このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(13人)
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クイズ大陸関連書籍
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難易度:★★★
![]() ![]() 「たこ焼き用意してあるか?」
「ちゃんと用意してますよ、加藤先輩。心配ご無用です」 大学のミステリー研究サークルに所属する、お調子者で目立ちたがり屋の大学二年生の加藤とその後輩でサークルただ一人の一年生である山村の会話である。 二人は後日行われるサークルの忘年会の企画係に選ばれており、王様ゲーム、山手線ゲーム等のゲームの他に単純に盛り上がれる企画として、ロシアンたこ焼きの実施を考えていた。 言うまでもないがロシアンたこ焼きとはロシアンルーレットのたこ焼き版で、たこ焼きの中にからし等をたっぷり入れ、うっかり食べてしまった人のリアクションを楽しむものである。 「やっぱり辛いものたっぷりって感じの方がいいかな」 加藤が中身について吟味する。山村はそうですね、と相槌を打った。 その後も話は続いたが、実はこれが、殺害計画の一部だった。 「かんぱーい!」 ミステリー研究サークルの一人が所有していた、孤島に存在する館――ミステリー研究サークルの人間は「二十角館」と呼んでいた――で、その声は上がった。 グラスのかち合う音が、忘年会の開始を告げるように響き、一斉に飲み物を流しこむ。大学二年生以上で成人を迎えた人物はビール等の酒類を飲んでいたが、まだ20歳を迎えてない人物はストローを挿したオレンジジュースだ。しかし、山村は飲む振りをするに留めた。 このように、今回集まった人物は未成年者飲酒禁止法を守る人物で形成されていた。さらに全員が現役合格者であり、これだけを見れば感心の若者という評価だろう。しかし、裏では殺人計画の進行中である。 暫くは各人料理をつつき合い談笑する時間が続いたが、談笑が一段落して遂にその時間はやってきた。 「ロシアンたこ焼きでーす。1個だけ大量のからしが入ってまーす」 ロシアンたこ焼きのスタートである。加藤の命令によって山村はたこ焼きを運んでくる。たこ焼きは全部で10個、皿に乱雑に並べられており、見た目での区別は全くできなかった。 「じゃあ、皆1個ずつ取って」 その発言を契機にして、まず山村が1つ、隣がまた1つとたこ焼きを箸で取っていく。 「残り物には福がある、って言うからな」 加藤はそう言いながら最後に残った1つを取る。これで全員がたこ焼きを1つ持っていることになる。 「じゃあ、せーので口に入れるぞ。せーの!」 加藤の合図で全員がたこ焼きを口に含んで咀嚼しながら、皆の様子を窺う。そのとき、加藤の様子が一変した。 ゴホッ、ゴホッ、と咳き込みながら加藤が体をよじる。残り物には福がある、という前振りも効いて周りは大爆笑。 加藤を見兼ねたように、隣に座っていた山村がオレンジジュースの入ったグラスを差し出す。加藤はそれを苦しそうにしながらも飲んだ。 しかし、加藤は苦しみ続け、もがいて持っていたオレンジジュースのグラスを手放して倒す。遂には床に倒れて動かなくなった。 「ちょっと、何してるんですか」 山村は冗談のように笑いながら、皆を手招きする。テーブルの向かい側に座っていたサークル員を含めた全員がいつもの加藤の悪ふざけだろう、と異変に気付かず集まってきた。 しかし、いつまで経っても加藤は動かない。そして、山村が加藤の脈を確かめて呟いた。 「死んでる……」 「そんな……」 静寂が辺りを包む。そして幾らかの時間が経ったとき、また加藤の様子が一変した。なんと、加藤は何事もなかったかのように起き上がったのである。 「はい、ここまで」 そして、言葉を発する。加藤と山村を除いた全員が呆気にとられた様子で加藤を見た。加藤はそれすらも気にしないように続けた。 「今までのは、俺と山村とで考えた殺人計画を元にした演技だ。皆にはこの殺人計画の真相を考えてもらう。人物の設定はそのまま俺と山村と考えてくれていい」 「私は殺人計画を実行しそうってことですか」 山村は加藤を白い目で見たが、加藤はそこは重要ではない、と流した。 「山村が殺人計画を実行するはずがない、なんて考えなくていいぞ。俺の誕生日が2月だとか、血液型がAB型だとかも関係ない」 山村はそりゃそうだ、と思いながら口には出さなかった。 「さて、今回の事件で気になるところはやはり殺害方法だろう。なお、殺人犯は山村という前提で考えてもらって構わない。重要なのは、山村は如何にして意図的に俺を殺したのか、だ」 如何にして俺を殺した、とは不思議な響きだ。 「まず、毒はそこで倒れているオレンジジュースとストローとグラスにはない」 未だテーブルに残っている、転がったグラス、零れたジュース、同じく転がったストローを指して言った。 「じゃあ、毒が入っていたのはたこ焼きってことですか?」 サークル員の一人が尋ねる。 「さあね。仮にたこ焼きに毒が入ってたとして、どうやって毒入りを選ばせたのかという問題があるがな」 「加藤先輩が選んだのは最後でしたからね。実質選んでないに等しいです」 山村がフォローを入れた。 「ちなみに、俺以外が協力して毒なしを選んだなんてことはない」 その通りである。そもそも協力していたらクイズにならないし、仮に協力しようとしたとしても、あのたこ焼きは並べ方も乱雑に置かれているだけで指示のしようもない。勿論区別など付かなかった。 「ま、今回はあくまでクイズだから、ちょっとアンフェアかもしれないがな。さあ、では真相を暴いてみてくれ」 加藤は調子良く言った。 それでは、問題だ。 この計画の設定上で行われたトリックは? >>13 ヒント追加
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紅巾
残念、違いますよ
![]() 毒は山村が加藤に差し出したオレンジジュースの中
加藤を見兼ねたように、隣に座っていた山村がオレンジジュースの入ったグラスを差し出す。 ↑これが毒入りで 「まず、毒はそこで倒れているオレンジジュースとストローとグラスにはない」 ↑これは元々加藤(まだ誕生日を迎えていない現役合格の二年生=19歳)が飲んでいたオレンジジュース ・実は加藤と山村の企画はロシアンたこ焼きで加藤が殺されたと言うドッキリ企画だった(=激辛たこ焼きは入ってない)が、それに乗じて本当に毒殺してしまうと言う計画 ・警察が介入すれば一発でアウトだけど「孤島に存在する館」なので大丈夫 ![]() ![]() うまく説明出来てないような気もしますが・・・これで
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紅巾
一発でここまで辿り着くとは素晴らしいです。
ただオレンジジュースは差し出されて持っていたものを倒してるんですね。つまり、囁きのようにはなりません。 またそのトリックは読み手には有効ですが、作中の人物には意味がありません(つまりバレバレ)。 計画に関しては、私の用意したものとは少し違いますが本質は同じなので正解でいいでしょう ![]() @山村は加藤本人も知らないアレルギーを知っていて、それを入れてたこ焼きを作った。(牛乳とかそば粉とか)
A加藤には持病があって血圧の薬を飲んでいて、オレンジジュースにグレープフルーツジュースが混ぜてあった。 ※血圧の薬とグレープフルーツの同時摂取は危険だったはず @は加藤本人が知らないのに山村(だけ)が知ってるのは不自然・・・。 Aも山村”だけ”が知ってないと、他の知ってる人にバレバレ・・・。 ![]() ![]() こっちはかなり苦しい
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紅巾
@は仰る通り不自然ですね。本人が仕込まれていたことに気付かないとしても、他の人がアレルギーを知っていれば、たこ焼きを用意した山村が疑われるのは必至ですからね。
Aはすぐに息絶えることはないので違います。 血圧の薬とグレープフルーツの組み合わせが危険なのは、あくまで薬の効果を遅らせるためなので(遅れているのに通常通り薬を摂取すると血圧がどんどん高くなってしまう)。 ![]()
紅巾
一見ありそうな方法ですが、それでは文中の描写に不自然な点があります。
ちなみにタイトルは有栖川有栖の『ロシア紅茶の謎』のもじりで意図的なものです ![]() 鍵1:カラシたこ焼きが誰かに当たってしまったら、このパフォーマンス自体がやりにくい。 <br> 鍵2:加藤は山村に協力する立場にあった可能性がある。もちろん「殺される」とは知らずに、悪ふざけとして。<br> 鍵3:真相を知るはずの加藤も山村も「毒殺」とは一切言ってない。<br> 鍵4:山村は未成年であることが確実。気づきにくいが、加藤も早生まれであれば未成年である。<br>こんな点がポイントかと思います。<br><br>鍵1・2・3から導き出される結論は、<br>「最初からカラシは入ってなかった」<br>「加藤はカラシが入っていたかのようにもだえる芝居を行っていた」<br>「山村はそれに乗じて経口毒殺以外の方法で殺害した」 が私がこの問題を作ったなら本解にしたと思います。<br>答:リシン系の毒針での早業殺人。<br><br>
![]() ![]() 私はエラリィクイーンの大ファンなので、このタイトルはうれしかったです
![]() もちろん今回のタイトルは当然有栖川有栖からの連想でしょうけれど、初期の有栖自体がそもそもクイーン国名シリーズのオマージュですので。 回答1:紅巾さんの好みではないだろうと想像するのですが ![]() ![]()
紅巾
発想は大体合っています。流石ですね
![]() しかしこの解答は文中のある不自然な点を説明できません。 ちなみに私はミステリ好きでこそあるものの、読んでいる数はまだまだ少なくエラリィも有栖川有栖も読んだことありません ![]() 先述の鍵1・2・4から。
「山村は、たこ焼きを出す直前に、山村の毒入りジュースと加藤のジュースをすり替えた。加藤は山村のジュースを飲んでからたこ焼きを口にした。(加藤は猫舌で、厚いものが苦手等の伏線があれば、たこ焼き前にジュースを口に含むのは必然的)」 「最初からカラシは入ってなかった」 「加藤はカラシが入っていたかのようにもだえる芝居を行った」 「山村は、加藤に、もともとの加藤のグラス(毒は入っていない)を、むせる芝居をする山村に与えた」 すると毒は、倒れたグラスには入っていない(今机の上にあるグラスに入っている) 以上。 ![]() ![]() 回答2:ワタシはこういうトリックも大好きです
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紅巾
かなり近いですね。
しかし、そのタイミングですり替えるにはかなり目立ちそうです。 箸に毒が塗ってあった。
・温かいたこ焼きを箸に刺して食べると、難溶性の毒が溶ける仕組み。 ・あるいは、加藤を「呑むとツマミを決して食べない系の酒飲み」に設定する手もあり。 ![]() ![]() 回答3:コンビニの推理トリック本にありそうなアイディア
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紅巾
色々とアイデア出ますねえ。勉強になります
![]() しかし、料理をつつき合う時間がありました。例え難溶性でもたこ焼きのタイミングで発動するかどうか不安が残りますね。 オレンジジュースのカップのふちに毒を塗っていたので自分はその逆から口を付けて飲んだ、加藤に飲ませた後時は毒を塗った方が口に来るように渡した。
たこ焼きはただ加藤が辛子入りを選んだので苦しんだだけ、もしかしたら誰でもよかったのかも知れない ![]() ![]() かな?
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紅巾
オレンジジュースにはストローが刺さっているのでこの飲み方は不自然です。
また加藤の発言通りこれは意図的に加藤を狙ったものです。無差別殺人ではありませんし、加藤が苦しむのは必然でした。 辛子入りのたこ焼きで苦しんでいる被害者に毒付きストローでオレンジジュースを飲ませた後、袖から毒なしストローを取り出しすり替えた。
辛子入りのたこ焼きを選ばせられた理由は、犯人が他のメンバーと被害者に辛子入りのたこ焼きを選ばせたほうが盛り上がると伝えて、辛子入りのたこ焼きがどれなのか口裏を合わせていたから。 ![]() ![]() ファーストインパクト
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紅巾
全くの間違いではないのですが、おしいメダルには至らないですね。
全てのたこ焼きに普通の大人は我慢できる程度の辛子入りだった。
被害者はその少量の辛子も耐えられない体質であることを犯人は知っていた。 ![]() ![]() ↑↑
やはり、たこ焼きの謎はこちらで ![]() ![]()
紅巾
山村以外が知っていれば簡単に疑われてしまう、被害者以外にそういう体質の人間が一人もいないことを自然に知らないといけない等の点から実行しにくいですね。
毒は、すべてのたこ焼きに入っており、酒に解毒剤が入っていた。未成年が加藤・山村。他8人は成人。山村は、個別に解毒剤を飲んでいた。
![]() ![]() うーん
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紅巾
これ個人的に嫌いなトリックなんですよねえ
![]() 一見筋が通っていそうですが、だとすると山村の行動におかしい点がございます。 最初に山村が取ったたこ焼き以外全部に毒が入っていた。つまり山村以外の参加者全員が殺害対象、すなわち加藤『も』殺す計画だった。
![]() ![]() おそろしい……
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紅巾
違いますね。
加藤以外苦しんでないので破綻してます。アンフェア過ぎです ![]() ![]() ![]() 「この『ロシア蛸焼の謎』解けた奴はいるか」
暫くして加藤が言った。 国名シリーズだったのかよ、と何人かが苦笑する。 「なんなら皆で相談し合ってもいいぞ」 加藤はタイトルに反応が貰えたことに満足気だ。これがやりたかっただけだろう、というツッコミもあったがそこには触れなかった。 「そういえば山村ってほとんど飲んでなかった気がするな。ジュースに毒があったんじゃないか?」 サークル員の一人が意見する。 「でもその山村のジュースは加藤に渡されてそのまま加藤に零されたんだよな。で、それに毒はないって明言された」 「でも死んだはずの加藤が明言したから毒はないって分かるけど、それがなければ山村が怪しい、で終わるよな。殺人計画っていうくらいだから、その対処もあるんだろ?そこも教えてよ」 山村はそれに応えることにした。 「ジュースに毒があったと言われたら、私はそのジュースを飲んでいたからジュースに毒は絶対に入ってない、と主張して、零れたジュースを飲んでみせたはずです。実際ありませんでしたからね」 「うーん、確かにそこまでされたらたこ焼きを疑うな。クイズの条件で加藤を意図的に殺した、つまり無差別殺人ではない、とされてるからジュースに目がいくが」 事実、山村は乾杯時もその後もジュースを飲んでいなかったが、毒入りかもしれないものを毒がないと確信して飲む、という行為は飲んでいた、と思わせるには十分だろう。 「ていうか山村のジュースに毒があったとして、加藤がハズレを引かなかったら飲ませられなかったじゃん。そこはどうするのさ」 ご尤もな意見である。加藤がハズレを引かなければジュースを飲ませる機会もなかったことになる。自分のジュースを他人に飲ませる機会などそうあるわけもない。 「そこももう分かったよ」 一人が自信満々に応える。マジか、とその他の全員が期待に溢れた目で見る。中には出し抜かれて悔しそうな者もいたが。 「冷静に考えてみると分かるんじゃないか?特定の誰かにハズレを引かせるのは無理だけど、加藤を苦しませるのは難しくない」 その発言の真意は皆にすぐに伝わった。加藤と山村は敗北を確信した。 「じゃあ、毒はここしか有り得ないな。皆で指差そうぜ。せーの!」 加藤の合図で全員がある場所を指差す。同じ場所だ。 誰かがハズレを引くことはなかった。 0)俺の名は,漫才ボケル.
舞台は宴会場…を模した描割. 俺「テーブルが此処で 俺は此処に立ってて…」 1)相方の名は,漫才ツコム. 立ち位置と動き方を研究中だ. 相「 『 倒れているジュース 』 は 観客の視界に入る…んだよな」 2)苦しい. 俺「終盤で,俺達が両サイドにズレる. 毒は 『 倒れていない方のジュース 』 でしたー」 相「これって… 舞台では,無理なんじゃないか?」 ![]() ![]() ボケてみたい,それだけです.
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紅巾
舞台でも現実でも無理です
![]() 毒は山村の手の中ではないでしょうか。
このサークルは、未成年者飲酒禁止法を守るくらい律儀な方たちです。 食べ物を粗末に扱うとは考えにくい。となれば、からし入りのたこ焼きなんてものは 存在していなかったと考えてもいいのではないでしょうか。ロシアンたこ焼きの目的は、誰が 食べるかではなく、自分が食べるかも知れないというスリルにあります。他のメンバーがスリル を味わってくれればゲームとしては成立しています。食べた者がいなければ白けますが、山村と 加藤の両名は仕掛け人ですから自作自演すれば良い。特に加藤は目立ちたがり屋ですから、 自分から進んでからし入りを食べた演技をする訳を引き受けたことでしょう。 そして、倒れ込んだ加藤を介抱するふりをして、山村は手に仕込んだ毒(毒針?)で殺害すれば よいのです。 ![]() ![]() 私も推理モノの構想は膨らんできましたが、形になるかどうかは不透明。
このまま企画倒れになる可能性大です。 たこ焼きにも飲み物にも毒が入っていた可能性はなさそうですから… この辺りから攻めてみましょうかねぇ。 ![]()
紅巾
残念ながら違います。
たこ焼きに関してはそういう方向で問題ありませんが、それでは山村が乾杯で飲む振りをしていたことの説明がつきません。 飲まないのではなく飲む振りですからね。それ相応の理由があったことでしょう。 あと律儀とは言っても、演技でジュース零しますからねえ ![]() オレンジジュースでは無かった。例えばスクリュードライバー…アルコールだったのではないか。
これなら、飲まない理由にはなります。未成年者飲酒禁止法を犯さないのがサークルメンバー。 ただのアルコールであれば、少なくとも容疑者として疑われるような事態に陥ってまで『飲まない』 という律儀さを通す必要はないでしょう。 そうなると…加藤はただのアルコールで死んだことになる。いくら、アルコールが体質に合わない からと言って、一口二口で突然死に至るだろうか。(せいぜい失神くらい) そして、その体質を山村が知っていただろうか?(日本人の約半数は、飲めない体質らしいが) ![]() ![]() 乾杯をして飲むふりをした。
しかし、そのグラスには毒は混入されていなかった。 その点は、これで説明できるように思いますが…殺害には至らない。 疑問は尽きません。 ![]()
紅巾
オレンジジュースであることは地の文で明言されています。
地の文には基本嘘を書けないのがミステリの鉄則(語り手が真実だと信じ込んでいた場合の描写等は嘘も有り得ます)ですから、そこで明言されていることを疑う必要はありません。 仮にスクリュードライバーだったして私が描写で誤魔化した場合、「グラスにはオレンジジュースが入っていた」という書き方になりますかね。まあ、無理があるわけです。 また山村は疑われることを予想していました。 ですから、疑いから逃れるために最終的にジュースに口をつけるまでが計画の内で、ただのアルコールであれば最初から口をつけていたでしょう。 > 加藤を苦しませるのは難しくない」
「(出題文)というようなドッキリミステリを企画したので協力してください。 じつは辛子入りのタコ焼きなんか無いんです。 加藤先輩は最後の一個を取って、辛子入り、いや、毒入りであるかのような演技をしてください。」 ニヤリ。 ![]() ![]() サッパリですが、ヒントが出たので途中まで
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紅巾
たこ焼きに関しては大方その通りです。
とはいえ、私の設定している解答はもっと単純ですし、殺人を仄めかすような言い回しは避けてますが。 ジュースの飲み方が分からない…表現がないのが気になるところです。
ストローを介してなのか。グラスに直接口をつけたのか。 例えば…ストロー内部のジュースにだけ毒が仕込まれていたとかはどうでしょう。 ストロー内部は大気圧がかかっているので、グラス内のジュースと混ざらない? (実際のところ、混ざるのかどうか分かりませんが) ストローを介して飲んだ場合に限り、毒を全て吸引して更にグラス内のジュースを取り込む ことでストロー内部も洗浄されて毒が残らない。飲むふりをしたのは、ストローがささっている のに、グラスに直接口をつけて飲む行為が不自然に見えるから… これも微妙ですねぇ ![]() ![]() そうですか…アルコールではありませんか。
私なら、「グラスにはオレンジジュースが入っていた」という表現はしますね。 何せ過去形ですから。 その後、アルコールを加えてスクリュードライバーになっていたとしても嘘を 吐いたことにはなりません。 ![]() と、私の小賢しい解釈はともかくとして、弱りました。 そうなると、山村は飲まなかったのではなく、『飲めなかった』と考えないといけませんかね。 でも、グラスにもストローにもジュースにも毒は無し。それでも加藤は毒殺された。(設定) 今日のところはこの辺で ![]()
紅巾
ストローを挿したオレンジジュースをストローを使わずに飲むのはやはり不自然ですので、飲む場合はストローを経由して飲むと考えていただいて問題ありません。
推理の方ですが、流石に飲んでみせるには不安が残りますね。 ちなみに追加ヒントの方でサークル員がたこ焼きの謎を解いた時点ですぐに真相が分かったのもヒントになってます。 作中の人物には自明でも読み手には分かりにくい何かがあるかも……? >私なら、「グラスにはオレンジジュースが入っていた」という表現はしますね。 私もしますよ。ただそれだけではアンフェア気味なので別にスクリュードライバーだった伏線を張りますけど。 加藤にたこ焼きを最後に取らせた=皿が自然に加藤のところに行くのが重要
(「アンファア」なのは山村がオレンジジュースを飲まなかったりいかにもジュースが怪しく見せてるところ) @加藤は爪楊枝など箸以外の皿に備え付けのもので取ってて、そこに毒 「まず山村が1つ、隣がまた1つとたこ焼きを箸で取っていく。 (中略)加藤はそう言いながら最後に残った1つを取る。」 ↑この描写なので加藤は箸で取ってなくてもおかしくない A皿には焼きそばの紅しょーが的な添え物があってそこに毒 ただ検索してみた限りでは @は爪楊枝や串はたこやきの一つに刺さってるのが普通でそれを誰かが先に取らない保証なし Aは焼きそばと違ってたこ焼きに添え物はないみたい・・・ 葱とかの薬味がある場合もたこ焼き全体に掛かってるし・・・ そもそも添え物を加藤以外の人が取らない保証もない気も。 ![]() ![]() どうしても成立する答え自体は思い浮かばないんですが、方向性だけ
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紅巾
うーん、どれも違いますね。
本解は、添え物や爪楊枝等、全く描写がなく伏線もないものに毒があった、というアンフェアな答えではないです。 しかし、ある描写に騙されていると本解には辿り着けないようになっています。 >「まず、毒はそこで倒れているオレンジジュースとストローとグラスにはない」
> 未だテーブルに残っている、転がったグラス、零れたジュース、同じく転がったストローを指して言った。 配られたドリンクはもともと、山村も加藤もオレンジジュースだった。 どさくさで両方倒れているので、読者は惑わされるが、 テーブルじゃないところ(床)に転がったグラスのジュースが毒。 ![]() ![]() ナスと大差ないが、とりあえず提出
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紅巾
倒れているのは描写から山村のものであることに間違いありませんし、倒れているのはそれしかありません。
> 遂には床に倒れて動かなくなった。
これ最初から違和感あったんですよね。加藤ではなくグラスの描写? ![]() ![]() ↑補足 ↓丁寧にありがとうございます。
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紅巾
よく考えていただければ分かるのですが、はっきり言いましょうか。加藤の描写と考えてください。
仮にかえるの妻さんが作中の人物だったとして、倒れたときに飲んだジュースを床に落としたらどう思います? 床に落とすなよ、と思うでしょう。グラスですから割れたら危険ですし。 そして、床に落ちたグラスを放っておいて机の上のグラスを指して「これに毒はない」と言われたらどうなるでしょう。じゃあ床のじゃん、となるのは間違いないでしょう。 つまり、読み手には有効でも作中の人物には無意味なトリックになります。 したがって、ジュースは床には落ちておらず、床に倒れたのは加藤ということになります。 加藤は二年生だが20歳を迎えてなくオレンジジュースを飲んでいた。その中に毒が入っていた。たこ焼きにはもともとからしなど入ってなく、アルコール入りだった。山村は自分でたこ焼きを選べるのでノンアルコールたこ焼きをとる。加藤以外の二年生は20歳を超えていて酒類に慣れている。二年生だが20歳を超えてない加藤はアルコールに慣れておらず苦しんだ。加藤のオレンジジュースから目をそらすために山村はわざわざ自分のオレンジジュースを差し出した。
![]() ![]() ヒントまで読んでパッと出たのはこんなとこです…
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紅巾
これだと加藤は乾杯のときに毒を飲んでしまいますから、毒は絶妙なタイミングで発動する遅効性でたこ焼きの苦しみと重なったのは偶然ってことになるので、流石に苦しいですね。
加藤は一目でハズレを引いたと皆が判断して爆笑するほど苦しんでます。そこまで強いアルコールが入っていれば流石にサークル員の誰かが違和感を覚えるでしょう。 最初の一文は合っています。 被害者はネギが嫌いだった。ネギ入りたこ焼きに苦しんだ被害者。(ネギに限らず食わず嫌いな食材)
オレンジジュースのストローの咥え口に毒。その部分をどさくさまぎれにハサミで切り取った…と考えましたが、ストローの長さでばれそうなので、ストローの咥え口に毒付きヒィルターをつけておき、犯行後回収した。 ![]() ![]() こんにちは。
私はマヨたこ焼きが好きです ![]() ![]()
紅巾
残念ながら違うんですねー。
たこ焼きに周りにバレかねない余計な細工はありませんでした。伏線がないものはないと考えていただいて構いません。 後半に関してはほんの少しカスっていますが、ある伏線に気付かない限り正解に辿り着けないでしょう。 山村はまず、誰よりも先に毒入りのたこ焼きを取りました。そして、最後に加藤に皿を差し出す時に、自分の毒入りたこ焼きとすり替えた。
皆の注目の中で難しいように見えて、着席している皆からは皿の上側が見えないように、皿を高く持ち上げていれば案外に簡単かもしれません。 ![]() ![]() ![]() ![]()
紅巾
いやー、無理でしょう
![]() 皿を高く持ち上げた時点で不自然です。 ![]()
紅巾
山村は最初にたこ焼きを取っています。
それ以降たこ焼きに触ろうとするのは不自然で確実に疑われるでしょう。 ![]()
紅巾
その点に関しては、少なくとも山村と加藤がどうであるかは描写から分かるようになっていますね。
「ストローを刺したオレンジジュースだ。」
↑挿した、差した、さしたじゃないことになにか意味が? 「刺した」はなんとなくグラスに注いだジュースではなく紙パックとかフタつきカップにふさわしい気も・・・。 ![]() ![]() 揚げ足取りな気がしてならないけど、ちょこっとだけ気になってるのはここ。
のちの流れ的にも重要そうには見えないし、重要だったとしてもどう着地させるかは全然見えてないんですが ![]() 揚げ足取りだったら本当に申し訳ありません。 気を悪くなさらないでいただけると助かります。 ![]()
紅巾
囁きに関しては仰る通りです。大変失礼致しました。ただの変換ミスでございます。
描写が重要であるミステリ問題においてしてはならないミスであり、こちらの不手際で惑わせてしまったことをお詫び申し上げます。 ご指摘の点は修正致しましたので、改めてお考えください。 太めのストローの中にカプセル入り毒を仕込んでいた。吸い込んだら被害者の口の中へ。
タピオカのようにつるんっと。 ![]() ![]() まずは毒の謎から攻めてみたり
![]() ![]()
紅巾
こちらは案にはあったんですけど、異物に気付かれると終わりなのでボツになりました。
ある理由から加藤に気付かれる可能性が大です。 こぼれたジュースに毒はない。
では、こぼれていないジュースは? 2月誕生日の加藤もオレンジジュースを飲んでいたはずですから、加藤 のグラスもどこかにありますよね。 もがいて持っていたジュース…もがく前に持っていたジュースとは別物? 【もがいて、持っていたジュース】ならもがく前から持っていたものと同一。 【もがいて持っていた】なら、苦しむ中、無意識に掴んだという解釈も可能。 そうすると、山村に渡されたグラスの2個持ってるじゃん…こりゃだめだ。 加藤が身をよじる・山村がグラスを渡す…渡されたジュースを飲んだ後、加藤は 体を背にしてグラスをすり替える。 【俺以外が協力して〜なんてことはない。】以外は…俺(加藤)は協力している? そうすると、加藤が意図的に山村を犯人から除外しているような感じになってしまうんですよねぇ。 山村・加藤で考えた計画殺人…「山村、頼む。俺を殺してくれ。」みたいな、殺人依頼? ![]() ![]() 今日はこんな感じで…
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紅巾
初めの4行はその解釈で合っています。
ただ殺人依頼というのはクイズにしては突拍子もなさすぎるのと、すり替え方が目立ちそうです。 苦しみながら両手に持っているグラスを背を向けてすり替え、それをまたテーブルに戻すことになり不自然ですし、グラスを注視しているはずもないサークル員は意図せずすり替わった可能性を捨てきれず、零れた方が山村のものであると思い込めません。 たこ焼きの中に辛子を入れ忘れたので、辛子入りたこ焼きを食べてしまった演技をしてください。
と被害者に耳打ち。 お調子者で目立ちたがりという記述がありますし。 ![]() ![]() 無いと言われてますが、血液型も関係したり。(笑)
![]() ![]()
紅巾
たこ焼きの考え方はこれで合ってます。
こちらの設定では「こうすれば目立てます」と前もって提案していたというものですけど。 >無いと言われてますが、血液型も関係したり。(笑) ![]() 関係ない、というのはあくまで作中の人物には、ということだったりするんですよね ![]() > テーブルの向かい側に座ってきたサークル員
「近づいてきてテーブルに腰掛けた」という感じになってます。 加藤の死んだふりの悪戯も、恐らく先輩もいると思われるのにタメぐちなのも、 色々許される会ですから、そんな蛮行もアリなのかも、と思いました。 グラスが落ちるくらい気にするような奴はここには居らん。 意図的な表現だとすると、物語は普通に食卓を囲んでいると見せかけて、じつは立食です。 なるほど、加藤が倒れるとき椅子から落ちる描写がありませんものね。 それなら騒ぎに乗じて手品よろしくグラスの取り違えなどが起きても不思議ではありません。 ↑というようなコトを考えて提出したのが前回の ![]() でもここまでの流れを見るに、 妄想劇場を得意とするアタクシの発想では、今回のクイズにはそぐわないのでしょうね。 コレだけツワモノが寄ってたかって まだ正解者なしの難問となると。うーん。 伏線はある、となると わかりやすく怪しいのは箸ですが。 他にも何か見落としているのでしょうねぇ。 ![]() ![]() 囁きには、27の
j さんのコメントをそっくり添えて ![]() ![]()
紅巾
はい、修正します。ごめんなさい
![]() >コレだけツワモノが寄ってたかって >まだ正解者なしの難問となると。うーん。 正直ビックリなんですよね。正解発表でブーイング来るんじゃないかと恐れております ![]() というわけで、そろそろ露骨にヒントを出します。 なお、箸は関係ありません。料理をつつき合う時間帯はその可能性を消すための描写です。 このクイズで重要なのは、 ・加藤と山村が何を飲んでいたか ・目立ちたがり屋の加藤を苦しませるにはどうすればいいか(これは皆さん大体気付いてますが) ・簡単な工作であればできる時間がなかったか この辺りです。ちょっと3つ目が微妙だったようで反省してます ![]() 加藤がグラスを手放した後、グラスが倒れる描写はありましたが、その際にジュースがテーブルに広がる描写はありませんでしたね。
グラスを重ねていたらどうでしょう。山村が渡したグラスも、自分の飲んでいたグラスとは書かれていませんでした。 加藤のグラスの上に自分のグラスを重ねて渡す。加藤が飲んだのは上の毒入りグラスのジュース。 手放してテーブルに落とし2つのグラスが重なったまま倒れる…蓋をされた状態だから下のグラスの中身はこぼれない。 みんなを呼び集め、加藤に注意を向けた隙に上のグラスを引き抜き起こす。下の中身がテーブルに広がる…とまぁ、こんな感じで。 ![]() ![]() 工作ですか…
今日はこの辺りで…もう日付が変わった。 ![]() おやすみなさい。また、明日…じゃない、8日の夜に ![]()
紅巾
重ねるときに挿さっていたはずのストローはどこにいくんでしょう。一旦テーブルに置くのでしょうか。
また重ねている間グラス1本分行方不明になりますし、結局両方零れて滅茶苦茶になりますね。 不自然だと思います ![]() 毒は山村のオレンジジュースのストローの内側に塗られていた。たこ焼きは、どれにも辛子も毒も入っていなかった。事前の打ち合わせで、加藤は受けを狙うために、辛子が入ったたこ焼きを食べてしまった演技をすることを、山村と示し合わせていた。山村のオレンジジュースを飲むまでは、打ち合わせどおり。山村は、その段取りを知っていたので、ストローの内側に毒を塗った。加藤が勢い良くオレンジジュースを飲んだことによって、加藤が倒れた後には毒は検出されない状態となった。
![]() ![]() こんなストーリーを考えてみました。
![]()
紅巾
山村はジュースを疑われることを想定し、後に飲むことにしていました。
流石に自身で飲むには抵抗があるでしょう。 毒が仕掛けられていた箇所を毒のないものと入れ替えることができればあるいは……。 毒は山村のオレンジジュースのストローの口の部分に塗られていた。たこ焼きは、どれにも辛子も毒も入っていなかった。事前の打ち合わせで、加藤は受けを狙うために、辛子が入ったたこ焼きを食べてしまった演技をすることを、山村と示し合わせていた。山村のオレンジジュースを飲むまでは、打ち合わせどおり。山村は、その段取りを知っていたので、山村のストローのに毒を塗っておいた。加藤が倒れたドタバタに乗じて、山村のストローを加藤のストローと入れ替えた。サークルメンバーで未成年は山村と加藤のみなので、ストローも2本しかなかった。
![]() ![]() >>33を少し修正しました。
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紅巾
正解です
![]() こちらの用意した解答とほぼ同じです。 ……正解者が出てホッとしております ![]() 毒は、
「テーブルに倒れていないほうの(加藤のグラスに挿された)ストロー」にある。 ![]() ![]() これまでのヒントからするとこんな感じかと思いましたので、念のために提出。
しかし山村にこの細工をする余裕があったとは 出題文から読み取れないんですよねぇ。 ![]()
紅巾
すみません、これが正解だったんです
![]() 余裕がなければ「加藤ちょっと笑ってないか?」等と言って作るつもりだったが、うまく視線が加藤に向いていたのでしなかった、という感じです。 確かに描写からは読み取れないのですが、この細工をするのに数秒とかからない、手招きをして皆の視線を加藤に集めようとした点、 さらに大きなところでは、山村は普通に殺せば容疑者の第一候補になってしまう点から、たこ焼きの無差別殺人だと思わせるためにはせざるを得なかっただろうと考えております。 というか、加藤が飲んでいたものを描写で誤認させようとしているので、そこに気付けばこの可能性にすぐ辿り着くと思っていました ![]() ![]() ![]() Σ(゚д゚lll)・・・ありゃまビックリ。言ってみるもんだ。
> 加藤が飲んでいたものを描写で誤認させようとしている 出題文に丁寧なヒントが折り込まれているので、 クイズ大陸の皆さんは騙されないと思います。 その辺りは丁寧なのに、 小細工に結びつく描写が無いことがマズイです。 加藤の脈をとるのだから山村はその場を離れられない。 8人もの人物に加藤が囲まれているということは、山村も囲まれているということです。 そんな状態で気付かれずに細工をするのは困難です。 また、それだけの人数がいれば、 誰かが咄嗟に布巾やティッシュを持ち出してテーブルを拭き グラスを片付けようとするかもしれない。 山村が潔白を証明する為にジュースを飲んでみせる予定なら、 その辺りを阻止する伏線も欲しいですね。 ![]()
紅巾
>小細工に結びつく描写が無いことがマズイです。
仰る通りこちらの不備だったわけですが、まさにジュースが2つあったことが結びつく描写のつもりだったんですよね。 作問者が山村はテーブルに背を向けていれば囲まれない、とか頭の中で考えていたところで描写不足なのは変わりませんね……。 こちらの不備が見逃せない物になってしまっているようですので、こちらの問題は近い内に閉じようと思います。失礼しました。 私にこの手の問題は向いてなかったようですね。以後はこのようなことがないように気を付けます。 6の設定にひとつだけプラスします。
加藤は協力的に芝居をしているのだから、「毒入りジュースを飲む」ところまでシナリヲに入れておけば、山村が加藤に毒を飲ませるためのトリックが一切不要になります。 例: *「辛いものを口にしてむせた」演技に迫真性を持たせるために、加藤のジュースのグラスには予め大量の胡椒を仕込んであった(というシナリオで、山村は毒を仕込んだ) *<山村は飲む振りをするに留めた>がレッドヘリングで、加藤も乾杯のときから、ジュースを口にしていない。ストローであれば、口につけて「飲んだフリ」が容易。学生コンパでは不自然なストロー付ジュースにした設定の効果がここで生きる。 * 加藤はタコヤキ直前に自らジュースを口にし、タコヤキを頬張る。 ![]() ![]() 5〜6終了時点で、本命と考えていた案をお届けします。
紅巾さん>「私にこの手の問題は向いてなかったようですね」 そんなことは絶対ないと思いますよ。実に楽しい出題です。 ![]()
紅巾
こちらが正解でいいかも、と思える案をありがとうございます。
>そんなことは絶対ないと思いますよ。実に楽しい出題です。 ありがとうございます。 今回の件でミステリをクイズにするより、ただ単にミステリ書いた方がずっと簡単なのではないかと思いましたね。 反省し、次からはまともな出題ができるように頑張ります。 ただ本当に描写不足がないように描写を細かくすると、難易度が間違いなく簡単になるので、その点はどうすればいいのやら ![]() ![]() ![]() こちらの問題は不備がございましたので、突然で申し訳ありませんが締めさせていただきます。
もしまた出題をさせていただく機会がありましたら、そのときはこのようなことがないように気を付けます。この度は大変失礼致しました。 ![]() ![]() アタクシが言うのもナンですが、なかなか楽しかったですよ。
海亀問題だったら最高に面白かったかも。今後に期待 ![]() 皆さんの囁きに興味があります ![]() ![]()
紅巾
気を遣っていただいてすみません。
囁きはこれから公開します。 暫く推理系の出題予定はありませんが、もし出題した際はよろしくお願いします。 なお、No.1の囁きはタイトルの元ネタのネタバレなので公開しません。 ![]() ![]() なるほど。ストローの入れ替えでしたか。
加藤のジュースまでは辿り着いていたのに、ゴール手前で足踏みどころか迷走してしまいましたねぇ ![]() あと、2・3回囁く機会があったら何とかなったかもしれないので残念ですが、楽しませてもらいました。 ![]() ![]()
紅巾
ありがとうございます。
辿り着けなかったのは私の描写によるものだと思いますので、次はすっきりと解いていただけるように頑張ります。 ![]() ![]() ストローの入れ替えはマッタク気がつきませんでした。
>学生コンパでは不自然なストロー付ジュースにした設定 はちゃんと活かされていたのですね ![]() 描写が(ワタシが「鍵」と挙げていった部分)がすべて きちんとロジカルに伏線に活かされていて、きれいな問題だと思います ![]() 自分自身への評価としては、ちゃんと「俺の誕生日が2月」って明示されてた点を読み飛ばして「可能性」で片付けているのが間抜けすぎ。 ![]()
紅巾
ありがとうございます。
無駄な描写を省こう省こうとはしていたので、細かいことを考えなければ一見綺麗な問題にはなったのですが描写を省きすぎて些か問題が生じちゃいましたね。 「可能性」で片付けてる点に関しては、こんな早い段階で指摘するのもなーとスルーしました ![]() ![]() ![]() 出題、進行、正解発表お疲れ様でした。
>>18のたいふさんの回答への返信↓を見逃してました・・・ 「ストローを挿したオレンジジュースをストローを使わずに飲むのはやはり不自然ですので、飲む場合はストローを経由して飲むと考えていただいて問題ありません。」 なんとなく、たこ焼きを食べてむせる(演技をする)加藤→山村のジュース飲むこの際にはストローじゃなくてがぶ飲みしてると決め付けてしまった ![]() なのでストローで飲んでも毒を吸わないが、がぶ飲みはアウトの方向で考えていて、 @具体的な方法は?氷に毒だとジュースに溶け込むんでアウトだし・・・ Aそれだったら山村は「ストローを使って」飲んでおくべきでは? の二点を解消する手段を考えてました。 それで、もしストローを「刺す」にふさわしい「フローズンドリンク」や「オレンジフロート」だったら@がどうだろうと・・・例の囁きに ![]() (もちろんこれで「オレンジジュース」と称するのは不自然なんですが・・・) そんなところに京さんの回答で「タピオカ」が出てきて、これなら(粒が大きければ)ストローでは吸わず、がぶ飲みなら飲むし、(タピオカ入り)オレンジジュースだ! ・・・あとはタピオカ入りの伏線探し(当然そんなものない ![]() ![]() そんなわけで私は正解からはほど遠いところをさまよってましたが、とても楽しい問題でした。ネタやエネルギーがあったらぜひまた出題を。 P・S ストローがついてるのは参加者が女性だから? 出題時は毒殺が確定してなかったので、毒物ではないけどAB型の人は死ぬけど、別の血液型なら死なないものはないか?でもそれだったら「知識問題」アイコン付けるよな・・・ もしかしたらAB型って左利き多い?(調べたらそんなことない)だったら加藤のジュースと山村のジュースをすり替えるのやりやすい? なんていう楽しい寄り道もしてました ![]() ![]()
紅巾
これはこれは、私の予想になかった方向に進んじゃってますねえ
![]() 知識系統のミステリは個人的に好きではない(メインでなければいいけど、メインでやられてもふーん、としかならない)ので私の問題にはないと考えてもらって問題ないでしょうね。 やるとすれば偽トリック、メインでも少なくとも説明は入るでしょう。 血液型は誕生月だけだと露骨なので適当です ![]() ネタやエネルギーはなくもないので気長にお待ちください ![]() ![]() ![]() ![]() つまり、毒は山村のストローに塗ってあったという設定。それで辻褄が合いますね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
紅巾
ありがとうございます。
この感想を読んで、一番の問題は作問者である私が他人が口をつけたジュースを全く気にせずに飲める点かもしれないと思いましたね ![]() 隠し持った針という解答も面白かったですよ ![]() ![]() ![]() 思いついたことを書いてみます。
ストローのトリックに関しては、 物語というよりロジックパズルだと考えるべき内容だったんですね。だから海亀向き。 例えばマジさんが仰る点でいえば、 この世界の人たちは、ジュースは必ずストローを介して飲むし、 他人のストローを借りることに抵抗が無いのですよね。 それが現実的かどうか、というのはこのクイズにおいて重要ではない。 極端な例では浮気村問題とか小人の帽子問題。 彼らに浮気をやめろとか他所に引っ越せとか帽子取って風呂に入れとかの 現実的なツッコミは無用なのです。 血液型は関係ない、という表現で 登場人物の性格は重要ではないという暗示はあった訳ですが、 これにタコ焼きのトリックが加わったことでヤヤコシくなってしまいました。 タコ焼きのトリックは、まさに加藤の性格そのものが鍵だからです。 そちらを先に解明した参加者(私の場合)は、ストローのロジックに頭を切り替えられない。 手招きしたら山村も注目の的になるよなーとか グラス倒すとストローって意外と遠くまで飛ぶよねーとか 今回のクイズにとって余計なノイズばかりが気になってしまったのです。 物語の整合性というかクイズの一貫性というか全体のバランスというか そういうことを考えて組み立てる必要があるのでしょうね。 んー、勉強になりました。 ![]()
紅巾
なるほど、今回の問題には一貫性がなかったんですね。
解いていただいて感想をいただくまで、気付けませんでした。お恥ずかしい。 次からはその点も踏まえて作問したいと思います。 ![]() ![]() ・・・いや、↑そんなに難しく考える必要はないのかも。
8人の視線がテーブルの下に向けられていたことと、 山村がテーブルに細工できる位置にいたことが表現できればいいのだから、これで解決するかな?↓ 全員がいつもの加藤の悪ふざけだろう、と異変に気付かず集まってきて加藤を囲むように屈み込んだ。 やがて、最後まで自分の席を離れなかった山村が、自分の足元に伸ばされて動かなくなった加藤の腕をとり、脈を確かめて呟いた。 ![]()
紅巾
意図的に描写を減らしすぎましたね
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