アランの席」という表現だけが避けられていたり、工夫が凄いと思いました。


A君「ニックネームは決めてくれたかな？」
ちひろ「ウミにします！」
A君「(これはやばい！…いや、待てよ？)よかった、被り(はあるが奇跡的にパズルに破綻)はない」