プレイヤーとディーラーが1対1でブラックジャックをプレイしています。

このテーブルでは、カードは1デッキ52枚のみを使用しており、
カードを使い切ったら、別のシャッフルされた1デッキを補充します。

プレイヤーがカウンティング（※）を続けるうちに、デッキの残りカードは6枚となり、
次のゲームでプレイヤー側が最善手を打てば100％勝てる状況が生じました。
さて、デッキに残った6枚のカードの数字の内訳はどうなっているでしょうか？

ちょっと解答欄を、6枚のカードの合計ポイント（単位なし）で設定しています。
Aがある場合は、1枚11ポイントで計算して下さい。
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（参考）ブラックジャックの簡略ルール
引いたカードの合計ポイントが21を超えず大きい側が勝利します。
同数の場合は引き分け。21を超えると即座に負けです。

【各カードのポイント】
A → 11または1。有利なほうでカウント
10〜K → 10
2〜9 → 数字通り

【カードの引き方】
まず、プレイヤーとディーラーに2枚ずつカードを配ります。
ディーラーのカードは2枚目のみ表向きに公開されます。

プレイヤーは配られたカードを確認した上で、任意で追加のカードを1枚ずつ引けます。

プレイヤーがカードを引くのを止めた後、ディーラーはカードを公開して、
以下のルールで追加カードを1枚ずつ引きます。
合計16以下… 必ずカードを引く
合計17以上… カードを引くのを止める

（※）カウンティング… 場に出たカードを数えることで、逆算してデッキの残りカードを特定する行為。
テクニックの一種であるが、ルールやマナーで禁止されていたり、対策されているのが普通。

（1/23追記）言い回しを一部修正しました。
（1/23さらに追記）別解が無さそうなので、ちょっと解答欄を追加しました。