ＡとＢの２人が同地点から同方向へ歩いた。Ａは時速４kmで、Ｂは時速Ｐkmで歩いた。今回ＡとＢがどのように離れていくかを見るために２人の間を行き来し続けた人がいる。この人をＣとする。最後にＡ、Ｂの２人が１０km離れた時点で全員はその場でとまらなければならない。このとき後の問いに答えよ。

（1）Ｐの値が２ならばＡとＢが１０km離れた時点でのＣはＡから見てどこにいるか。「Ａから見て○km先（後ろ）にいる。」の形で答えよ。

（2）Ｐの値が６ならば、2人が１０km離れる時までにＣは何km走ったことになるか。

（3）Ｐの値が３≦Ｐ≦１０のときＣの走った距離は最低でも何kmか。また最高は何kmか。

（4）Ｐの値が７のときＣは2人の間を何回行き来することになるか。ただし「行き来する」とはどちらか一方と同地点に到着して１回と数えるものとする。つまり２人の間で終わった場合は１回とは数えない。