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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(5人)
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食傷かい?
難易度:★★★
ほにょこ 2020/07/18 12:35 ミアー、ルピー、ジーナの3人の女性が道を歩いていた。
お城で開かれた舞踏会の帰り、には絶対に見えない姿である。 彼女たちは駆け出しの冒険者。 大して強くはないし、強くなる見込みもない。 毎日同じような依頼をこなす生活にうんざりしている。 「いいにおいがするね」 見ると、男たちが道端で何かを作っている様子。 「よお。何やってるんだい」 「たまには変わったものが食いたいと思ってな」 「確かに毎日同じものばかりじゃ飽きるよな」 「ん?このサボテン食うの?」 「素人は扱っちゃダメなやつじゃな〜い?」 「これって確か規制対象だよね?」 「これは見逃すわけに○○○○○○いだな」 「ギルドに通報しよう」 「待て待て!よく見ろ!こいつは違うだろ」 「そうかい。ヤバいものには手をだすなよ」 「ところで、あいつは大丈夫なの?」 ジーナはちょっと離れたところに座り込んでいる男を示す。 「やつは先週からあんな感じでな」 「ずいぶんどんよりしているけど」 「SNSのやりすぎらしい」 「スマホ鬱かい?」 「そんな感じだな。うまいもの食って元気を出してくれればいいんだが」 「私もうつ気味なんだけど〜」 「確かに。体がだるい〜だの坂ばっかりで辛い〜だの文句ばっかりだったね」 「ほんとにだるいんだもの〜」 「ちょっと!私にも○○○○いて」 「だるいな〜すごくだるいな〜」 「文句が言えるくらいなら大丈夫さ」 「ねえねえ。あたしたちにもうまいものをご馳走してよ」 「あまり量がなくてな。何○○○○○○○てくれるんならいいぜ」 「森でトナカイを狩ってこようか?」 「それは大変だよ〜」 「そうだね。魚を釣りに行こう」 3人は海へ向かった。 その途中で悲鳴が聞こえた気がしたので幼稚園をのぞいてみると、 そこには泣きながら逃げ回るリーダーの姿があった。 「・・・○○○○○そばれてるorz」 「子供なんかに負けんじゃね〜」 「余裕綽綽であしらってほしいところですね」 「誰かず○○○○もってない?」 3人は何も見なかったことにして先を急いだ。 「ねえちゃん、くじひいていかないかい!一等続出だよ」 「なんで一等が何回もでるんだよ」 「こんなでっかいもの当たっても持って帰れないと思うよ」 「大丈夫。送料有料で送ってあげるね」 「無料じゃないのかよ!」 3人は客引きを振り切って先を急いだ。 「そうだ。魚を持って帰るために水を汲んでおこう」 彼らは足を止め井戸から水を汲んだ。 「これで準備万端だね」 「全然つれんじゃ〜ん?」 「しょうがない。潜って何かとってこよう」 よ○○○がとれたので戻ることにした。 「お〜い、戻ったぞ〜」 そこで彼らがみたものは! 「やだ〜」 「ま!」 「死んでんじゃん?」 そう。彼女たちが戻ってきたときには、なんと全員が しんでいたのであった。ぴくりとも動かず、話しかけ ても返事がない。神よ彼らを救いたまえ。神父を呼ん できて、すぐに復活の呪文を唱えてもらったがぜんぜ ん効き目がない。復活のじゅもんが間違っています! せかいじゅの葉さえあれば。こうして彼女たちは旅立 つことにしたのだ。大切な知り合いを助けるために。 へっぽこ冒険者の旅はこれから始まる! それぞれひらがなで囁くとかってに君がおまけ問題を出題したりします。 おまけは手動判定です。
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