３位確定で、いちばん遠い順位なら、６位だろう・・
安易に答えたら、当たってしまいました。
これから、総当たり表を書いてみなきゃ・・

答え：６位のチーム

各チームとも4試合消化の時点で
チーム：現順位　勝敗（最終戦）最終順位
Ａ：１位　4-0（Ｂ）勝てば１位、負ければ２位
Ｂ：１位　4-0（Ａ）同上
Ｃ：３位　2-2（Ｆ）３位確定　※ＣＤＥの最終順位の理由は後述
Ｄ：４位　1-3（Ｅ）勝てば４位、負ければ５位
Ｅ：５位　1-3（Ｄ）同上
Ｆ：６位　0-4（Ｃ）６位確定

「ＣＤＥの順位がそうなる理由」
ＡＢは直接対決を残し全勝なので他のチームに既に買っている＝他のチームの2敗はこれ
それを踏まえればＣは2-2でＦと未対戦でＡＢに負けなのでＤＥには勝っている
なのでＣは最終戦負けるとＤＥのどちらかと勝敗で並ぶが、直接対決の結果で3位のまま。
勝っても2位以上になれないのは言わずもがな。
ついでに６位のＦは４位のＤＥに負けてるので最後勝っても1-4で並ぶだけで、直接対決の結果で６位のまま。

「考え方？」
単純に最終戦は一番順位の離れた６位との対戦が３位の順位が動きづらいと当たりをつけたら案外スムーズに決まりました！

本当は最終戦で当たるチームと野球で言う1ゲーム以内の差だと、負けたら順位が変わる＝２ゲーム差以上ある・・・ことから考えて３位と２ゲーム以上離れるのは６位しかないと言う詰め方が正しい気がします（苦笑）

＼ＡＢＣＤＥＦ
Ａ＼？○○○○　4勝0敗
Ｂ？＼○○○○　4勝0敗
Ｃ●●＼○○？　2勝2敗
Ｄ●●●＼？○　1勝3敗
Ｅ●●●？＼○　1勝3敗
Ｆ●●？●●＼　0勝4敗

上表のチームCが3位確定。最終節でチームCと対戦することになるチームFは現在6位。

・１試合のこして３位確定だから、上下は１ゲーム差以上ある。
・最終戦で逆転されないためには、２ゲーム差あるか、直接対決を終えて１ゲーム差。
・下位３チームすべてに１ゲーム差つけるなら現在２勝必要。（下位は１勝と０勝）
・１勝のチームとは対戦を終えているはずなので、最終戦は０勝の最下位チーム。
（勝敗トータルは同じだから、０勝が５位にはいない。）

同様に、上位２チームは、�Bに逆転されないためには
２ゲーム差か、直接対決を終えた（勝利した）１ゲーム差
試合数から言えば、「首位決戦」

答え：6位
まず、3位が確定したチーム（以下チームA）の現時点の勝敗数を考える。
4勝0敗は1位の可能性があるので除外。
3勝1敗なら、最終戦勝利で3位になるためには、4勝0敗か、3勝1敗で直接対決でチームAに勝利したチームが2チーム存在しなければならないが、その2チームにはAチームは直接対決で敗れていないといけないので、1敗と矛盾する。
対称性から、1勝3敗、0勝4敗もありえない。よってAチームは2勝2敗。
Aチームが最終戦に敗れた場合にもAチームが3位になるためには、0勝4敗か、1勝3敗で直接対決でAチームに敗北しているチームが3チーム存在しなければならない。
この時点での全チームの勝利数と敗北数の合計はいずれも12なので、下記の勝敗数しかありえない。
1位 4勝0敗
1位 4勝0敗
3位 2勝2敗(Aチーム)
4位 1勝3敗(Aチームと対戦済み)
4位 1勝3敗(Aチームと対戦済み)
6位 0勝4敗

ここで、Aチームの2勝2敗の対戦相手を考えると、2勝はいずれも4位のチームとの対戦での勝利。2敗は6位のチームとの対戦ではありえないので、いずれも1位のチームとの対戦での敗北である。よって最終戦は現在6位のチームとの対戦であることが確定する。

答え：6位
まず、3位が確定したチーム（以下Aチーム）の現時点の勝敗数を考える。
4勝0敗は1位の可能性があるので除外。
3勝1敗なら、最終戦勝利で3位になるためには、最終的に5勝0敗か、4勝1敗で直接対決でチームAに勝利したチームが2チーム存在しなければならないが、その2チームにはAチームは直接対決で敗れていないといけないので、1敗と矛盾する。
1勝3敗、0勝4敗は、最終戦で敗北時に3位はありえない。

よってAチームは現時点で2勝2敗。かつ現時点で2位以上なら最終戦勝利で2位以上、現時点で4位以下なら最終戦敗北で4位以下となるため、現時点で3位である。

Aチームが最終戦に敗れた場合にもAチームが3位になるためには、現時点で、Aチームより下位の3チームは、0勝4敗か、1勝3敗で直接対決でAチームに既に敗北していることが条件となる。

現時点での全チームの勝利数と敗北数の合計はいずれも12なので、現時点では下記の勝敗数しかありえない。

1位 4勝0敗
1位 4勝0敗
3位 2勝2敗(Aチーム)
4位 1勝3敗(Aチームと対戦済み)
4位 1勝3敗(Aチームと対戦済み)
6位 0勝4敗

ここで、Aチームの2勝2敗の対戦相手を考えると、2勝はいずれも現在4位のチームとの対戦での勝利。2敗は現在6位のチームとの対戦ではありえないので、いずれも現在1位のチームとの対戦での敗北である。よって最終戦は現在6位のチームとの対戦であることが確定する。

「現時点で2位以上なら最終戦勝利で2位以上、現時点で4位以下なら最終戦敗北で4位以下となる」は、厳密には成り立たない。同率2位で最終戦勝利で3位になる可能性や同率4位で最終戦敗北で3位になる可能性はある。同率2位や同率4位で、3位が確定しているような組み合わせはなさそうだが、証明は難しい。

別観点で、現時点3位の組み合わせで、下記を棄却しておく必要がある。

1位 4勝0敗
2位 3勝1敗(Aチームと対戦して勝利済み)
3位 2勝2敗(Aチーム)
4位 1勝3敗(Bチーム、Aチームと対戦して敗北済み、Cチームと最終戦)
4位 1勝3敗(Cチーム、Aチームと対戦して敗北済み、Bチームと最終戦)
4位 1勝3敗(Dチーム、Aチームと未対戦)

この場合、Aチームが最終戦敗北で、2勝3敗が3チーム並ぶが、3つ巴でくじびきか、Dチームが3位となるため、現時点で3位は確定していない。

順位が上の方からABCDEFとすると
A,4勝0敗 B,4勝0敗 C,2勝2敗
D,1勝3敗 E,1勝3敗 F,0勝4敗
で最後の試合を迎え、AvsB,CvsF,DvsEとなる
(CはD,Eに直接対決で勝っている)
答え.6位