英国のある館。
そこには、ローズとジャックの夫婦が住んでいた。
この館には何人もの召使いがおり、彼らにはそれぞれアルファベット、場合により数字も振り分けられている。

館の間取りは大変変わっており、丁度9x9の計81部屋の正方形で出来ている。
召使いには、ローズのある趣味によって、部屋が1人1つ与えられる仕組みになっている。
部屋にはそれぞれ座標による名がついている。
最も北西の部屋は1-1部屋。
最も南東の部屋は9-9部屋。
西から2、北から7の部屋は2-7部屋、といった具合だ。
さて、今から見せるいくつかの資料から、ローズの趣味を当ててほしい。

「新人召使いの部屋割についてのお知らせ 1ページ目」- 2005/2/11
◆H1のマリアには、4-7部屋を与えます。
◆K1のエミリーには、9-1部屋を与えます。
◆Gのボブには、3-1部屋を与えます。
◆K2のエマ、貴方には、私の部屋のすぐ隣、4-9部屋を与えます。
残り34人は、他ページ参照のこと。

ローズとジャックより

「通話記録」- 2005/2/12

ローズ「エマ、悪いわね。5-8部屋に割当を変えるわ。」
ジャック「なら、僕もそうしようか。4-1のマイク、5-2に割当変更だ。すまないね。」
ローズ「あーあ。こんな提案するんじゃなかったわ。思ったより大変だもの。」
ジャック「まあいいんじゃないか？これがお前の趣味なんだし。」
ローズ「それもそうね。それじゃ、切るわよ。」

第3資料 - 様子を見て公開します。